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奈良県のグループホーム煌めきが、新しい「福祉」を目指してクラウドファンディングを実施


「グループホーム煌めき」を運営する有限会社煌めきは、新しい福祉の形を目指し、2024年12月23日までクラウドファンディングを実施しています。今回のプロジェクトは、認知症対応に焦点を当てながら、年齢や障害に関わらず、誰もが楽しく過ごせるインフラとしての「福祉」提供を目指しています。具体的には、地域と密接に連携し、施設の自由度を高めるとともに、最終的に多世代交流が可能なアミューズメント施設を構想しています。この施設では、カフェや居酒屋などの就労支援施設があり、利用者が地域と接する機会が提供される計画です。クラウドファンディングで集まった資金は、まずはグループホームの運営改善に使われ、将来的な施設拡張のための基礎作りに役立てられます。プロジェクトへの寄付は、靴下や刺繍小物、体験入居などのリターンと引き換えに提供されます。


グループホーム煌めき チラシ


1階リビング


グループホーム外観


下校中の子どもたちとのふれあい

「グループホーム煌めき」を運営する有限会社煌めきは、2024年12月23日(月)までクラウドファンディングを実施しております。

URL: https://camp-fire.jp/projects/795803/view

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/418743/LL_img_418743_1.jpeg
グループホーム煌めき チラシ

【クラウドファンディング開始の背景】
本プロジェクトは、新しい「福祉」を目指すために開始いたしました。クラウドファンディングの内容は認知症やグループホームに特化した表現になっておりますが、この裏には新しい「福祉」を考える展望があります。

私たちの目指す新しい「福祉」とは、これまでにない全く新しい福祉です。これまでの福祉は、特別な人が利用する「施し」の様な特別な何かだと思われがちです。しかし、私たちは福祉はもっと身近な物だと考えています。例えば、それはメガネのような物だと考えています。ファッションでだてメガネやサングラスをかける人もいれば、少し見えにくいからメガネをかける方もいる。また、ある基準を境に、メガネがないと仕事や作業ができない(運転免許など)という規制があるのでかける人もいれば、メガネがないと日常生活がままならない方、弱視で障害者手帳を持っておられて「福祉用具」としてメガネやサングラスをかけられる方まで様々です。
けれど、「メガネ店」を「福祉用具を扱う福祉の店」と考える人は極めて少数だと思います。

これと同じように、私たちは福祉という枠組みにとらわれず、年齢や障害・病気の有無、各種の生きづらさの種類や有無などに関わらず皆が楽しく過ごす事のできる「場所」の提供を目指しています。「福祉」は施したり非日常の物であったり特別な人が行く場所ではなく、日常にある「インフラ」として存在するということを示したいのです。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/418743/LL_img_418743_3.jpg
グループホーム外観

その壮大な夢の実現はすぐには困難だと思います。しかし、私たちはまず、運営するグループホームの運営体制を「本人の意思を第一」に考え施設都合や家族都合で制限されている内容を極限まで減らす取り組みを始めています。そして、より地域との交流を活発にしていこうとしています。その中で、我が社のパーパスでもある『「自分」らしく、きらめく。』を実践していこうと日夜努力をしております。そして、一定の資金が集まり、借入を含めて新たな施設建設が可能になった際には、これまで生きづらさ毎に縦割りにされていた区分を取り払ったアミューズメント施設を作りたいと考えています。

それは、幼児から老人まであらゆるデイ・お預かりサービス(託児所、児童発達支援、放課後等デイサービス、障害者生活介護、高齢者デイサービス)を融合させた広いフロアに様々な人が集まり、周囲にカフェ・駄菓子屋・居酒屋と言った店舗を配置し就労支援の利用者が切り盛りをします。病児を含む医療的ケアの必要な方の為に一般社団法人を立ち上げ、そこに有床診療所(または病院)を設置します。施設内には無料又は安価な温泉施設を設置し、地域の方に解放し、同時に利用者の入浴介助も実施し、地域の方と利用者が同じお風呂に浸かります。トレーニングジムではリハビリを受ける利用者も一緒に汗を流します。コワーキングスペースは児童学生の自習からリモートワーキングまで幅広く自由に活用していただきます。
そして、上層階または別棟に高齢者や障害者の住居となる施設も併設します。
屋外の公園スペースには遊具や足湯、ドッグランを設置します。なるべく地域の方々の交流の場となるように開放的で何をしても基本的にはかまわない場所として利活用していただきます。可能であれば小さな雑木林を設置して子どもから大人まで自然体験していただけると良いと考えています。

もちろん、これらを土地の取得から実施するには億単位の金銭が必要になります。それはすぐにはできない「夢」です。しかし、それらを叶えるためにもまずは足元のグループホームの運営力を付け、グループホーム内にカフェコーナー・駄菓子コーナーを設置したいと考えています。集まった寄付でそれらを設置し地域の方々が立ち寄ってくれるようなそんなグループホームにしたいと考えています。そんな第一歩の為にもクラウドファンディングを始めました。是非、この活動を広めていただければと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。


【クラウドファンディング概要】
プロジェクト名: 認知症の方に「ふつう」の生活を。
「グループホーム煌めき」のご支援をお願いします。
期間 : 2024年12月23日(月)まで
URL : https://camp-fire.jp/projects/795803/view


【リターン例(すべて税別)】
8,000円 地元で作られた靴下
10,000円 塗り絵アート
15,000円 刺繍小物
55,000円 体験入居2週間
116,000円 入居1ヶ月


【会社概要】
有限会社煌めき
所在地 : 奈良県北葛城郡広陵町南郷417-1
代表 : 赤石 知己
設立 : 2004年1月
事業内容: 認知症グループホームの運営
URL : https://kirameki-nara.jp
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