今回沖縄で施工した薄型太陽光パネル施工とポリウレア防水塗装の事例
薄型太陽光パネルに対して囲うようにポリウレア防水塗装を行うことで、風が入り込む隙間を作らないように施工
薄型太陽光パネル設置箇所は接着施工を行っているため、防水塗装が不要になり、結果として防水塗装費用が抑えられる
防水塗装費用を含めた10年以内の費用回収イメージ
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/433521/LL_img_433521_1.jpg
今回沖縄で施工した薄型太陽光パネル施工とポリウレア防水塗装の事例
【施工事例概要】
・施工地 :沖縄県内の事業所屋根(約1,000m2)
・太陽光設置容量:24kW(400W×60枚)
・使用モジュール:フレキシブルタイプ(1枚あたり約6kg)
・防水仕様 :ポリウレア防水塗装(35m2)
本施工では、屋根が台風や塩害など自然条件の厳しい地域にあることをふまえ、高耐久・長寿命のポリウレア防水塗装を採用。従来のウレタン防水に比べ、長期的な維持コストを削減できるメリットがあります。また、軽量なフレキシブルパネルとの組み合わせにより、老朽化した建物や重量制限のある屋根でも負荷をかけずに太陽光発電を導入できます。
【経済メリット:電気代削減による防水塗装費用の回収】
・電気代削減により、防水塗装費用を5~7年で回収可能
・ポリウレア塗装は、耐候性・耐久性が高く、長期保証付き
・パネルは従来のガラス製の約1/5の軽量設計(1枚約6kg)
・台風などの強風による飛散リスクを抑えるため、風が入り込む隙間を作らない施工方法
【施工前後の変化とお客様の声】
建物竣工から10年が経過し、防水工事の必要性が高まっていたことが導入のきっかけとなりました。当初は防水工事のみを予定していましたが、社内で「太陽光発電は今後ますます必要になる」との認識が共有され、導入を決断。「防水塗装だけでは費用を回収するという概念はないが、太陽光発電を導入することで防水の費用も回収ができると気付きました」
「フレキシブルタイプのパネルを採用し、さらにポリウレア防水でしっかりと覆う構造としたことで、風が入り込む隙間がなく安心できた」と施工方法について言及も。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/433521/LL_img_433521_2.jpg
薄型太陽光パネルに対して囲うようにポリウレア防水塗装を行うことで、風が入り込む隙間を作らないように施工
【今後の展開】
本施工事例を踏まえ、当社では、台風や塩害など自然環境の影響を受けやすい地域を含め、全国に向けた提案をさらに強化してまいります。今後は、工場や倉庫といった大規模施設に加え、公共施設や一般住宅にも適用可能な施工プランの開発を進め、幅広いお客様にとって有益なソリューションを提供していきます。当社は、これからもお客様の多様なニーズに応える革新的なソーラーソリューションを通じて、持続可能なエネルギー社会の実現に貢献してまいります。
【会社概要】
名称 : 株式会社サンエー
所在地: 神奈川県横須賀市三春町4-1-10
URL : https://sanei-e.com/