ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
金融バイサイド向けマネージドデータサービスの大手プロバイダーであるRIMESは本日、デビッド・ブライアーウッドの新取締役就任を発表しました。
ブライアーウッドは、資産運用業界で経営幹部を歴任してきた経験をいかし、リスク管理と事業運営に関する幅広い知見をRIMESにもたらします。
ブライアーウッドは、MSCIの元最高執行責任者(COO)として、同社の収入の2000万ドル以下から10億ドル強への拡大に貢献しました。また、モルガン・スタンレーで20年以上にわたって株式部門の最高執行責任者(COO)、機関投資家および個人投資家向け証券グループの最高執行責任者(COO)など、様々な管理職を務めました。ブライアーウッドは英国政府内閣府の政府代理人を務めており、政府による調達や戦略的納入業者の管理について助言を行っています。
RIMESでのブライアーウッドの任務は、戦略的な事業開発に注力し、資産運用業界に対する戦略的なサプライヤーとしてのRIMESの地位を強化することです。これまでの経験をいかして、ブライアーウッドはRIMESの事業執行計画の策定に貢献し、バイサイド向けテクノロジー・サービスのリーダー企業としてのRIMESの評価を一段と強固なものとしていきます。
RIMESのChristian
Fauvelais最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「リスク管理、事業運営、経営管理において優れた経験を有し、私たちの業界が直面するデータ規制やガバナンスといった問題を深く理解しているブライアーウッドをRIMESに迎えることができ、大変うれしく思います。ブライアーウッドがその専門知識をいかして当社の戦略的な発展を促し、金融業界における当社の確固たる評価をさらに高めてくれることを期待しています。」
ブライアーウッドは、次のように述べています。「バイサイドの企業が現在直面するデータ管理面での課題に対応した完全なマネージド・ソリューションを提供しているRIMESとその業界におけるリーダーシップには、以前から深い感銘を受けていました。RIMES経営陣とともに、投資業界における主要なサプライヤーとしてのRIMESの地位を確たるものとし、主要なステークホルダーとの関係を構築していくことを楽しみにしています。」
RIMESについて
RIMESは、クライアントが直面する様々なデータ管理上の課題を真に理解しているバイサイドのスペシャリストです。投資顧問会社、ヘッジファンド、資産運用会社、プライベートバンク、カストディアン、保険会社、年金基金など、40カ国の250を超える機関にサービスを提供しています。これには、運用資産総額で見た世界の資産運用会社上位100社のうち60社、カストディアン上位10社のうち8社が含まれます。www.rimes.com
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Contacts
RIMES
Alessandro Ferrari
+44 (0)20 7743 6040
marketing@rimes.com