『心を軽くする練習』2025年7月23日(水)刊行
表紙
藤原 東演 (ふじわら・とうえん)氏
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『心を軽くする練習』2025年7月23日(水)刊行
株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は藤原 東演著『心を軽くする練習』https://www.asa21.com/book/b663394.htmlを2025年7月23日(水)に刊行いたします。
何気ない日常から、心がほぐれるヒントを。
自分に自信が持てない。やりたいことがわからない。人との距離に疲れてしまう――などなど、誰もが一度は悩んだりモヤモヤしたことについて、「がんばれない日があっても、だいじょうぶ」「うまくできないことにも、大切な意味がある」「人と比べなくていい」「あなたは、すでにあなたであることが尊い」ほか、禅の教えと身近な話題を重ねながらやさしく説いていきます。
「自分のいいところをちゃんと見てあげること」「できないことを責めるのではなく、工夫して寄り添うこと」「〝ねばならない〟を手放して、〝これでいい〟と許していくこと」――そんな、心が少しずつほぐれていくようなヒントが盛りだくさん。
どんな「不安」も「迷い」も「思うようにならないイライラ」も……本書を読めばカラッと晴れます。
どんな状態の自分であっても、まずは〝ここにいる〟ことを認めよう。
(以下本書“はじめに”より抜粋)
禅というと「難しそう」「意味がよくわからない」といった、イメージがあるかもしれません。世界的経営者が傾倒したと聞けば「高尚そう……」と身構えてしまいます。
たしかに、禅問答や禅語といった言葉だけを見ると、抽象的でとっつきにくいかもしれません。でも、実はとてもわかりやすくて、私たちの日常の中にそっと寄り添って、心を軽くしてくれるような生きるヒントに満ちています。
中でも、私が心の支えの一つとしているのが、
「どんな状態の自分であっても、まずは〝ここにいる〟ことを認めてあげなさい」
という禅の教えです。
たとえ不安があっても、
自信がなくても、
失敗してしまっても、
「今、ここにいる自分」を、そのまま受け止める。
そこから、すべてが始まるのです。
書籍情報
タイトル:心を軽くする練習
著者:藤原 東演
ページ数:160ページ
価格:1,485円(10%税込)
発行日:2025年7月23日
ISBN:978486667-765-1
書籍紹介ページ:https://www.asa21.com/book/b663394.html
amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4866677651/asapublcoltd-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/18243446/
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表紙
目次
第1章 あなたの中の〝いいところ〟もっと見つけてみない?
―― 自分を認めよう!
第2章 心に溜まったストレス、今こそ断捨離しよう!
―― こだわりの捨て方、教えます。
第3章 人付き合い、がんばりすぎなくても大丈夫!
―― みんな違って、みんなOK!
第4章 「仕事=しんどい」は思い込み!?
――〝やらされ感〟を〝やってみよう〟に変えるコツ
第5章 さあ、いつも気分よくすごしていこう!
――〝モヤモヤ〟しない毎日は、ここから始まる
著者プロフィール
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藤原 東演 (ふじわら・とうえん)氏
藤原 東演 (ふじわら・とうえん)
臨済宗妙心寺派宝泰寺住職。サールナートホール館長。
1944年に徳川家康公のお膝元・駿府城下町(静岡市)にある、「庭の美しさたるや東海一」と名高く、江戸時代には朝鮮通信使(正使=現在の大使にあたる)の宿泊所・休憩所に使われるなど、歴史的にも重要な役割を果たしてきた宝泰寺に生まれる。
静岡高校、京都大学法学部卒業後、紆余曲折を経て京都の東福寺専門道場で修行。名僧として名高い林恵鏡老師(東福寺僧堂師家/東福寺派管長)の隠侍となる。妙心寺派布教師会会長、妙心寺派教学部長、静岡青年会議所文化開発室長などを歴任したほか、高校の英語教師、浜松大学非常勤講師をつとめたことも。現在、SBS学苑講師。
真摯に悩みの相談にのってくれるその姿勢から、宗門の後進はもちろん、檀家さん、地域住民からの信頼も厚い。
「布教」ならびに「地域住民との交流をはかるため」に建てた、自らが館長をつとめるサールナートホールでは、 併設する会員数が日本全国でも上位に入る静岡シネ・ギャラリーでの映画上映(単館系)のほか、さまざまなイベントを開催している。
「こころの絆をはぐくむ会」の代表として、傾聴も実践する。
【報道関係各位】『心を軽くする練習』リリース.pdf
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