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児童作品1
児童作品2
児童作品3
この活動は、日本財団の支援を受けて取り組んでいる「2024年度 子どもの主体性を育む発表大会」の一環として開催、3回目のプレゼンテーション大会になります。
本大会で発表された子どもたちの作品は、4月25日よりOTOWA FUJIYA店舗および「不二家ファミリー文化研究所」のウェブサイトに掲載予定です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/430097/LL_img_430097_1.jpg
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2月28日は「228・不二家の日」
北海道から沖縄県までの、全国7都道府県の小学生児童が「未来ってどんな世界?」と考えながら、地域の伝統を活かしたケーキや、魔法のようなひとくちで味が変わるケーキ、100年後の自分へ贈るメッセージが込められたケーキなど、ユニークで心温まるアイデアを次々と生み出しました。
オノマトペやたとえの表現などを使用して、「このケーキを食べたら、笑顔になれるんだよ!」「未来では、こんなスイーツが当たり前になるかも?」自分たちの言葉で不二家様にプレゼンテーションいたしました。
【3回にわたる特別プログラムで、学びと創造が融合!】
このプロジェクトでは、子どもたちが「ケーキ作りの歴史」と「プレゼンの技術」を学びながら想像力と伝える力を伸ばす3ステップで進行しました。
・第1回:不二家の社員の方から「不二家とショートケーキの歴史」や「ケーキのおいしさの秘密」について学びました。ショートケーキが愛される理由などを教えてもらいました。
・第2回:プレゼンテーション技術を学び、自分の気持ちを深堀し、オノマトペなども使いながら自分のアイデアをどう言葉で伝えたら魅力的になるかを考える。
・第3回:「私が考えた未来のケーキ」を堂々と発表!オンラインでつながった仲間たちと、お互いのアイデアに刺激を受けながら挑戦!
のプログラムを通じて、「自分の想いをカタチにして伝える楽しさ」を実感し、成長する子どもたちの姿がありました。
【不二家様からのコメント】
「自分の思いや思い出の味を、こんなフルーツやクリームに合うのではないかと想像を膨らませながら作っていただき、どの発表も素晴らしかったです。」
「うまく話せなくても、一生懸命伝えようとする気持ちはしっかりと伝わるということを、改めて学ばせていただきました。」
【作品展示について】
本大会で発表された子どもたちの作品は、4月25日よりOTOWA FUJIYA店舗および「不二家ファミリー文化研究所」のウェブサイトに掲載予定です。
ぜひ、未来を担う子どもたちの発想力あふれる作品をご覧ください。
【参加拠点】
北海道:b&gひがしかぐら東聖ひじり野 b&gひがしかぐら中央
徳島県:b&gなると ふれあいハウスりぼん
香川県:b&gさぬき
千葉県:にじいろはうす
熊本県:でぃんぐる
沖縄県:b&gわらびぃくらぶ
愛媛県:ちんじゅのもり
※「子ども第三の居場所」とは
「子ども第三の居場所」はすべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。
「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々のおかれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。
現在全国に243ヶ所設置されています。(2024年12月末時点)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place