福智町 クラフトサケ醸造所プロジェクト
福岡県・福智町
天郷(あまのさと)醸造所 1
天郷(あまのさと)醸造所 2
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福智町 クラフトサケ醸造所プロジェクト
■福智町 クラフトサケ醸造所プロジェクトとは
福岡県福智町は、地域の魅力を活かしたまちづくりに力を注いでいます。福岡県を始め、国内、海外から、町の魅力と価値をより深く感じてもらい、滞在を促すための新たな取り組みとして、クラフトサケ醸造所誘致プロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトでは、上野焼や地元の特産物との相乗効果を生む拠点として期待されており、観光客と地域住民の交流を深める場となることを目指しています。
■福岡県・福智町とは
福智町は、2006年に金田町・方城町・赤池町の3町が合併した、人口が2万1,000人ほどの町です。町名の由来にもなっている標高901メートルの福智山は、年間20万人を超える登山客が訪れる九州地方を代表する山のひとつです。産業の中心は、レモンや梨やいちごなどの果物のほか、米も特産品となっています。特に上野地区は「水源の森百選」のひとつである福智山の麓に位置し、福智山の水源林から湧き出る水に恵まれています。
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福岡県・福智町
■創業者の想い
奇跡的なご縁。創業者が生まれた地元に。
「2025年3月、私の生まれ故郷である福岡県福智町に、新ジャンル「クラフトサケ」の醸造所『天郷醸造所』を建設し、5月の開業を予定しています。このプロジェクトは、かつて筑豊炭鉱で栄えた町の歴史を未来につなげる挑戦であり、クラフトサケを通じて地域のまちづくり、産業づくり、人づくりを推進し、福智町から日本文化を世界へ発信する新たな一歩です。
私は10年以上、全国の酒蔵を支援してきた経験を通じ、酒蔵業界の課題と可能性を深く理解し、業界の衰退を防ぐ使命感と、未来を切り拓く成功モデルを構築したいという強い想いを抱いていました。しかし、酒蔵をゼロから立ち上げるには資金や人材、地域の協力が不可欠であり、現実的には引退後の趣味程度でしか実現を考えられませんでした。
そんな中、福智町が発起したクラフトサケ醸造所誘致という奇跡的な機会に出会い、まるで「今やるべき使命だ」と背中を押されるような深いご縁を感じました。このプロジェクトの根底にあるのは、日本の伝統文化である「酒」を軸に、地域と共に未来を創るという使命感。そして、同じ志を持つ仲間と共に進める高揚感です。
この挑戦は、突発的で安易な動機ではなく、日本文化の継承と地方創生という深い志に基づいています。ご先祖から受け継いだ大地を舞台に、酒造りを通じて地域全体の魅力を日本全国、そして世界に向けて発信し、新たな価値を創出していきます。」
株式会社天郷醸造所 代表取締役:中山 雄介
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株式会社天郷醸造所 代表取締役:中山 雄介
■公式HP/SNS情報
公式HP : https://amanosato-sake.com/
公式Instagram: https://www.instagram.com/amanosato_brewery/
■会社概要
福岡県福智町で2025年3月に建設し5月に開業予定の、クラフトサケ醸造所『天郷(あまのさと)醸造所』です。かつて筑豊炭鉱で栄えた歴史を持つこの町が、これからクラフトサケを一つの起点として、地域のまちづくり、産業づくり、人づくりに貢献し、福智町から日本文化を世界へ発信していく未来を切り拓くプロジェクトです。素晴らしい日本の伝統文化である『酒』を通じて、世界に向けて地域ごと魅力発信してまいります。
会社名 : 株式会社天郷醸造所
代表者 : 中山 雄介
所在地 : 福岡県田川郡福智町1813
設立 : 2023年12月
URL : https://amanosato-sake.com/
事業内容: クラフトサケの製造及び販売
■株式会社天郷醸造所 代表取締役:中山 雄介
福岡県福智町出身。
防衛大学を卒業後、富士通、日本コカ・コーラを経験。その後、アマゾンジャパンや楽天、楽天や中国越境ECのスタートアップ企業であるIn agoraでは、食品飲料や酒類事業に深く携わり、多くの酒蔵の中国EC進出と輸出強化に取り組む。2022年株式会社オープンゲートを設立、代表取締役に就任。日本産酒類・食品の国内EC及び海外進出を総合サポート。