機器の導通損失とEMIの低減に寄与する新製品をラインアップに追加
東京--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 株式会社東芝
セミコンダクター＆ストレージ社は、車載用40V耐圧NチャネルのパワーMOSFETの新製品として、業界トップクラス［注１］の低オン抵抗を実現した「TKR74F04PB」をラインアップに追加し、本日から出荷を開始します。車載用のDC/DCコンバータ、電動パワーステアリング（EPS）などに使用される大容量モータ駆動、半導体リレーなどのアプリケーションに適した製品です。
新製品は、当社最新のトレンチMOS第9世代「U-MOS
IX-H（ユー・モス・ナイン・エイッチ）シリーズ」のプロセスで作ったMOSFETチップを、低抵抗パッケージのTO-220SM(W)に搭載することで、業界トップクラスの低オン抵抗特性を実現しました。この低オン抵抗特性によって、機器の導通損失の低減に貢献することが可能になる他、スイッチングノイズが少ない特性により、EMI［注２］の低減にも寄与することができます。
［注１］2016年1月29日時点、同定格の製品において。東芝調べ。
［注２］EMI: Electro Magnetic
Interference。電磁妨害。
新製品のさらに詳しい仕様については下記ページをご覧ください。
http://toshiba.semicon-storage.com/info/lookup.jsp?pid=TKR74F04PB&lang=ja®ion
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