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全国500名調査で「約半数がすでに夏バテ症状を感じている」と回答!今年の夏バテ対策にうってつけ!韓国の夏バテ対策料理、豆乳冷麺“コングクス”が日本にも上陸


日本テトラパック株式会社は、全国の男女を対象に夏バテの意識調査を行い、今夏は約半数が夏バテ症状を感じることが判明しました。特に5月以降に症状を感じる人が多く、そこからの気温の上昇が影響しています。調査結果を受けて、豆乳を用いた韓国料理「コングクス」を紹介しています。これは暑さで食欲が低下しても取りやすいたんぱく質を含み、夏バテ対策に適しています。また、たんぱく質不足が夏バテの原因となっているとして、豆腐や豆乳の摂取を推奨しています。


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日本テトラパック株式会社 リセッ豆乳プロジェクトでは、早まる夏日などの影響で懸念されている「夏バテ」の早期化に関して、全国の20代~60代の男女を対象に意識調査を実施しました。その結果、今年に入ってから約半数(51.6%)が夏バテ症状を感じていることからも夏バテが早期化していることが伺えました。夏バテ自覚者の約9割が5月に入ってから夏バテ症状を感じているという調査結果からも、5月に全国各地で最高気温30℃を超える真夏日が観測されるなど、気温の上昇が夏バテ症状を招いていることが伺えます。
今回の調査結果を受けて、今年の夏バテ対策にうってつけの料理として、韓国料理研究家・本田朋美先生に監修いただいた、植物性たんぱく質が豊富な豆乳スープがベースの豆乳冷麺「コングクスレシピ」をご紹介いたします。都内の韓国料理店では、5月から本場のコングクスの提供を開始しているお店も登場しており、豆乳冷麺「コングクス」が冷やし中華やそうめんとともに夏におすすめの麺料理として広がっていくことが期待されます。
また、心療内科医の姫野友美先生から夏にたんぱく質が不足するリスクや、たんぱく質のバランスの重要性の他、夏バテ対策として豆乳がおすすめである理由についてコメントをいただきました。


■調査サマリー
1. 今年すでに「夏バテのような症状を感じた」人は約半数(51.6%)も存在し、そのうち約9割が5月からと回答!

2. 昨年と比べて、約6割が「夏バテを感じ始めた時期が早まった」と回答し、早期夏バテの実態が明らかに

3. 暑くて食欲が落ちがちな夏でもとりやすい「たんぱく質」ランキング 1位:豆腐 2位:たまご 3位:納豆


■調査概要
調査名 :夏バテの早期化に関する簡易調査について
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2025年5月19日(月)
調査対象者:全国の20代~60代の男女500名(※例年、夏バテを感じている人)
調査主体 :日本テトラパック株式会社 リセッ豆乳プロジェクト


■監修者:姫野友美先生(ひめのともみクリニック院長)プロフィール
東京医科歯科大学医学部卒業、九州大学医学部付属病院、北九州市立小倉病院、麻生飯塚病院、愛風会さく病院、Mayo clinic Emergency Room(U.S.A) Visiting Clinician、東京都立広尾病院、東邦大学大橋病院、木原病院、一般財団法人東京顕微鏡院付属診療所、テーオーシービル診療所、女性のための生涯医療センターViVi勤務を経て、2005年に、ひめのともみクリニック開設。2006年~2021年は、日本薬科大学漢方薬学科教授。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/437832/LL_img_437832_5.jpg
姫野友美先生

■調査結果
1. 今年すでに「夏バテのような症状を感じた」人は約半数(51.6%)も存在し、そのうち約9割が5月からと回答!

調査対象者に「今年(2025年)に入ってから、夏バテのような症状を感じたか」を聞いたところ、約半数(51.6%)の人が、「感じる」「少し感じた」と回答しました。また、そのうち約9割が5月からと回答し、5月になって最高気温30℃を超える真夏日が観測され、「夏バテのような症状」を感じる人が急増したことが伺えます。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/437832/LL_img_437832_1.jpg
グラフ1

2. 昨年と比べて、約6割が「夏バテを感じ始めた時期が早まった」と回答し、早期夏バテの実態が明らかに

また、昨年と比べて、今年の夏バテを感じ始めた時期について聞いたところ、約6割が「早まった」と回答しており、早期夏バテの実態が明らかになりました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/437832/LL_img_437832_2.jpg
グラフ2

3. 暑くて食欲が落ちがちな夏でもとりやすい「たんぱく質」ランキング 1位:豆腐 2位:たまご 3位:納豆

夏は暑さで食欲も減退しがちですがたんぱく質は夏バテを回避する上で重要な栄養素の1つです。「暑くて食欲が落ちがちな夏でもとりやすいたんぱく質」について聞いたところ、1位が豆腐となりました。豆腐は植物性たんぱく質の代表的な食材である大豆からつくられ、冷奴はポピュラーで夏の風物詩となっているので、順当な結果といえます。次いで、「たまご」「納豆」など普段の食生活に馴染みある食品が上位にランクインする結果に。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/437832/LL_img_437832_3.jpg
グラフ3

■姫野友美先生(ひめのともみクリニック院長) コメント
●夏バテの根本原因は見落としがちな“隠れたんぱく質不足”かも
夏は暑さによる食欲低下や調理の簡略化により、たんぱく質の摂取量が自然と減りがちです。
さらに、熱中症や夏バテ対策として“水分・ビタミン・ミネラル”には意識が向きやすい一方で、たんぱく質不足は見落とされやすく、“隠れた栄養不足”として夏バテの根本原因になっていることも少なくありません。

たんぱく質が不足すると、体力や免疫力の低下、肌や髪の不調、集中力の低下など、見た目やメンタル面も含め日常生活に影響が出やすくなります。特に意識したいのは、“動物性”と“植物性”のたんぱく質をバランスよく摂ること。動物性たんぱく質は吸収効率が高い一方、脂質の摂りすぎにつながるという側面もあり、植物性たんぱく質と組み合わせることで、より健康的な食生活につながります。

植物性たんぱく質といえば大豆製品です。今回の調査でも夏にとりやすいたんぱく質1位は「豆腐」という結果でした。豆腐1/2丁あたり約8~10gの植物性たんぱく質を含みますが、毎日どこでも…となると難しい場合があると思います。その点、豆乳は摂り入れやすさの観点で非常に優れた飲料です。無調整豆乳200mlに約7.2gの植物性たんぱく質が含まれ、イソフラボンやビタミンB群など、美容や健康にうれしい栄養素も一緒に摂ることができます。液体なのでアレンジの幅も広く“飲む植物性たんぱく質”として、食が細くなりがちな夏にこそ豆乳を摂り入れることをおすすめします。

●夏バテ対策に『豆乳』がおすすめな理由3選
1. 筋肉疲労や脳疲労の回復、さらに血液を増やす働きがあるたんぱく質を手軽に摂れる
豆乳をはじめとする大豆食品には植物性たんぱく質が豊富に含まれています。たんぱく質には、筋肉疲労や脳疲労を回復させる効果や、血液量を増やす働きにより血液循環をよくする効果があるので、夏バテ対策に欠かせない重要な栄養素です。豆乳は不足しがちな植物性たんぱく質をどこでも手軽に摂れます。

2. 夏に不足しがちな水溶性ビタミン、ミネラル、水分を一度に摂れる
夏は水溶性ビタミンであるビタミンB群やビタミンCを消費しやすく、ミネラルは汗と一緒に失われてしまいます。豆乳にはビタミンB群やカリウムやマグネシウムなどのミネラルが含まれています。不足しがちな水溶性ビタミン、ミネラル、水分が一度に摂れる食品です。

3. 豚肉やうなぎと一緒に豆乳を摂って“たんぱく質の動植物バランス”をととのえよう
夏バテ対策といえば、豚肉やうなぎが浮かびます。ビタミンB1を豊富に含む豚肉やうなぎと一緒に豆乳を摂ることでたんぱく質の摂取量も増えますし、“動植物バランス”もととのい、夏バテ対策に“鬼に金棒”といえます。


■本田朋美先生監修「韓国の夏バテ対策でおなじみ白い冷麺“コングクス”レシピ」
ずぼらさんでも大丈夫!自宅で作れる簡単コングクス

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/437832/LL_img_437832_7.jpg
コングクスレシピ

●材料(2人分)
・無調整豆乳 500ml
・白だし 大さじ1
・塩 適量
・そうめん 200g
※ひやむぎ、うどんでも可
・すりごま 大さじ1
・白菜キムチ 適宜

・ゆで卵 1個
・ハム 2枚
・きゅうり 1/4本
・トマト 1/2個

●作り方
1. 無調整豆乳に白だしを入れて混ぜ、塩で味を調えたら、冷蔵庫で冷やす。
2. ハムときゅうりをせん切りにし、トマトは幅3mmの薄切りにする。ゆで卵は縦半分に切る。
3. そうめんを表示時間どおりにゆでたら水でよく洗い、ザルにあげて水気をしっかり切る。
4. 器にそうめんを盛りつけ、ハム、きゅうり、トマト、ゆで卵をのせ、豆乳スープを注いで完成。
5. 白菜キムチがあればコングクスに添え、途中から入れて味に変化をつける。

<本田朋美先生コメント>
韓国では、食卓にナムルやキムチなどの常備菜が並び、サムギョプサルや魚料理など、何でも野菜に巻いて食べる習慣があり、自然と野菜や植物性食品の摂取量が多くなるのが特徴です。なかでも、豆類は重要なたんぱく源として日常的に食卓に取り入れられており、豆腐や豆乳を使った料理が豊富です。
とくに豆乳は、韓国で日常的に飲まれている飲料であると同時に、料理にも活用されています。その代表的な料理が「コングクス」です。コングクスは、豆乳をベースにしたスープで冷たい麺をいただく、夏の定番料理。日本でいう冷やし中華のような存在で、暑さで食欲が落ちがちな夏でも食べやすく、“夏バテ対策”としてもおすすめです。
また、豆乳は植物性たんぱく質が豊富なため、動物性たんぱく質とバランスよく摂ることで、健康的な食生活にもつながります。冷麺やビビン麺に次ぐ第3の韓国麺料理として、コングクスは今後、日本でもさらに受け入れられていく可能性があるでしょう。
この夏は、豆乳を使ったヘルシーなコングクスで、たんぱく質の動植物バランスをととのえながらおいしく夏バテ対策してみませんか?


■レシピ監修者:本田朋美先生 プロフィール
2009年より料理教室・講座をスタート。現在は韓国料理店のアドバイザー、企業へのレシピ提供・イベントの企画開催、ツアーの企画開催、執筆、メディアへの出演などを通じ、韓国料理の魅力を伝える活動を行っている。ブログ「本田朋美(ほんだともみ)のコリアンワールド」を運営。2020年12月「韓国ドラマ食堂」2022年9月に「はじめてキムチの本」2024年9月「クンムルなしでは始まらない!」を出版。慶熙サイバー大学外食調理経営学部在学中。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/437832/LL_img_437832_6.jpg
本田朋美先生

■都内で本場のコングクスを食べられる店舗|辰家(新大久保)
コングクス(1,360円 税込)
2025年5月1日(木)から夏限定のコングクスの提供がスタート。
冷たくてさっぱり!暑い日にぴったりで、豆乳のまろやかなスープにコシのある麺が絶妙に絡む。自家製のキムチで味変も楽しめる一品です。

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/437832/LL_img_437832_8.jpg
コングクス_辰家

―辰家(ヂンガ)―
アクセス:東京都新宿区百人町1-3-3 サンライズ新宿A 1F
韓国の屋台グルメとして親しまれている「スンデ」を自家製で提供している韓国料理店「辰家(ヂンガ)」。夏季限定メニューとして「コングクス」も登場。

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/437832/LL_img_437832_9.jpg
辰家(ヂンガ)

■リセッ豆乳プロジェクトについて
たんぱく質の不足や動植物性たんぱく質のバランスの乱れが様々な不調を招いています。
豆乳などの食品・飲料用紙パックを製造している日本テトラパックが進める“リセッ豆乳プロジェクト”は、良質な植物性たんぱく質を含む豆乳を食生活に手軽に取り入れていただき、動植物性たんぱく質のバランスをととのえ健康な体づくりをサポートする取り組みです。


■日本テトラパックについて
テトラパックは、1951年にスウェーデンで誕生した食品加工処理と紙容器充填包装システムの世界的なリーディング・カンパニーです。世界160カ国以上のお客様のニーズを満たすため、安全で栄養価の高い食品を提供しています。世界中に24,000名以上の従業員を擁するテトラパックは、食品をどこでも安全に入手できるようにすることを約束し、「大切なものを包んでいます(PROTECTS WHAT'S GOOD) (TM)」というモットーのもと、食品、人々、そして地球を守ります。テトラパックは、テトラパックグループの商標登録です。更に詳しい情報につきましては、下記をご覧ください。
ウェブサイト: https://www.tetrapak.com/ja-jp
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