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自然な種、自然な農業から日本の復興を目指す!「日本の農業と食シンポジウム」4月10日 京都市で開催



第5回「日本の農業と食シンポジウム」


遺伝子組み換えルーレット ― 私たちの生命のギャンブル


第5回「日本の農業と食シンポジウム」チラシ


日本豊受自然農株式会社 チラシ

農業生産法人 日本豊受自然農株式会社(本社:静岡県函南町、代表取締役社長:由井寅子)は、東日本大震災翌年以降、自然型農業による日本の復興を掲げ、「日本の農業と食シンポジウム」を毎春開催しています。5年目となる2016年は、「医食農健 ― 自然な種、自然な農業が人々の健康を守る」をテーマに、2016年4月10日(日)、京都市にて開催いたします。



今回はTPP時代への緊急提議として、アメリカで問題となっている遺伝子組み換え食品での健康障害を検証します。2016年のシンポジウムでは、アメリカをはじめ世界各地で人と家畜への広範な健康被害が表面化している遺伝子組み換え作物とセットで使われる除草剤成分、グリホサートによる健康被害の問題の解決にも焦点を当てます。



特設サイト: http://toyouke.com/kyoto2016/





■「日本の農業と食シンポジウム」とは

東日本大震災後、代表の由井寅子が支援物資を持って被災地各県を回った際に、日本の復興にはまず第一に安心、安全、栄養のある食べものと、これを供給していく農業が大事と気付きました。



この課題解決のため、2011年11月に農業生産法人 日本豊受自然農を設立。加えて衆知を集め、このテーマに取り組んでいくため、翌2012年3月から毎年春に、「日本の農業と食シンポジウム」を主催し、自然な種からこだわり、農薬、化学肥料を使わない自然型農業の普及や、日本の農業を元気にする6次産業化推進、和食やオーガニック文化の普及、食原病の克服への食事・自然療法や健康医学での成功事例を共有するなど、各分野で実践と成果を上げている方々を招き、大会を開催しています。





■講演内容

<基調講演>

テーマ :医食農健 ― 自然な種・自然な農業が人々の健康を守る ―

講演者 :大会長 由井寅子

講演時間:15:30~16:30



急増する現代病(食原病、医原病、環境病、心因病)の背景には、ミネラル不足の食があり、ミネラル不足の食の背景には、ミネラル不足の農作物にあると推定。そしてこの原因が不自然な種や農薬、除草剤、化学肥料を使う現代農業によって、土の生命力が損なわれていることが根本にあると推定されます。

加えて農作物に残留する農薬、除草剤(抗生物質)、遺伝子組み換え作物(GMO)やGMO由来の加工品などにより人間の腸内細菌環境が大きなダメージを受けていることも問題であると考えます。



現代農業の問題と自然農の重要性をミネラルや種と健康の観点から解説し、改善症例も紹介します。



<来賓講演>

シンポジウムでは、食を含めた予防医学の第一人者の安保徹が、免疫を高める食、生き方について講演する他、自然農を実践する女優 杉田かおるが「この私が変われた理由」を発表。さらに、JA函南東部の片野敏和 組合長が「人々の健康と環境を考えたオーガニックの酪農をめざす酪農王国オラッチェ、設立20年の歩み」を発表します。

「食原病、医原病、環境病」の解決には、同種療法士の松尾敬子、大西久子が改善ケースを発表する他、フラワーエッセンス研究家の東昭史が「日本の花からのフラワーエッセンス開発」、日本豊受自然農の洞爺農場の米丸輝久が「自家採種、在来種、固定種 自然な種にこだわる日本豊受自然農・洞爺農場の実践」を、静岡県立農林大学校新卒で、2015年 日本豊受自然農 函南農場に新規就農した宮田将吾が「日本豊受自然農・函南農場 自然型農業から六次産業化・食品加工事業への挑戦」を発表します。



パネルディスカッション(予定 17:30~18:00)には、安保徹、杉田かおる、片野敏和、由井寅子の他、自然派小児科医 豊受クリニック 高野弘之院長も登壇、参加者・プレスとの質疑応答も予定しています。



<緊急提議:TPP時代へ>

アメリカ国民の過半数がGMO(遺伝子組み換え食品)を敬遠し、欧州に続きアメリカでも食品産業がNON GMOへ転換する潮流のきっかけをつくったアメリカ映画『遺伝子組み換えルーレット ― 私たちの生命(いのち)のギャンブル』のジェフリー・M・スミス監督への、由井寅子大会長によるインタビューの一部が放映されます。



さらに、この映画の日本語版制作の発起人であり、長年、フィリピン、中南米の地域問題やGM問題について取り組んできたオルター・トレード・ジャパンの印鑰智哉氏を招き、世界と日本のGM問題の最新事情の解説と、TPP時代を迎えGM問題の解決策を由井寅子との対談で模索する他、参加者・プレスとの質疑も予定しています。(当日予定 11:50~12:30)



▼2月28日 来日時 ジェフリー・M・スミス監督への由井寅子大会長のインタビュー(全文とYouTubeハイライト)

http://toyouke.com/blog/11836.html

https://www.youtube.com/watch?v=P55f53_GDEY



▼3月3日、6日、21日、26日、4月3日

『遺伝子組み換えルーレット』上映会参加者感想

http://toyouke.com/blog/11924.html





■開催概要

日時 :2016年4月10日(日) 10:00~18:00

会場 :京都リサーチパーク西地区4号館 B1F バズホール

    ( http://www.toyouke.com/kyoto2016/cat08/ )

主催 :農業生産法人 日本豊受自然農株式会社

    ( http://toyouke.com/ )

大会長:由井寅子(日本豊受自然農代表)



▼シンポジウム特設サイト・開催概要

http://toyouke.com/kyoto2016/

▼当日プログラム

http://www.toyouke.com/kyoto2016/cat05/





東京・代々木公園で開催されるアースデイ東京2016では、4月23日(土)17:30より『遺伝子組み換えルーレット』上映会が開催され、19:00からのアフタートークに「サルでもわかる遺伝子組み換え」のサイト運営者 安田美絵(ルナ・オーガニック・インスティテュート主宰)とともに、日本豊受自然農代表の由井寅子が出演し、遺伝子組み換えの問題についてのトークを行います。
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