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2025年GWに見えた結婚に関する新たな傾向を発表 とにかくお見合いをしたい“婚活タイパ主義”が急増


結婚相談所マリーミーの代表植草美幸は、婚活の効率を重視した「婚活タイパ主義」が広まっていると指摘しています。最近のゴールデンウィークには、お見合いを希望する人が急増し、仕事と婚活を効率的に両立させたいというニーズが顕著になりました。この「婚活タイパ主義」は、結婚相手を短期間で探す際に、自己の将来像を明確にし、それに合う相手を選ぶプロセスが重要とされています。プロのアドバイザーとの協力によって、適切な相手を見つけるための短期的かつ効率的な戦略が提供されています。


結婚相談所マリーミー代表 植草 美幸

年間約6,500件のカウンセリング実績を持つ結婚相談所マリーミー(株式会社エムエスピー、本社:東京都渋谷区、代表:植草 美幸)では、独自のノウハウをもとに、「短期間で婚活を成功させる経験則」を定期的に発信しています。今回は最新情報として、今年のゴールデンウィーク(以下 GW)に見えた新しい傾向を発表いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/437340/LL_img_437340_1.jpg
結婚相談所マリーミー代表 植草 美幸

【結婚相談所マリーミー】 https://marrymeweb.com/


■「婚活タイパ主義」の流行
2月に発表された厚生労働省の「2024年 人口動態統計(速報値)」によると、昨年の婚姻件数は49万9,999組で、ピークだった1972年の約109万組に比べると半分以下の水準です。ただ、実は2年ぶりに約2.2%の増加に転じており、これにはやはり、新型コロナウイルスの流行時期が関係している可能性が高いと指摘されています。

また、同じようにコロナ禍が影響していると思われる事象として、婚活現場で2024年以来顕著に見られるのが、「婚活タイパ主義」です。2024年は芸能界で、交際報道が全くなかった芸能人の結婚が多数ニュースになりました。コロナ禍以降、リスクの少ないお家デートが一般化し、はたから見ればサプライズに見えるこういった結婚のニュースが増えたことが影響してか、昨今若い世代を中心に、恋愛プロセスを飛ばして「いきなり結婚」を目指す人が増えている実感があります。そして、結婚相談所にも、「恋愛期間はいらないから、効率よく無駄なく、早く結婚相手と巡り会いたい」と入会される方が増えました。
お金は多少かかるものの、恋愛経験が少なくても仕事で多忙でも、結婚を望む異性と短期間でお見合い・交際をして結果を出せるため、時間が短縮でき自分の時間を有意義に使えるという意味で「タイパがいい」と考える人が多くなっているようです。


■「GWにはとにかくお見合いをしたい」と希望する人が急増
「婚活タイパ主義」が顕著にみられたのが、今年のGWです。2024年のGWは、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行して初めてのGWで、海外旅行は前年比約170%と発表されるなど、多くの方が旅行やレジャーに出かけました。結婚相談所でも、お見合いは行いながらも、適宜休息を取ったり友人と会ったり羽を伸ばす方を見受けました。

ただ今年は、「4月末から始まるGWに、とにかくたくさんお見合いをしたいんです!」とおっしゃり、それを目指して4月初旬から中旬に新規で入会される方が急増しました。話を聞くと、「普段は仕事との両立が大変なので、連休にお見合いを出来る限りやっておきたい」とか、「連休期間中にお見合いから複数回のデートまで一気に進めたい」など、「休む暇なく、連休をめいっぱい婚活に使いたい」という方が多く、限られた時間を有効に使おうとするタイパを重視する人がとても増えたことを実感しています。


■「婚活タイパ主義」で効率的に結婚するためには
そうした変化を踏まえて、婚活を効率よく進めるためのポイントとして最も重要なことは、「自分の未来予想図をしっかり描く」ということです。
結婚というのは「人と一緒に生きること」です。お互いの人生を支え合い、お互いに責任を持って生きることになります。そのためにもまずは、「自分自身がどうやって生きていきたいのか」「どういう結婚生活をしたいのか」という部分をはっきりさせることが必要です。そしてそれに合う人を、効率的に探すことこそ「婚活タイパ主義」で成功する人です。特に多様な価値観・結婚観が広がっている現在では、「私はこう生きたい」という軸が合う人同士でなければうまくいきません。

そして、次に重要なのは、「では自分の未来予想図と合う人を、どうやって見つければいいか」ということを、プロと一緒に考え抜き、そのポイントが合いそうな人とだけ会うことです。当社マリーミーでは、プロであるアドバイザーが二人三脚で客観的なアドバイスを行ったり、何かコミュニケーションに齟齬が出た場合には間に立って意思疎通を助け、時には一緒に面談します。そうやって本当に真剣に相手と向き合い続けるため、短期間でもぴったりのお相手が見つけられるのです。

結婚相談所マリーミーは、これからも時代に合わせた婚活のアドバイスを行ってまいります。


◆結婚相談所マリーミー代表:植草 美幸(うえくさ・みゆき) 経歴
恋愛・婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー代表取締役。
1995年、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。
以後16年以上にわたり、ラジオも含めて年間約2,000人にアドバイスを行い、業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の成婚率(※)を誇る。著書は『結局、女は「あざとい」が勝ち! 仕事もお金も恋愛も結婚も、すべてを勝ち取る最強ルール50(清談社Publico)』『ワガママな女におなりなさい(講談社)』など。
(※) 成婚退会者数÷全体退会者数で算出。
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