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【新刊】『不仲の母を介護し看取って気づいた人生でいちばん大切なこと』



『不仲の母を介護し看取って気づいた人生でいちばん大切なこと』表紙

 株式会社マキノ出版(東京都文京区)は、この度、新刊『不仲の母を介護し看取って気づいた人生でいちばん大切なこと』(著:川上 澄江)が4月15日に刊行の運びとなりましたので、ご案内いたします。





 最期の日、あなたは親と仲直りできますか――?

 愛せない母の看取りをめぐる、娘の葛藤を描いたノンフィクション。母への末期がん告知から死の瞬間までを通じて著者が学んだ、“親の死後に後悔しないための20のレッスン”を収載しています。

 「自分のルーツを知り未来を選び取る」「小さな奇跡に感謝する」「親子でも完全に理解し合うことはないと知る」物語とともに展開されるレッスンを通じて、親とのわだかまりの解消法が自然と見えてくる1冊です。





【本書のあらすじ】

 末期がんを宣告され、余命いくばくもないはずの母・好子は、元来強気で決して治療を諦めようとしない。

 懸命に病気と闘う母を不憫に思う半面、「母を愛していない」と言葉にできる私は冷血漢なのか、と心が揺れる日々。

 父・真次郎による老々介護は心配だが、母との同居を考えるだけでめまいがする――。

 生きる意味とは? 親子の愛とは? 不仲の母を介護し看取って気づいた「人生でいちばん大切なこと」とは?





【著者プロフィール】

川上 澄江(かわかみ・すみえ)

 1963年生まれ。上智大学卒業後、毎日新聞社、米通信社の記者を経てフリーランスに。結婚してカナダに渡り出産、ブリティッシュコロンビア大学 政治学部の修士号を取得するも、帰国して離婚。以降、ニュース番組の翻訳などを中心に活動しながら、1人娘を育てる。2012年、再婚。本書は、半生にわたって不仲だった母を11年から2年間介護し、看取った体験を綴ったものである。





【本書の概要】

書名 :不仲の母を介護し看取って気づいた人生でいちばん大切なこと

著者 :ノンフィクションライター・翻訳者 川上 澄江

監修 :湘南中央病院 緩和ケア病棟医長 片町 守男

体裁 :四六判ソフトカバー/256ページ

定価 :1,350円+税

発行日:2016年4月15日

ISBN :978-4-8376-7233-3

発行所:株式会社マキノ出版

    〒113-8560 東京都文京区湯島2-31-8

ご注文:03-3815-2981(販売部)
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