アラブ首長国連邦ドバイ ----(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
今年のGITEXテクノロジー・ウィークは10月18~22日にドバイで開催中です。中東・アフリカ市場に参入する上で、GITEXが最高のプラットフォームの1つであることは広く知られています。中東の購買力が有名であることから、台湾貿易センター(TAITRA)は台湾のICT企業の代表団を編成してGITEXに出展し、また台北国際コンピューター見本市設計・革新(d&i)賞の展示コーナーを設けました。
またTAITRAは、台湾製品発表会と国際的記者会見をGITEXの2日目に開催しました。今年は台湾貿易センター・ドバイ事務所のディレクターのShyh
Perng
Chang氏が司会を務めた記者会見では、台湾のICT業界について宣伝し、台湾の優れた研究開発、設計、製造、ブランディングの実例となる優良台湾企業を紹介しました。記者会見には、中華民国(台湾)駐ドバイ商務弁事処の楊司恭(Sy-Kung
Yang)処長と、台北駐サウジアラビア王国経済文化代表処(経済部)のFaisal An処長も出席しました。
この記者会見において、エイスースは同社Zenシリーズの最新製品として、最新のZenBook、ZenPad、ZenWatch、そしてICTで最人気分野の1つとなるゲーム製品の最新製品を披露しました。EnGeniusはネットワークスイッチ、無線ルーター、天井取り付け型デュアルコンカレントAPを展示し、安定で便利な長距離無線接続を強調しました。国際的デジタルイメージング企業のハイティデジタルは、同社最新のプロ用品質・消費者向け価格のフォトプリンターを展示しました。IPベースのネットワーク製品/ソリューションを提供する世界一流企業のプラネット・テクノロジー(PLANET
Technology
Corp)は、中東市場をターゲットとする完全なネットワークソリューションの一部として、同社最新のホームオートメーションコントローラーと長距離LANスイッチを紹介しました。「クオリティー・ネットワーク・アプライアンス・プロバイダー」を自称するQNAP(威聯通)は、同社のネットワーク・アタッチト・ストレージ(NAS)/ネットワーク・ビデオ・レコーダー(NVR)ソリューションのアップグレードを続けています。
今年のGITEXは「あらゆるものの将来としてのインターネット(The Internet Future of
Everything)」というテーマで開催され、技術都市のためのソリューションにスポットを当てています。このテーマの中には、モノのインターネット、スマートシティー、ドローン、3D印刷、ロボット工学が含まれています。62カ国3600社に上る出展企業の中には、国際的大企業のデル、インテル、マイクロソフト、グーグル、オラクル、ZTE、ファーウェイなどが含まれています。5日間のイベント期間中の参加者は14万3000人以上が見込まれています。
COMPUTEX
d&i賞の製品は、2012年からCES、MWC、IFA、GITEXで展示されています。今年のGITEXでは、d&i賞の展示が初日から多くの参加者の関心を集め、展示された製品の多くには購入を希望する声が寄せられています。TAITRAは今後も主な国際展示会でCOMPUTEX
d&i賞の周知を行っていきます。また展示ツアーをインドとインドネシアにも拡大し、d&i賞獲得企業の東南アジア新興市場への参入を支援していきます。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Contacts
Exhibition Dept., TAITRA
Shawn Lee, +886-2-2725-5200 ext. 2637
FAX:
+886-2-2725-3501
2press@taitra.org.tw