11枚の書きそんじハガキでひとりがひと月学校に。
これまでの実績
都道府県ランキング
現地からの声
http://www.unesco.or.jp/
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟は、戦争や貧困など、さまざまな理由で教育の機会に恵まれない子どもや大人のために、「学びの場=寺子屋」を世界に広げていく「ユネスコ世界寺子屋運動」の一環として、ご家庭に眠っている“タンス遺産(※)”を募金にかえる活動を行っており、1990年のキャンペーン開始以来、2015年で25年目を迎えます。年賀状シーズンとなる12月からは特に書きそんじハガキの回収を目的としたキャンペーンを展開しております。
世界に5,800万人もいる学校に行けない子どもたちのために。6人に1人といわれる読み書きができない15歳以上の大人たちのために。この冬うっかり書きそんじてしまったハガキをはじめ、タンスの中に眠った遺産を、世界の人々の学びの支援にかえることができます。ご家庭の書きそんじハガキで、ユネスコ世界寺子屋運動にご協力ください。
※書きそんじてしまった郵便ハガキ、使っていない切手や、プリペイドカードなど家庭に眠っている換金ができるもの。
【25年の活動実績】
https://www.atpress.ne.jp/releases/85011/img_85011_2.png
【ご参考(都道府県ランキング)】
https://www.atpress.ne.jp/releases/85011/img_85011_3.png
【ユネスコ世界寺子屋運動とは】
戦争や貧困など、さまざまな理由で教育の機会に恵まれない子どもや大人のために、「学びの場=寺子屋」を世界に広げていく運動。1990年に開始。寄付や募金、書きそんじハガキキャンペーンなどの運動を通じて集まった支援により活動を展開しています。
日本人の一方的な支援(建設やプログラム)では、終了と共に村人たちも興味関心がなくなり、建物自体も使われなくなってしまいがちですが、世界寺子屋運動では、村人や現地行政の方々と協力し、共に考え、企画し、支援方法を構築していくことで、現地の方々自身が自らの活動であるという意識を高め、自立と村の活性化を目指し、展開しています。
【書きそんじハガキキャンペーンとは】
書き間違えや、古くて使用しないなどの理由で投函されていない未使用ハガキを回収するキャンペーン。キャンペーンを通じて集まったハガキを募金に変え、寺子屋運動の展開に使用しています。
・11枚の書きそんじハガキで、カンボジアではひとりひと月学ぶことができます。
・未使用切手やプリペイドカード500円分でも同等の支援ができます。
【現地からの声】
学校(寺子屋)に通えるようになってとてもうれしいです。日本の皆さんが私に勉強するチャンスを与えてくれたおかげです。
ヴァン・チュークさん(12歳・カンボジア)
日本の人びとに感謝したいです。以前は読み書きができませんでしたが、少しずつ勉強しています。私の村で識字クラスを開いてくれてありがとうございます。
ガル・チャマンさん(24歳・アフガニスタン)
https://www.atpress.ne.jp/releases/85011/img_85011_4.png
■公益社団法人日本ユネスコ協会連盟について
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟は、UNESCO憲章の理念にもとづき、国際平和と人類共通の福祉の実現を目指し、国内外での教育の普及や、国内外の自然や文化の保護保全する世界遺産活動等、さまざまな活動を推進しています。