優秀賞を獲得した岩手パイオニア牧場の出品牛
優秀賞の記章を付けた出品牛
優秀賞を獲得した出品牛の右半身
優秀賞を獲得した出品牛のモモ肉
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/442202/LL_img_442202_1.jpg
優秀賞を獲得した岩手パイオニア牧場の出品牛
株式会社岩手パイオニア牧場は、岩手、宮城の自社牧場で和牛を生産するほか、長年培った職人の目利きで、東京食肉市場から良質な和牛・国産牛を仕入れ、小売・外食を中心としたお客様に販売しています。また、2011年の小川グループ入りを機に、生産・仕入・加工・販売・流通までを一貫するグループのシナジーを最大限に活かし、事業拡大を続けています。
第27回全農肉牛枝肉共励会には、全18県から和牛去勢212頭、和牛牝100頭、交雑種28頭の計340頭が出品されました。和牛牝の部で優秀賞を獲得した岩手パイオニア牧場の出品牛(いわて牛<前沢牛>)の格付はA5、BMS(ビーフ・マーブリング・スタンダード:和牛の霜降りの度合いを表す基準)は 最も高いNo.12、枝肉重量は513kgで、同日のせりにて1キロ当たり4,016円で小川畜産興業株式会社が落札しました。
受賞を受け、株式会社岩手パイオニア牧場 代表取締役社長 花岡 茂雄は次のように述べております。
「このたび、弊社が出品したいわて牛(前沢牛)が、『第27回全農肉牛枝肉共励会』の和牛牝の部で優秀賞を獲得できましたことを、大変嬉しく、また誇りに思っております。日頃からご支援くださる皆様、そして現場で日々努力を重ねてくれている社員一人ひとりに心から感謝申し上げます。
近年、畜産業の高齢化が叫ばれる中、弊社の岩手パイオニア牧場では、20代・30代の若手が中心となり、働きたいと思える環境や待遇を整えることで、いきいきと活躍できる職場づくりに取り組んでいます。
また、地域にとって大切な資産である牧場を守るため、高齢のご夫婦だけで営まれていたものの、体調不良などで継続が難しくなってしまった牧場を弊社で引き継ぐなど、地域の畜産基盤の維持・発展にも力を注いでおります。
今後も、より美味しい牛を消費者の皆様にお届けできるよう、そして畜産業が若い世代にとっても魅力ある仕事として選ばれるよう、社員一丸となって努力してまいります。引き続きご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。」
【小川畜産食品株式会社について】
昭和13年(1938年)に小川商店として創業。食肉のサプライヤー事業をメインに、中間流通や直営外食店の運営、精肉小売、生産事業など幅広いビジネスを展開しています。また近年では、海外への輸出事業なども含め、「食」に関わる総合的な事業の拡充を推進しています。
社名 :小川畜産食品株式会社
本社所在地:〒142-0043 東京都品川区二葉2-4-18
代表者名 :代表取締役社長 小川 晃弘
資本金 :8,000万円
従業員数 :96名(2025年4月11日時点)
業務内容 :(1)牛肉、豚肉の加工・販売・卸売事業 (2)フードサービス事業
(3)レストラン事業
【株式会社岩手パイオニア牧場について】
岩手、宮城の自社牧場で和牛を生産するほか、長年培った職人の目利きで、東京食肉市場から良質な和牛・国産牛を仕入れ、飲食店を中心としたお客様に販売しています。また、2011年の小川グループ入りを機に、生産・仕入・加工・販売・流通までを一貫するグループのシナジーを最大限に活かし、事業拡大を続けています。これからもお客様の満足と笑顔を第一に考え、変わらぬ品質で食卓に幸せをお届けしてまいります。
社名 :株式会社岩手パイオニア牧場
本社所在地:〒108-0075 東京都港区港南2-12-33 品川キャナルビル5階
代表者名 :代表取締役社長 花岡 茂雄
資本金 :2,000万円
従業員数 :12名
業務内容 :和牛の生産、和牛・国産牛の小売・外食への卸売り
【参考写真】
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/442202/LL_img_442202_2.jpg
優秀賞の記章を付けた出品牛
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/442202/LL_img_442202_3.jpg
優秀賞を獲得した出品牛の右半身
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/442202/LL_img_442202_4.jpg
優秀賞を獲得した出品牛のモモ肉
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/442202/LL_img_442202_5.jpg
優秀賞を獲得した出品牛の断面