とば屋酢店のにごり酢
300年来の伝統製法
壺仕込み米酢
目に見える、にごりの濃さ
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とば屋酢店のにごり酢
■にごり酢 ― 江戸創業の味を今に復刻
とば屋酢店は福井県小浜市にて、江戸初期の宝永7年(1710年)より、300年以上にわたり壺仕込みによる米酢づくりを継承してきました。小浜藩主の鷹狩りに使われた「鷹部屋(たかべや)」を拝領し、“鳥+部屋=鳥羽屋(とばや)”と名乗ったのがはじまりです。
現在もなお、同じ壺、同じ種酢、同じ土地の風土を活かした伝統製法を守り、発酵文化の粋を今に伝えています。
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300年来の伝統製法
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壺仕込み米酢
このたび発売する「にごり酢」は、あえて濾過を行わず、酢酸菌や米麹由来の酵素・アミノ酸を豊かに含む“無濾過の純米酢”です。日本酒の「にごり酒」のように、お米の自然な甘みと豊かなうま味、そしてほのかな発酵香が調和した、奥深い味わいが特徴です。
創業当時のろ過技術では、お酢は、にごりを持つのが自然な姿でした。本品は、あえて、その姿を現代に復刻し、伝統と発酵の恵みをあらためて味わうことのできる一品です。
■“酢酸菌のある暮らし”を、日々の食卓へ
にごり酢には、とば屋酢店の蔵に300年以上住み続けてきた蔵付酢酸菌の“菌体そのもの”が含まれています。近年の研究では、酢酸菌の菌体成分であるLPS(リポ多糖)が、自然免疫のバランスを整える作用をもつ可能性があると示唆されています。酢酸菌のこうした特性は、現代における発酵食品の新しい価値として注目されています。
※本品は加熱殺菌処理を行っています。酢酸菌は死滅していますが、LPSなどの菌体成分は残存しています。
■目に見える、にごりの濃さ
にごり酢を器に注ぐと、濃厚な乳白色を帯び、しばらく置くと、瓶の下部に沈殿があらわれます。このにごりの正体は、酢酸菌とお酢の原材料成分です。酢酸菌は、目に見えない小さな微生物ですが、酢に溶けることはないので、お酢自体が濁って見えます。
にごりの濃さは、酢酸菌をはじめ、酵素やアミノ酸など、発酵の“ちから”をたっぷり含んだ証です。発酵が育む、うま味・酸味・甘味の重なりが、この一本に詰まっています。
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目に見える、にごりの濃さ
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乳白色の純米にごり酢
■乳白色の純米にごり酢は、料理に馴染む
にごり酢は、一般的なお酢と同様に、原材料の風味がそのまま味に表れます。とば屋酢店の純米にごり酢は、米麹由来のコクと香りを持ちつつ、寿司酢や酢の物、炊き込みご飯など、繊細な和食にも自然に馴染む味わいに仕上げています。
飲用はもちろん、魚介の〆やマリネなど、和洋問わず料理の“旨みの底上げ”にお役立ていただけます。
お酢と酢酸菌の両方を含むにごり酢を、日常の食卓に取り入れやすい形でお届けします。“味に深み”と“体にやさしさ”。その両立をかなえる、ウェルネスキュイジーヌにふさわしい発酵調味料です。
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納豆やヨーグルトと一緒に
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マリネやドレッシングに
【商品概要】
商品名 :とば屋酢店「にごり酢」
内容量 :360ml
販売価格:税込1,620円
発売日 :2025年7月24日(木)
販売場所:とば屋酢店 公式オンラインショップ、本店・直営店
【会社概要】
会社名 :株式会社とば屋酢店
所在地 :福井県小浜市東市場34号6-2
創業 :宝永7年(1710年)
代表者 :代表取締役 中野 貴之
事業内容:食酢・調味酢・甘酒等の製造販売