
チャージバック業務自動化SaaS「Natic CaFPS」
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国際ブランドAPIと連携する「Natic CaFPS」のサービス構成イメージ

STech I ブランドシンボル
「Natic CaFPS」は、カード不正検知後に発生するチャージバック業務の効率化を支援するSaaSです。
STech Iは2025年12月にMastercardとSolution Partner Agreementを締結し、同社が提供するAPIを活用した決済業務の効率化・高度化に取り組んできました。
※チャージバック:クレジットカード利用者からの申し立てに基づき、不正利用や取引トラブルがある際に、売上を取り消して返金する対応。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/645231/LL_img_645231_1.png
チャージバック業務自動化SaaS「Natic CaFPS」
■背景
国内のキャッシュレス化の進展に伴い、クレジットカード不正取引やチャージバック件数は増加傾向にあります。カード会社の現場では、案件ごとの進捗・期限管理、国際ブランドルールに基づく申請・確認作業、複数システム間の照合や手入力、担当者ごとに異なる判断・割振といった業務負荷が課題となっています。
STech Iは、こうした課題に対応するため、チャージバック業務の自動化・標準化を目的に「Natic CaFPS」を開発しました。Mastercardが提供するAPIとの連携により、チャージバックの申請から結果確認までの業務を効率化します。
■「Natic CaFPS」の概要
「Natic CaFPS」は、クレジットカード発行会社を対象とした、カードの不正利用が発生した際の取引の取り消しや返金などを行う、チャージバック業務を自動化するサービスです。PCI DSSに準拠したクラウドサービスとして、チャージバックの申請から結果確認までの一連の業務を一つのシステム上で支援します。
主な特長は以下のとおりです。
1. 国際ブランドAPIとの連携による申請・結果確認の効率化
国際ブランドAPIと連携し、チャージバックの申請から異議申し立て(プレアービトレーション、アービトレーション)などの対応、結果確認までを一元的に管理します。複数システムを利用した手入力を削減し、業務の効率化を支援します。
2. 案件の判断・担当者への割振の自動化
不正利用の状況や加盟店、金額など、あらかじめ設定した条件に基づき、次に行う処理や担当者への割振を自動化します。担当者による判断のばらつきを抑え、業務の標準化を支援します。
3. 突合作業の自動化
明細リストと案件情報を自動で照合し、結果をリスト化します。複数システム間の目視確認や手入力による突合作業を効率化します。
4. PCI DSSに準拠したセキュアなクラウドサービス
クレジットカード情報を安全に取り扱うための国際的なセキュリティ基準であるPCI DSSに準拠したクラウドサービスとして、専用線を敷設せずインターネット経由で利用できる構成を備えています。ワンタイムパスワードによる二要素認証やIPアドレスのホワイトリスト登録などにより、カード会社の業務で求められるセキュリティに配慮した環境での利用を支援します。
5. 導入支援
導入前には業務アセスメントを実施し、現行業務の分析やボトルネックの特定、解決策の提示、費用対効果の明確化を支援します。システム導入にとどまらず、業務改善や導入後の運用まで支援することで、継続的な業務効率化につなげます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/645231/LL_img_645231_2.png
国際ブランドAPIと連携する「Natic CaFPS」のサービス構成イメージ
■期待される効果
「Natic CaFPS」の活用により、カード会社におけるチャージバック業務の手作業や複数システム間の照合作業を削減し、業務状況の可視化、期日管理、判断基準の標準化を支援します。
これにより、チャージバック業務における担当者の負荷を軽減するとともに、対応漏れや期限超過のリスク抑制につなげます。
■双日テックイノベーションからのコメント
<双日テックイノベーション株式会社 執行役員 兼 アプリケーション事業本部本部長 長谷川 健>
このたび、当社が開発を進めてきた「Natic CaFPS」を正式に提供開始できることを大変うれしく思います。チャージバック業務は、カード会社にとって不正利用対策や顧客対応品質を支える重要な業務である一方、複雑なルール対応や複数システムをまたぐ作業により、現場負荷が高い領域でもあります。
「Natic CaFPS」は、当社が金融・決済領域で培ってきた業務知見とシステム開発力を活かし、国際ブランドAPI連携、判断・割振の自動化、突合作業の自動化を組み合わせることで、申請から結果確認までの一連のプロセスを標準化・効率化するサービスです。
今後も「Natic CaFPS」の機能拡張とサービス品質向上を継続するとともに、業務アセスメントから導入・運用改善まで伴走し、キャッシュレス社会を支える決済業務のデジタル化・高度化に貢献してまいります。
■関連情報
「Natic CaFPS」紹介ページ
URL: https://www.sojitz-ti.com/ja/solutions/finance-credit/cafp.html
MastercardとのSolution Partner Agreement締結に関するリリース
URL: https://www.sojitz-ti.com/ja/press/mastercardsolution_partner_agreement.html
■双日テックイノベーションについて
社名 : 双日テックイノベーション株式会社
(旧:日商エレクトロニクス株式会社/2024年7月1日商号変更)
略称 : STech I[エス・テック・アイ]
所在地 : 東京都千代田区二番町3-5麹町三葉ビル(受付6F)
設立 : 1969年2月24日
URL : https://www.sojitz-ti.com/
事業内容: 国内外の最新ソリューションによるネットワーク・ITインフラ構築、
システム開発、運用・保守などのサービス提供、
およびデジタルトランスフォーメーション支援
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/645231/LL_img_645231_3.png
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