シンポジウムバナー
チラシ(表面)
チラシ(裏面)
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/433654/LL_img_433654_1.png
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このシンポジウムは、全労済協会が2023年10月から2025年2月まで設置した「脱分断社会と新しいつながりのかたち研究会」(主査:中央大学教授 宮本太郎氏)による研究成果をまとめた書籍『子どもが消えゆく国の転換 ― 雇用・社会保障・家族をつなぐ』(勁草書房)の出版を記念して開催します。研究会では、日本社会で拡大、深刻化している様々な「分断」(世代間対立、生活保護バッシング、学歴がもたらす格差、マイノリティや外国人への差別等)の背景や原因について、家族、協同組合、社会運動、政治、社会保障制度など、各領域を連携させながら議論をすすめ、「分断」の根源にある事態に正しく向き合い「新しいつながりのかたち」について探求してきました。
シンポジウムでは、基調講演として、河野龍太郎氏(BNPパリバ証券経済調査本部長チーフエコノミスト)を迎え、経済の視点から講演いただき、その後、研究会委員と議論します。
「脱分断社会と新しいつながりのかたち」について、ともに考えていただく機会になれば幸いです。
詳細URL: https://www.zenrosaikyokai.or.jp/thinktank/event/symposium-lecture/
■シンポジウム概要
・タイトル
「子どもが消えゆく国の転換 ― 雇用・社会保障・家族をつなぐ」
・内容
少子化の進行が社会の持続可能性を脅かしています。2024年の出生数は72万人に留まり、人口減少は予想を上回るスピードで進んでいます。少子化の進行が社会のウェルビーイングを引き下げ始めるという点で、喫緊の課題と言えます。本シンポジウムでは、「脱分断社会と新しいつながりのかたち研究会」の成果を紹介するとともに、基調講演として河野龍太郎氏より経済の視点から講演いただき、研究会委員と議論を深めます。
・プログラム
<第1部>
基調講演:河野龍太郎氏(BNPパリバ証券経済調査本部長チーフエコノミスト)
テーマ :「日本経済の死角 ~収奪的システムを解き明かす」
<第2部>
ディスカッション:河野龍太郎氏
ファシリテーター:宮本太郎氏(中央大学法学部教授:研究会主査)
首藤若菜氏(立教大学経済学部教授:研究会委員)
田中聡一郎氏(駒澤大学経済学部准教授:研究会委員)
筒井淳也氏(立命館大学産業社会学部教授:研究会委員)
※プログラムは若干変更となる場合がありますのでご了承ください。
開催日時 :2025年5月30日(金)15:00~17:00(開場14:30)
会場 :中央大学 茗荷谷キャンパス 1階 特大教室
(東京都文京区大塚1-4-1)
定員 :200名(自由席)※応募者多数の場合には抽選
料金 :無料(事前申込制)
申込受付期間:2025年4月21日(月)~2025年5月11日(日)
※「後日の動画視聴」の申込も同時に募集します。
動画配信 :シンポジウムの動画は2025年7月ごろ動画視聴申込者に
配信予定です(ライブ配信はありません)。
主催 :全労済協会
共催 :こくみん共済coop、日本再共済連
後援団体 :日本労働組合総連合会、教育文化協会、労働者福祉中央協議会、全国労働金庫協会、日本共済協会、日本生活協同組合連合会、全国中小企業勤労者福祉サービスセンター、日本退職者連合、日本協同組合連携機構、中央大学法学部
<申込方法>
全労済協会ホームページ(下記URL)からのみ受け付けます。
https://www.zenrosaikyokai.or.jp/sys/attendance_report_symposium2505/form.cgi
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/433654/LL_img_433654_2.jpg
チラシ(表面)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/433654/LL_img_433654_3.jpg
チラシ(裏面)
■協会概要
名称 : 一般財団法人全国勤労者福祉・共済振興協会(略称:全労済協会)
代表者 : 理事長 神津 里季生
所在地 : 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-11-17 ラウンドクロス新宿5階
設立 : 2004年6月1日
URL : https://www.zenrosaikyokai.or.jp/
事業内容 : シンクタンク事業、相互扶助事業