サービス構成イメージ
【新サービスの特長】
1. パブリッククラウドの特長を活かしたハイブリッドクラウドの提供
・柔軟かつ迅速な拡張性が求められる、WEBフロントエンドとプライベートクラウド内の基幹システムとの連携や、DR(※1)用のバックアップシステムとしての利用が可能
・パブリッククラウドが提供するPaaS(※2)機能(開発環境やビッグデータ分析など)の利用が可能
※1:Disaster Recovery(災害復旧)
※2:Platform as a Service(クラウド上のICTプラットフォームをサービスとして利用)
2. 安全安心を確保するセキュリティー機能
・セキュアかつ高品質なネットワークで、プライベートクラウドとパブリッククラウド間を接続
・日々発生するセキュリティーの脅威から、お客様の情報資産を守るアクセス制御、脆弱性診断などのサービスを提供
3. これまでに実績のあるプライベートクラウドと同様の手厚い運用
・24時間×365日の監視を提供
・利用契約、支払いやリソース確認など、パブリッククラウドの運用を代行
・プライベートクラウドからパブリッククラウドまでシームレスに運用
【発売の概要】
当社データセンターのプライベートクラウドと、パブリッククラウド内のお客様システムを専用ネットワークで接続し、お客様のパブリッククラウド環境の導入と運用を支援するサービスを提供します。
対象パブリッククラウド:Microsoft Azure、VMware vCloud Airなど
運用 :利用契約代行、支払代行、監視など
セキュリティー :アクセス制御、脆弱性診断など
発売日 :2016年1月より順次拡大
【発売の狙い】
近年、柔軟性や価格面で優位性があるパブリッククラウドを利用するお客様が増えてきました。一方、セキュリティーへの不安、システム移行や日常運用に関する手間は解消できておらず、これらを軽減するサービスが求められています。
当社は、当社データセンターのお客様が安心安全かつ簡単に、パブリッククラウドを利用いただけるハイブリッドクラウドサービスを提供します。
これにより、お客様はプライベートクラウドからパブリッククラウドまで、シームレスに活用することができます。
<サービス構成イメージ>
https://www.atpress.ne.jp/releases/82729/img_82729_1.jpg
【各社からのエンドースメント(アルファベット順)】
■日本マイクロソフト株式会社
三菱電機インフォメーションネットワークのハイブリッドクラウドサービス『CloudMinder』と、ニュークラウドビジネスを支える「Microsoft Azure」との連携により、セキュアで幅広いソリューションをEnd to Endでお客様にご提供することが可能になり、非常に期待をしております。
(執行役 専務 エンタープライズビジネス担当 小原 琢哉 氏)(※3)
※3:琢の字は旧字体
■ヴイエムウェア株式会社
ヴイエムウェア株式会社は、三菱電機インフォメーションネットワークによる、日本のお客様のニーズに応えるハイブリッドクラウドサービスの提供開始を歓迎いたします。VMware vCloud Air Networkパートナーとして、「VMware vCloud Air」との連携を通じ、より多くのお客様にハイブリッドクラウドをお使いいただけることを確信しています。
ヴイエムウェアは今後も“One Cloud, Any Application, Any Device”の実現に向け、三菱電機インフォメーションネットワークと協調してまいります。
(代表取締役会長 三木 泰雄 氏)
【商標関連】
・CloudMinderは、当社が商標登録を申請中です。
・Microsoft Azureは、Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
・VMware vCloud Airは、VMware,Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。
・その他、記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
【会社概要】
名称 : 三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社
代表者 : 取締役社長 白井 健治
事業概要 : 2014年10月に、三菱電機インフォメーションテクノロジーと
三菱電機情報ネットワークの2社が経営統合し、三菱電機
グループのICTビジネスを牽引していく会社として事業展開中。
本社所在地 : 東京都港区芝浦4-6-8
ホームページ: http://www.mind.co.jp/