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ハートフル訪問看護ステーション代表 渡部貴子氏が専門家立場で『おとなの相談室』連載開始!


東京都目黒区中目黒にあるハートフル訪問看護ステーションが、精神科訪問看護の普及とメンタルヘルスケア活動の拡充を目的に、2024年11月14日から「婦人公論.jp」で連載「おとなの相談室」を開始しました。代表の渡部貴子氏が、介護や看護、メンタルヘルスに関するQ&A方式で読者の悩みに答えます。この連載は、後期高齢者の増加や心の病の複雑化が懸念される現代において、精神科訪問看護の重要性を広めるための一つの手段として注目されています。地域医療の支援拡充を目指し、「メンタルヘルス保健室」として日々の困りごとに寄り添う内容を提供する予定です。


婦人公論にて連載開始


KONOKI


プロフィール


イベント「おとなの相談室」PR写真

「精神科の訪問看護」の質を高め、メンタルヘルスケア活動の拡充に邁進してきたハートフル訪問看護ステーション(東京都目黒区中目黒)は、代表:渡部貴子氏が2024年11月14日より婦人公論.jpにて、専門家の立ち位置から「頼れる人を見つけられない大多数のおとなたち」に向けて、連載「おとなの相談室」を開始しました。
2週に1回、「介護・看護について」あるいは、「メンタルヘルス」に関して、渡部貴子氏がQ&A方式で答える形で、読者のお悩みを出来る限り解消していきます。

■〈連載〉介護や看護に困ったら 「おとなの相談室」
第1回(婦人公論.jp): https://fujinkoron.jp/articles/-/14350
■おとなの相談室 全体ページ: https://fujinkoron.jp/category/otona_soudan

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/421605/LL_img_421605_1.png
婦人公論にて連載開始

【婦人公論.jpで連載する背景】
後期高齢者が急増する一方で、若者も含めて「心の病の複雑化」が懸念される今、「地域の医療」としての精神科訪問看護に注目が集まっています。
ハートフル訪問看護ステーションも、地域の医療の入り口にして架け橋となるべく、専門性の高い精神科認定看護師、作業療法士、心理士などを組み込んだチーム体制で取り組んでいます。
「精神科認定看護師」の有資格者は全国でたった800人程度。しかもほとんどが病院勤めで、訪問看護の現場には稀です。訪問看護ステーションが増える一方で「真っ当な精神科看護」の提供は厳しく、大多数のスタッフは苦手意識を持ちながら手探りでサービスを提供している状況にあります。
このままでは、地域で通院が厳しい患者や、リスクをかかえた未病の状態の人を救えない。そう考え、当ステーションでは「自信をもって精神科看護に当たれる人材」の育成に努めてきました。
代表の渡部貴子氏は精神科への偏見を無くす為にも「気軽にアクセスしてもらうための場づくり」を考えて、同施設で「介護・看護に悩む人」「自分自身が心の取り扱い方を学ぶ機会を探している社会人」に向けた相談会を行うようになりました。
「メンタルヘルス保健室(おとなの相談室)」と呼ばれる相談会は、ハートフル訪問看護ステーションに関わる方や周辺地域の方々に一定の成果をもたらしました。しかし、現地にアクセスできる人が限られています。
そこで、精神科看護を波及させていく方法として注目したのがメディア連載でした。特に、婦人公論は歴史が長く、信頼できる媒体であり、また既存の読者には介護・看護に悩める年代が多いのではないかということでご相談し、このたび、連載の運びとなりました。
WEBというアクセスのいい状況で、実際に困っている方たちの声をベースにしたQ&A方式に構成していくことで、類似する悩みを持つ方や「自分はまだ大丈夫だけれど、気にかかるお身内やお友達がいる」という方にも、メンタルヘルスや介護・看護の問題をより身近に、より具体的なものとして受け止めていただく機会を作れるのではないかと考えています。
心の病気に対しても未病・予防の考え方は重要になっています。自分や大切なひとの「いざというとき」の心構えとして、この連載を役立てていただければ幸いです。


【婦人公論.jpの連載「おとなの相談室」、その見どころとは?】
見どころは、連載で取り上げられる「質問者からのリアルな困りごと」。
例えば「在宅看護に必要なアレコレ」「介護とお金」などの情報から「仕事でのストレスの逃し方」「ご近所のトラブル」「おひとり様の用意」についてなど、内容は多岐に渡ります。
これらに対して、渡部貴子氏が一つずつ丁寧に、頼るべき場所や簡単に今すぐ始められる解決への一歩目を示す形の連載です。
看護・介護・精神領域の悩みは、プライベートな事情も多く、【とりあえずの相談先】すら決められない方も多いのです。複雑な連携や専門分野などに目を回す前に、たどり着く場所になれればという願いが、この連載を生みました。
看護や介護の現場は関わる人間・業種が多く、それぞれ持つ視点が違いますが、そのハブとなっているのが地域医療だと渡部貴子氏は考えています。CAを蹴って看護学校へ進学し、終末医療、在宅医療、訪問看護ステーションの立ち上げ……そして「医療法人ごと売る」と切り捨てられそうになったステーションを抱えての独立とユニークな経歴を持つ渡部貴子氏。その独自の観点で捉えた【専門家の活用の仕方】をベースに、分かりやすく、はっきりと相談にお答えします。
即解決に至らないまでも、必ず「自分がどこに頼ればいいのか」次の一手を指し示す「おとなの相談室」の連載をぜひご覧ください。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/421605/LL_img_421605_2.png
KONOKI

【連載情報】
■おとなの相談室(婦人公論.jp): https://fujinkoron.jp/category/otona_soudan
原案・監修:ハートフル訪問看護ステーション
代表 渡部貴子(精神科認定看護師)
2024年11月14日より隔週で連載開始。


【問い合わせ先】
桂乃貴メンタルヘルスケア株式会社
https://heartful-st.com
https://www.instagram.com/heartful_st_nakameguro/


渡部貴子
桂乃貴メンタルヘルスケア株式会社 代表取締役
精神科認定看護師

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/421605/LL_img_421605_3.jpg
プロフィール
(C)Benjamin Lee

【略歴】
鹿児島県生まれ、千葉育ち。三育学院短期大学(現 三育学院大学)看護学部卒。
千葉県立がんセンターにて、ICU.脳外科、整形外科での最先端治療に携わると同時に多くの方を看取る。
三幸福祉カレッジにて、ヘルパー養成講座の講師として従事しながら、街にある小さな整形外科内科クリニックへ勤務。
往診の同行をして行く中で、もっとご本人、家族のサポートをしたいと思い、訪問看護部を立ち上げる。
株式会社ソシオン(現 株式会社ソシオンヘルスケアマネージメント)にて、本格的に在宅医療を実践。訪問看護ステーションの立ち上げに尽力する。

■独立
2013年7月 株式会社ハートフルを設立
精神科、認知症専門の訪問看護ステーションを立ちあげ、地域との連携強化を図る。
2023年8月 法人名を桂乃貴メンタルヘルスケア株式会社と変更。現在にいたる。
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