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関西外国語大学×ひらかたパーク 「ひらかたパークで社会課題の解決に寄与する企画を創出する」をテーマに産学連携型課題解決授業「PBL」 (Project-based-learning)を実施!


関西外国語大学のプロジェクトベース学習(PBL)がひらかたパークで2024年度に実施され、学生とスタッフが地域活性化に取り組みました。今年のテーマは「ひらかたパークで社会課題の解決に寄与する企画の創出」で、特に外国人観光客の増加を目指したSNSを活用したPR活動が行われました。学生たちはTikTokやYouTubeを通じて枚方市の観光資源を広め、イベント「ROCKS FORCHILE」の参加を通じて地域貢献も行いました。関西外国語大学のPBLは産学連携で、学生が実社会の問題解決に向けて積極的に取り組むことが特徴です。


PBLに参加した学生とひらかたパークスタッフ




ひらかたパーク(枚方市枚方公園町1-1)にて、学校法人関西外国語大学(大阪府枚方市中宮東之町16-1、以下「関西外国語大学」)の産学連携型課題解決授業 (以下「PBL」)(注1)が2024年4月から2025年1月に実施されました。

 ひらかたパークで行われるPBLは、2024年度で7回目となります。本年度は「ひらかたパークで社会課題の解決に寄与する企画を創出する」をテーマに実施。京阪グループが推進する「BIOSTYLE PROJECT(京阪版SDGs)」(注2)のガイドラインの一つ「GOOD for Locals(地域に良いか)」にもとづき、地元・枚方市を中心とした地域の活性化を目指しました。



画像 : https://newscast.jp/attachments/Ym5nIZKW9msRid92g6bH.jpeg
PBLに参加した学生とひらかたパークスタッフ



〇PBLでの取り組みについて



①外国人観光客増加を目指したPR活動の実施

②イベント「ROCKS FORCHILE(ロッチル) in ひらかたパーク 2024」への参加

①外国人観光客増加を目指したPR活動の実施

外国人観光客増加による地域活性化を目的とした、PR活動を実施しました。大阪・京都の外国人観光客に対してアンケートを実施し、旅行情報の収集に使用されているSNSや人気の観光地を調査。

その結果をもとに、ひらかたパークや枚方市駅付近の日本食の紹介動画を新たに開設したTikTokアカウントに投稿したほか、ひらかたパークの公式YouTubeや京阪公式の小紅書にも投稿しました。

【TikTokアカウントについて】

アカウント名:hirakata.shohey

リンク: https://www.tiktok.com/@hirakata.shohey?_t=ZS

②イベント「ROCKS FORCHILE(ロッチル) in ひらかたパーク 2024」への参加

 ひらかたパークで2024年11月30日(土)、12月1日(日)に開催された“子どもの未来を創る音楽フェス”がコンセプトのイベント「ROCKS FORCHILE(ロッチル) in ひらかたパーク 2024」に実行委員、ボランティアスタッフとして参加。地域の子どもたちを応援する活動を通して地域活性化に取り組みました。



〇取り組んだ学生のコメント



関西外国語大学英語国際学部英語国際学科 木村小想

今回の授業を通して、みんなで企画を出し実行に移す難しさを学びました。SNS広告ではインバウンドの方の目にとまりやすい動画はどんなものかなど、短期間で沢山の人に見てもらえるよう工夫しました。他にもロッチルというイベントに参加し普段できない貴重な体験ができました。この経験を今後に活かしていきたいと思います。



〇担当教員のコメント



関西外国語大学外国語学部国際日本学科 鵜島三壽

今回の課題解決型授業は、講義のように教員から知識・技能が与えられるものではなく、一つの目標に向かって、学生相互で協力して進むのが特徴です。それには一人ひとりの自主性、積極性が前提となります。メンバーの意見がなかなかまとまらず、方向性も見えない中、ひらかたパークの担当者様には何度も示唆に富むご助言をいただきました。おかげで、SNSを用いた活動に成果を上げることができました。



〇ひらかたパークコメント



ひらかたパーク 営業チーム 平山葵衣

今回は、「ひらかたパーク中心に外国人観光客を増加し、枚方市の活性化を図る」をテーマに考えていただきました。観光地でのアンケート結果をもとにひらかたパークではまだ取り組んでいないTikTokアカウントの運用を行い、弊社としても大きな第一歩となりました。動画の撮影から編集、アカウント運用まで全員で協力し、それぞれが責任感を持って取り組んでいました。実際に自分たちで見たものを、形にする力もついたと思うので、これから先、自信にしていただきたいです。今後も学生のみなさまからいただいたアイデアをしっかり役立てたいと思います。



≪学校法人関西外国語大学≫



1945年創立。国際共生学部(国際共生学科)、英語キャリア学部(英語キャリア学科、英語キャリア学科小学校教員コース)、外国語学部(英米語学科、スペイン語学科、英語・デジ タルコミュニケーション学科、国際日本学科)、英語国際学部(英語国際学科)、短期大学部(英米語学科、未来キャリア英語学科)、大学院、留学生別科からなり、学生数は約1万1000 人。建学の理念に「国際社会に貢献する豊かな教養を備えた人材の育成」「公正な世界観に基づき、時代と社会の要請に応えていく実学」を掲げている。

大学Webサイト:https://www.kansaigaidai.ac.jp/



(注1)関西外国語大学の課題解決型授業「PBL」(Project-based-learning)とは



関西外国語大学では、企業・行政・地域と連携のもと、社会が抱える実際的な問題に対し、学生ならではの斬新な分析やアイデアの展開によって、課題解決を図るための提案を行います。問題発見から現状分析、情報収集までの段階を経て、実際に課題解決策を構想し、発信できるだけの能力を養成することが目的です。実践的なビジネスプロセス、解決策の立案に至るPDCAサイクル、企業でのフィールドワーク等を経験することにより、グローバル・キャリア基礎力の完成を目指しています。



(注2)「BIOSTYLE PROJECT」とは



健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。

▶ 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら

https://www.keihan.co.jp/corporate/sustainability/biostyle/











250306_hirakata-park.pdf





: https://newscast.jp/attachments/WljkMCIYtxJjsZ80TG7k.pdf




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