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Nazuna、自社サイト予約比率47%を達成 業界平均の3倍超で「ブランド主導の予約構造」を確立



Nazuna


自社サイト予約比率


Nazuna note

京都でフレンドリーラグジュアリーな町屋旅館を手掛ける株式会社Nazuna(代表取締役:渡邊 龍一)は、運営する宿泊施設における2024年の自社サイト予約比率が47%に達したことを発表いたします。
これは、日本旅館協会による業界平均(14.9%)の約3倍に相当し、宿泊業界において極めて高い水準となっています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/442535/LL_img_442535_1.jpg
Nazuna

■なぜ“自社サイト予約比率”が重要なのか
宿泊業界ではOTA(オンライン旅行代理店)への依存が課題視されており、自社サイト予約の比率向上は収益性の改善や顧客データの蓄積・活用、ブランド体験のコントロールといった点で大きな意義があります。Nazunaでは、「OTAに頼らないブランド主導の宿泊予約構造」を中長期戦略の柱に掲げ、継続的な改善に取り組んできました。


■自社サイト予約比率の推移

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/442535/LL_img_442535_2.jpg
自社サイト予約比率

※2024年のデータは、全国4施設(京都)における予約実績を集計。


■施策と成果:5つの取り組み
1|GA4と動画導入によるCVR最適化
Google Analytics 4を活用してサイト訪問者の行動分析を実施。動画コンテンツを導入することでCVR(予約率)の向上を実現しました。

2|SNS広告の内製化とPDCAサイクルの強化
SNS広告を外注せず自社で運用し、迅速なA/Bテストとデータ分析により、効果的なクリエイティブを構築。国内外のユーザーに向けた最適化も行いました。

3|インフルエンサー施策の内製化と最適化
施設に共感性の高いインフルエンサーを自社で選定・運用し、エンゲージメントの高い発信を実現。成果分析に基づき、継続的なパートナーシップ運用を行っています。

4|オウンドメディア「note」でのストーリーテリング
宿泊体験や地域文化の魅力を丁寧に発信することで、検索流入とリピーター率の向上に寄与。ブランドの“顔”として信頼獲得に貢献しています。

5|異業種アライアンスによるセグメント開拓
食、アート、アウトドアなど異業種とのコラボレーションを通じて、新たな顧客層へのリーチを拡大しました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/442535/LL_img_442535_3.jpg
Nazuna note


■今後の展望
Nazunaでは今後も、「宿泊を通じて、ブランドのファンを育てること」を軸に、ブランドと顧客の直接的な接点を重視した自社チャネルの強化に取り組んでまいります。
データドリブンなマーケティングと顧客理解を深めることで、自社サイト予約比率のさらなる向上と持続可能な収益モデルの確立を目指します。


■株式会社Nazuna
お客様との温かい交流を重視し、心地よい高級感を提供するフレンドリーラグジュアリーな町屋旅館「Nazuna」を展開しています。ミシュランガイド京都・大阪で3パビリオンを獲得した旅館「Nazuna 京都 二条城」「Nazuna 京都 御所」や、2024年6月おもてなしセレクション金賞を受賞した「Nazuna 京都 椿通」など、伝統的な建築物を活かしたユニークな施設を運営しています。

代表取締役: 渡邊 龍一
本社 : 京都府京都市下京区蛭子町143番地1
公式サイト: https://www.nazuna.co/
Instagram : https://www.instagram.com/nazuna.official/
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