複数メールボックスをサポートし、ヤフー・アカウント・キーによるパスワードなしのサインイン機能を提供
米カリフォルニア州サニーベール--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- ヤフー（NASDAQ:YHOO）は本日、主に通信分野において多数の製品を発表しました。
ヤフーメール（Yahoo
Mail）は今月で18周年を迎えます。同社はこれを記念して、高速で直感的な美しいデザインの新しいヤフーメール・アプリを発表しました。新しいアプリは、iOS（アイフォーン（iPhone）およびアイパッド（iPad））やアンドロイドで利用でき、強化されたスマート検索、連絡先管理、充実したメッセージ作成など多数の機能を備えています。
大抵の人は、複数のプロバイダーの電子メールアカウントを持っています。そこで、ヤフーメールのユーザーは本日から、モバイルやデスクトップのヤフーメールから、所有しているOutlook.com、Hotmail、AOLメールの各アカウントに、直接接続して管理できるようになります。いったん接続すると、ユーザーはすべてのメールボックスでヤフーメールの機能を利用できます。
ヤフーの通信製品担当シニアバイスプレジデントであるジェフ・ボンフォルテは、次のように述べています。「電子メールは、人々がオンラインでコミュニケーションをとる際に最も広く使用されている方法です。しかし、受信ボックスで必要となる機能は高度なものへと変化しています。モバイルの利用には、さらに高速化、スマート化された受信ボックスが必要です。この両方のニーズを中心に据えて、当社の新しいアプリは開発されました。」
速度、スマート性、複数メールボックスの対応に加え、新しいアプリの特長として、ヤフー・アカウント・キーの導入があります。このキーは、従来のパスワードに代わるもので、安全性がさらに強化され、簡素化されています。この新機能により、安全で使いやすいインターフェースでサインインプロセスが簡単になり、ボタン1つ押すだけでヤフーアカウントにアクセスできます。
ヤフーの製品管理担当バイスプレジデントであるディラン・ケーシーは、次のように述べています。「パスワードは記憶しておくのが困難であり、サインインにおける2番目の検証は、不便で混乱します。今年前半、当社はSMSコードを使用したオンデマンドパスワードを導入しました。今回、ヤフー・アカウント・キーを導入することで、当社はパスワードのない未来に向けて大きく前進しました。ヤフー・アカウント・キーは、プッシュ通知を使用して、ユーザーにモバイルデバイスにより単純で安全なアクセスを提供する機能です。」
詳細情報と提供について
新しいヤフーメール・アプリは本日からアップルのアップストアで世界の全ユーザーに、アンドロイドユーザーにはグーグルプレイで本日から提供します。詳細情報については、ヤフー・タンブラーをご覧ください。
複数のメールボックスを管理する機能は、ヤフーメール・アプリで本日から世界的に提供します。デスクトップ体験の機能は、米国の英語ユーザー向けに本日から提供され、米国以外のユーザーも間もなく利用できます。詳細情報については、ヤフーメール・タンブラーをご覧ください。
ヤフー・アカウント・キーは、本日から世界的に利用可能になります。詳細情報については、ヤフー・タンブラーをご覧ください。
プレス・キットはこちらからご利用できます。
ヤフーについて
ヤフーはユーザーに情報を提供し、ユーザー同士をつなぎ、楽しませることに傾注するガイド役です。ユーザーのために高度にパーソナライズした体験を作り出すことで、種々のデバイスを対象に世界中で、人々が最も大切にしているものとつながりを保てるようにしています。一方、広告主のためには、事業を築き上げるオーディエンスとつないで価値を生み出しています。ヤフーは米カリフォルニア州サニーベールに本社を置き、米大陸、アジア太平洋、欧州、中東・アフリカ（EMEA）地域に広く営業所を構えています。詳細情報については、プレスルームをご覧ください。
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