マネジメントデッキ(データ表示・編集画面)
モデリングデッキ(データベース構造可視化・編集画面)
アウトデッキ(クエリ作成画面)
デッキ一覧(データベース一覧画面)
URL: http://d-be.net/
今回発表する『dbE Cloud』の特徴は、次の通りです。
■革新的な技術で、データベース構築の様々なプロセスを自動化
データを投入すると、データ間の相関や従属関係を自動計算し、自動で正規化を行います。その後、様々なエンジニアの経験に基づく非正規化のプロセスを、特徴抽出解析手法などを用いて自動的に行います。
構築されたデータベースについても、ユーザの利用方法などを鑑みて、再度正規化することで、ユーザによりフィットするデータベース構造に構築しなおすことも可能です。
▽正規化後の可視化画面
https://www.atpress.ne.jp/releases/82087/img_82087_2.jpg
■構築したデータベースは「デッキ」で保存
データベースを構築すると、「デッキ」という形で保存されます。
ユーザはデッキにアクセスすることで、このデータベースを操作することが可能です。
デッキは、システムにログインすると一覧で表示されていますので、そこから1クリックで操作画面に行くことができます。
https://www.atpress.ne.jp/releases/82087/img_82087_4.jpg
■プログラムレスでクエリ発行が可能
従来はSQLなどのプログラミングが必要であったデータベースへの操作を、カードオブジェクトを自然文のように配置していくことでクエリを発行できるクエリビルダーを標準装備しており、プログラミングスキルのないユーザでも簡単にデータベース操作が可能になります。
また、作成したクエリは保存することが可能で、保存したクエリを呼び出して条件を変更して再度実行することも可能です。さらに、外部からAPIを経由して作成したクエリを実行し、集計データを取得することも可能です。
▽アウトデッキ(クエリ作成画面)
https://www.atpress.ne.jp/releases/82087/img_82087_3.jpg
■集計したデータは表形式で閲覧、編集が可能
クエリを実行した後の集計データは、表形式の画面に一覧で表示されます。
ここでは、集計したデータをダウンロードしたり、閲覧しているデータに様々な編集(データ追加や削除、変更など)を行うことが可能です。
▽マネジメントデッキ(集計データ表示・編集画面)
https://www.atpress.ne.jp/releases/82087/img_82087_1.jpg
今後は、より高度なデータベース操作環境として、データベース連携やデータ継承の自動化など、様々なデータベースにおける課題を解決できるよう開発を進めてまいります。
【商品・サービスの仕様】
商品・サービス名: dbE Cloud(ディビイ クラウド)
発売・運用開始日: 2015年11月16日
開発・販売 : 株式会社ディビイ
URL : http://d-be.net/
【株式会社ディビイについて】
シリコンバレーにてAI(人工知能)を使い、革新的なエージェント型解析フレームワークを開発した起業家と、日本で革新的な複雑解析フレームワークエンジンを開発・提供する会社を創業した起業家が、これからのデータベースのあるべき姿を追求するため起業。
「ディビイ(dbE)」の意味は、「これからのデータベースはこうなる」という意味の「database will be…」の略であり、また、データベースの略語「DB」を、データベースが自ら考えデータを扱うという意味で「d-be」という造語が語源。
本社所在地 : 大阪府大阪市中央区内本町1-1-6 本町カノヤビル5F
代表者 : 代表取締役 高橋 成典
ホームページ: http://www.d-be.co.jp