starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

しながわ水族館、「水資源の循環」を分かりやすく表現した『アクアポニックス水槽』を公開!


品川水族館は、新たにアクアポニックス水槽を公開しました。この水槽は養殖魚と水耕栽培を融合したもので、魚と野菜が水の循環システムで結ばれています。環境への負荷が少ないアクアポニックスは、サステナビリティに関心が高まる今注目の技術として紹介されています。展示ではラミーノーズテトラなどの魚とサニーレタスなどの野菜が調和し、自然の水循環を縮図的に表現しています。水槽はB1トピックス水槽に設置されており、ブラックゴーストやペンギンテトラも展示されています。


水槽全体


図解


ブラックゴースト


ペンギンテトラ

しながわ水族館(東京・品川、館長:二見 武史)では、2024年12月18日(水)に新たに「アクアポニックス水槽」を公開しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/421569/LL_img_421569_1.jpg
水槽全体

アクアポニックスとは、水産養殖(aquaculture)と水耕栽培(hydroponics)からなる造語で、魚の養殖(飼育)と野菜の水耕栽培を同時に行う循環型の農法です。魚と野菜、バクテリアを水の循環により繋げています。
新たに設置した水槽は、上部にサニーレタスなどの野菜を育てるエリアがあり、下部にラミーノーズテトラなどの淡水魚を飼育する水槽があります。上部から順に水槽に流れた水は、ろ過槽を通じて浄化され、再び野菜を育てるエリアに戻ります。生き物同士が調和する、自然本来の仕組みを応用した水槽をご覧いただけます。


<アクアポニックス水槽 新設の背景>
新たな水を必要とせず、閉鎖環境で水を循環させるアクアポニックスは、環境への負荷も少ないため、環境保全への意識が高まっている近年において注目されています。私たち人間が日々の生活で使用した水は、適正処理された後、川から海に流れます。そして蒸発した水は雨や雪となって山や川に降り、用途にあわせて浄化し再び私たちが使う水となります。この壮大な循環は日常でイメージしにくいですが、環境を大切にする気持ちを持つために大切なことです。アクアポニックス水槽では、このような壮大な水資源の循環を、水槽展示を用いて縮図的にわかりやすく表現しています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/421569/LL_img_421569_2.png
図解

■アクアポニックス水槽概要
場所 :B1 トピックス水槽
展示生物:ブラックゴースト、ペンギンテトラ、ラミーノーズテトラ
栽培種 :リーフレタス、サンチュなど

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/421569/LL_img_421569_3.jpg
ブラックゴースト

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/421569/LL_img_421569_4.jpg
ペンギンテトラ

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/421569/LL_img_421569_5.jpg
水槽上部

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/421569/LL_img_421569_6.jpg
リーフレタス

◆「しながわ水族館」概要◆
所在地 :〒140-0012 東京都品川区勝島3-2-1 しながわ区民公園内
営業時間:10:00~17:00 ※最終入館は16:30
休館日 :火曜日(春・夏・冬休み、GW、祝日は営業)、1月1日
※12月31日(火)は営業
入館料金:大人(高校生以上)1,350円、小・中学生600円、幼児(4歳以上)300円、
シルバー(65歳以上)1,200円
※金額は全て税込
※画像はすべてイメージです
※状況により内容が変更になる場合がございます。


■お客様からのお問い合せ先■
しながわ水族館
TEL : 03-3762-3433
公式HP: https://www.aquarium.gr.jp/
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.