「跳べない君」伸び
高負荷トレーニングなわとび「跳べない君」
跳びにくさMAX「跳べない君MAX」
ジムトレーナー/吉川大空氏
本商品は、伸縮性の高いエラストマー素材を採用。あえて「跳びにくい設計」にすることで、「成功したい」「誰よりも上手くなりたい」というユーザーの挑戦心を引き出す新たなエンタメ体験を提供します。
また、当社基準の「なわとび難易度ランク」で最難関レベル「S++」を記録しており、効率よく全身を鍛えたいプロスポーツ選手やアスリートのトレーニングギアとしても注目されています。
■高負荷なわとび「跳べない君」プロダクト特長
【素材】跳びにくさの秘密は「3倍伸びるエラストマー」
ロープには高伸縮性の特殊エラストマー素材を採用し、当社従来の塩ビ製品と比べて伸び率が約245倍。ロープをまわすスピードや強さによっても伸び率が変化し、不安定に伸びるため、跳ぶタイミングがつかみにくく(一般的ななわとびに比べ、タイミングが1.2~1.5倍遅れる)が、跳びにくさを生んでいます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/437504/LL_img_437504_1.jpg
「跳べない君」伸び
↑跳びはじめ(上)と跳んでいる最中(下)のロープの長さの比較。前後に3倍以上伸びるため、跳ぶタイミングがつかみにくい。
【運動効果】体幹・集中力・脳神経系に効く“超高負荷”なわとび
「跳びながら体幹を保つ」「ズレたリズムに合わせる」「ロープの動きを空間で予測する」という一連の動作は、コーディネーショントレーニング(※)として、単なる運動を超えた脳と身体の再接続にもつながります。短時間で高負荷がかかるため、一般的ななわとびに比べ、運動量も5倍(当社調べ)。トレーニングギアとしても大きな効果が得られます。
※コーディネーショントレーニング:運動神経・脳神経を連動させて動作精度を高めるトレーニング手法。
【難易度】独自基準で世界初の「難易度ランクS++」を記録
ベルテックでは、本商品を含めた独自の“なわとび難易度ランク”を制定。なわの回転の遅れ・跳ね上がり・伸縮データをAIで評価、解析した結果、『跳べない君』は「難易度ランクS++」を記録しました。これは当社史上最も高負荷かつ跳びにくい製品となります。
まずはご覧ください!跳んでいる動画はこちら↓
https://youtube.com/shorts/JPWBiCMAa48?si=Aw_GAZuTiMwT9qvJ
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/437504/LL_img_437504_2.jpg
高負荷トレーニングなわとび「跳べない君」
■株式会社ベルテックについて/開発の経緯
株式会社ベルテックは、昭和36年に創業。日本で初めてビニール製のなわとびを作ったメーカーで、らせん模様の塩ビなわとびは一世を風靡しました。
「なわとびは、あらゆるスポーツの基礎能力を網羅的に養える極めて優れた運動」。そんななわとびの有効性や魅力を広めようと、株式会社ベルテックの有志が、スポーツ団体関係者や研究者、なわとびパフォーマーなどに声をかけ、NPO団体「日本なわとびプロジェクト」(JJRP)を設立。跳び方の指導やイベント等の活動を定期的に行っています。
「日本なわとびプロジェクト」と株式会社ベルテックは、「跳べない君」を起爆剤に、なわとびムーブメントを起こし、日本人の健康意識の向上を目指しています。
株式会社ベルテック https://belltec.info/company/
日本なわとびプロジェクト https://jjrp.jp
▼開発の背景
開発のきっかけは、様々なロープの素材を試験機で測定中、「跳べない君」のロープだけ他とは違う波形が検出されたこと。伸びすぎるので、なわとびには合わないとされる素材だが、強い運動負荷がかかり続けるところに注目。「あえて跳びにくさを打ち出した商品も、面白いのではないか」と商品化を進めました。
現代社会では、運動不足やスマホ生活の影響で、子どもたちや若年層にも、集中力や身体操作能力の低下が指摘されています。『跳べない君』は、そうした現代的課題に楽しさと機能性を両立させ、「笑いながら運動する」新しいトレーニングを提案します。
跳びにくいから、跳びたくなる。ゲーム感覚で楽しんでもらえたら幸いです。
■商品データ/お問い合わせ
笑いと筋肉痛を届ける、“エンタメ系トレーニング”の新定番
【商品概要】
商品名 :跳べない君
発売予定日:2025年7月8日(なわの日)予定
素材 :特殊エラストマー(ロープ)・木(グリップ)
全長 :約280cm
重さ :約170g(グリップ部分を含む)
価格 :1,980円(税込)