発災前後画像
震度分布と曝露建物棟数
震度分布と曝露人口
震度分布図
今回公開した「被災状況マップ」は、平成28年(2016年)熊本地震の震度別曝露人口、震度別曝露建物棟数、推定震度分布図、発災前後の空中画像(衛星写真又は航空写真)、建物枠データを重ね合わせながら、以下の4つのマップで示しております。
「被災状況マップ」の提供は、一人でも多くの命を救うための救援活動を支援することを目的としております。今後の救援活動にもお役立ていただけるよう、追加情報が入り次第、順次更新を行ってまいります。
URL: http://www.mmdin.org/agonline.html
【4月17日公開マップ】
1.平成28年(2016年)熊本地震本震(4/16 1:25 M7.3)の推定震度分布と震度別曝露建物棟数
https://www.atpress.ne.jp/releases/99106/img_99106_2.png
2.平成28年(2016年)熊本地震本震(4/16 1:25 M7.3)の推定震度分布と曝露人口
https://www.atpress.ne.jp/releases/99106/img_99106_3.png
3.平成28年(2016年)熊本地震震度分布図
https://www.atpress.ne.jp/releases/99106/img_99106_4.png
4.平成28年(2016年)熊本地震における発災前後画像
https://www.atpress.ne.jp/releases/99106/img_99106_1.png
■被災状況マップについて
被災状況マップとは、災害発災直後、被災地の被害状況をホームページ上で可視化できるマップです。
<特長>
・被災前後の画像を比較することで、災害の規模や影響を関係者が素早く把握することができる。
・被災した可能性のある家屋などが推定でき、国勢調査のデータなどと組み合わせることで被災者数の推定ができる。
・被害規模を俯瞰して見ることができるので、救助活動などの優先順位をつけることができる。
・被災地域の地理に詳しくない外部の救援チームにも被災状況の全容が確認でき、効率的な救援活動につなげることができる。
・復旧/復興期のまちづくりにおいて、過去の被災の教訓や対策にも用いることができる。
<被災状況マップの閲覧について>
狭域防災情報サービス協議会のホームページ内の「被災状況マップ」ページより、マップを閲覧できる専用ページにアクセスが出来ます。
こちらは、どなたでも自由に被災状況マップをご覧いただけます。
<協力先企業>
・ESRIジャパン株式会社
・NTT空間情報株式会社
・グローバル・サーベイ株式会社
・国際航業株式会社
・パシフィックコンサルタンツ株式会社
・株式会社パスコ
・DigitalGlobe Inc.
<協力研究機関>
・国立研究開発法人 防災科学技術研究所
・京都大学 防災研究所 巨大災害研究センター
・新潟大学 危機管理室
■団体概要
団体名 : 狭域防災情報サービス協議会
設立 : 2013年4月1日
所在地 : 埼玉県さいたま市南区沼影1-20-1 武蔵浦和大栄ビル4階
グローバル・サーベイ株式会社内
理事長 : 須藤 三十三
活動内容: 超狭域に防災情報、災害情報を国民(個人)に迅速に届ける
情報サービスの実現を推進することを目的とした非営利団体
URL : http://www.mmdin.org/