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【業界初】「Vibe Coding」推奨の農業AIハッカソン2025本格始動



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高齢化が進む日本の農業界


Metagri研究所


川上牧場

農業×新技術を推進する農家支援コミュニティ、Metagri研究所(運営:株式会社農情人、本社:千葉県船橋市、代表取締役:甲斐 雄一郎)は、2025年7月23日より業界初(*1)となる、AIとの対話型開発手法「Vibe Coding」を全面的に推奨した「農業AIハッカソン2025」を本格始動しました。日本の食を支える現場の課題を生成AIで解決する新たな挑戦です。
(*1) 2025年7月当社調べ。国内の農業分野に特化したハッカソンにおいて、「Vibe Coding」を主要な開発手法として公式に推奨する取り組みとして。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/443774/LL_img_443774_1.png
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特設サイト: https://ai-hackathon.metagri-labo.com/portal.html


■なぜ今、農業で「Vibe Coding」なのか?
今、ビジネスのルールが根底から変わろうとしています。AIを使いこなすだけでなく、AIで自らの課題を解決するツールを「創る」能力が、あらゆる産業人に求められる時代です。その実現を可能にするのが、自然言語で開発を行う「Vibe Coding」です。プログラミングの壁を破壊し、「アイデアを持つ誰もが開発者になれる」時代の扉を開きました。

一方で、日本の農業は、担い手の高齢化(平均69.2歳*2)、データ活用の遅れ、気候変動リスクという三重苦に直面しています。この状況を打破する鍵は、外部の専門家ではなく、課題の当事者である農家自身が握っています。彼らの頭の中にある膨大な知見や、「ここが不便だ」という現場の生の声こそが、真に価値あるソリューションの源泉だからです。
Vibe Codingは、その現場の知恵を、即座にシステムやアプリへと変換する魔法の杖です。これまで勘と経験に頼ってきた作業をデジタル化し、ベテランのノウハウを形式知化して次世代へ継承する。それを、ITベンダーやITシステムに高額な費用を払うことなく、農家自身の言葉で実現できるのです。
本ハッカソンは、この「創造性の民主化」という大きな波を、日本の食を支える農業領域に注ぎ込む、壮大な挑戦です。日本で最も伝統的な産業が、最も新しい開発手法と出会うことで生まれる化学反応は、日本の農業を次のステージへと押し上げる原動力になると、私たちは確信しています。
(*2) 出典:農林水産省 農業構造動態調査結果(令和6年)


■ トップランナー農家からの3つの“挑戦状”
本ハッカソンの最大の特徴は、提示される課題が全て、農業の最前線を走るトップランナー農家自身の本質的な課題である点です。これは単なる「机上のDX」ではなく、現場の切実な声から生まれた、解決すれば業界全体を変革しうる重要テーマばかりです。

挑戦状(1):川上牧場(酪農イノベーター)
日本の酪農業界が抱える構造的問題に、データプラットフォームで挑む壮大なテーマです。また、消費者を巻き込む食育ゲーム「ミルクモンスター」で、新しいファン経済圏を創造するテーマも掲げています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/443774/LL_img_443774_4.jpg
川上牧場

挑戦状(2):トヤマミカン(産直EC直販農家)
テクノロジーで「人の温かみ」を表現する、新しい顧客体験への挑戦です。農家の人柄を学習し、心を込めた返信を支援するサービスを開発する、エモーショナルなテーマです。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/443774/LL_img_443774_5.jpg
トヤマミカン

挑戦状(3):彩園なかや(数式ネギ農家)
農業経営最大のリスクである「病害虫」の発生を、データサイエンスで長期予測する知的な挑戦です。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/443774/LL_img_443774_6.png
彩園なかや

これらは「よくあるDXではなく、現場の魂の叫びから始まっている」農家自身の言葉から生まれた、手触り感のある社会課題です。
※各テーマの詳細は、特設サイトをご確認ください。


■「農業AIハッカソン2025」概要
コンテスト名: 農業AIハッカソン2025
~農家と共に創る!生成AIで挑む、農業維新プロジェクト~
開発期間 : 2025年7月23日(水)~2025年8月20日(水)
応募締切 : 2025年8月20日(水)23:59
参加資格 : プロ・アマ、年齢、国籍不問。どなたでも応募可能。
賞 : 最優秀賞には「農家との共同事業開発パートナーシップ権」および
特選農産物セット、他。
主催 : Metagri研究所(運営:株式会社農情人)
協力 : 一般社団法人日本ディープラーニング協会 広島支部
(JDLA広島チャプター)
特設サイト : https://ai-hackathon.metagri-labo.com/portal.html


【農業web3コミュニティ『Metagri研究所』】
Metagri研究所は、キーワード「農業×web3」を掲げて持続可能な農業の実現に取り組むコミュニティです。2022年3月より活動をスタートし、2025年7月現在では1,200名を超える方々が参加しています。失敗を恐れずに、新たな社会実験に取り組む姿勢を大切にしたいという意味を込めて「研究所」としています。
あらゆる農作物にブロックチェーン技術を掛け合わせて、持続可能な農業の実現を目指します。具体的には次のような取り組みを実施しています。

・独自トークン発行によるトークンエコノミー「FarmFi」モデルの構築
・会員証NFTホルダー限定のイベントの企画と運営
・農業とweb3、メタバース、生成AIなどの新技術を組み合わせた実証実験

これらの取り組みを通じて、Metagri研究所は持続可能な農業の実現と、web3や生成AI技術を活用した新たな農業モデルを確立していきます。
農業に新技術を掛け合わせた取り組みに興味のある方は、コミュニティにご参加ください。
公式サイト: https://metagri-labo.com/


【企業情報】
株式会社農情人
代表 : 甲斐 雄一郎
事業内容 : 農業マーケティング支援、農業×ブロックチェーンの企画開発、
メタバースコンサルティング、書籍出版
公式サイト: https://www.noujoujin.com/
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