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渡辺おさむ、10館目の美術館コレクション達成!新見美術館に人気作2点が収蔵、セレモニーも盛況に開催


渡辺おさむの人気作品「Sweet Cat -Cream-」と「ULTRA SWEETS」が、岡山県新見市の新見美術館のコレクションに加わりました。これにより、渡辺おさむの作品が収蔵された美術館は国内外で10館目となります。「Sweet Cat -Cream-」は可愛らしい猫を生クリームでデコレーションした作品で大きな注目を集め、「ULTRA SWEETS」はポップカルチャーのキャラクターをデコレーションした作品です。このコレクションの収蔵を記念して、2024年11月21日に新見市役所でセレモニーが行われ、新見市教育長の正村政則氏も参加しました。この収蔵は地域文化の発展と美術館のコレクションの多様性に貢献するものと期待されています。渡辺おさむはスイーツデコアートの第一人者で、世界各地で個展を開催するなど、幅広い国際的な評価も得ています。


収蔵作品「Sweet Cat -Cream-」


新見市教育長 正村政則氏


セレモニーの様子


夏に開催された展覧会写真(1)

渡辺おさむアトリエは、2024年夏に開催された新見美術館(岡山県新見市)での展覧会「渡辺おさむかわいいお菓子の美術館」より、人気作品「Sweet Cat -Cream-」と「ULTRA SWEETS」が同美術館のコレクションに加わったことを発表しました。この収蔵により、渡辺おさむの作品が収蔵された美術館は10館目となり、2024年11月21日に新見市役所で記念セレモニーが開催されました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/418210/LL_img_418210_1.jpg
収蔵作品「Sweet Cat -Cream-」

■新見美術館夏の個展で注目を集めた作品が収蔵決定。
新見美術館は「Sweet Cat -Cream-」と「ULTRA SWEETS」の2作品を収蔵しました。「Sweet Cat -Cream-」は、可愛らしい猫を生クリームでデコレーションした彫刻作品で、展覧会中に最も注目を集めました。また、「ULTRA SWEETS」は、ポップカルチャーのキャラクターを甘美なデコレーションで仕上げた作品で、幅広い世代から支持を受けています。
セレモニーでは、新見市教育長 正村政則氏をはじめとする関係者が出席し、地域とアートをつなぐ重要な一歩として紹介されました。この作品群は、今後の企画展を通じてさらなる価値が発揮される予定です。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/418210/LL_img_418210_2.jpg
新見市教育長 正村政則氏

■10館目コレクションの意義と次なる挑戦
今回の収蔵は、新見美術館のコレクションの多様性を高めるだけでなく、地域文化への貢献も期待されています。渡辺おさむ作品は、見た目の華やかさだけでなく、その背後にある独創的なコンセプトで観る人を魅了します。同館は、これらの作品を活用した展示を企画することで、観客との新たな対話を目指しています。
さらに、渡辺おさむアトリエでは、国内外の美術館と協力しながら、今後の展覧会を計画中です。これにより、現代美術の可能性と日本発のアートの発信力がますます高まるでしょう。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/418210/LL_img_418210_4.jpg
夏に開催された展覧会写真(1)

■新見美術館学芸員 徳山亜希子氏コメント
春先に公表する今年一年分の展覧会案内から、渡辺先生の猫の作品を使わせていただいていました。

夏休みに合わせて開催した展覧会「渡辺おさむ かわいいお菓子の美術館」は、初日には渡辺先生ご本人にお越しいただき、ドーナツのストラップを作るワークショップを開催するなど、地方の美術館にとって華やかなイベントとなりました。

展示ではいろいろな動物の作品がありましたが、早くから目に馴染んでいたこの猫の作品はかわいさもひとしお。

この度、当館の収蔵作品のひとつに加わることになり、美術館のコレクションに広がりができたという意味でも嬉しく思っています。

本物そっくりのクリームで覆われたこの白猫が、来館者の皆様を驚かせ、そして長く愛されていくよう、新見美術館で大切にしていきたいです。


■渡辺おさむについて
スイーツデコの技術をアートに昇華させた第一人者として「東京カワイイTV」(NHK)や「徹子の部屋スペシャル」(テレビ朝日)等、多くのメディアに取り上げられています。その作品は、国内はもとより海外でも注目を集め、中国、インドネシア、イタリア、ベルギー、トルコ、アメリカ、韓国などでも個展が開催され、話題を呼んできました。また作品集や著書が出版されたほか、大原美術館や清須市はるひ美術館など国内10ヶ所の美術館に作品がコレクションされています。


■渡辺おさむ作品収蔵美術館
・大原美術館
・清須市はるひ美術館
・山ノ内町立志賀高原ロマン美術館
・高崎市美術館
・おかざき世界子ども美術博物館
・平野美術館
・大原こども美術館
・笠間日動美術館
・酒田市美術館
・新見美術館

渡辺おさむホームページ: http://watanabeosamu.tokyo


■新見美術館について
新見美術館は、1983(昭和58)年に新見市出身で京都在住の横内正弘氏(現在故人)が個人コレクションを新見市に寄贈したいとの申し出があったことが設立の発端です。これをきっかけに、新見郷土美術館建設についての懇談会が設立され、長い間討議、検討の末「新見市にも文化の拠点を」という市民からの強い要望があったことも後押しとなり、平成元年に起工式、平成2年11月1日に開館の運びとなりました。
現在では、1,300点余りの作品を収蔵しており、その中心となる富岡鉄斎作品77点は高い評価を受けております。その他、横山大観、竹内栖鳳などの近代日本画から平山郁夫、田渕俊夫、平松礼二、宮廻正明、小田野尚之らの現代日本画家、郷土ゆかりの画家や工芸家の作品などを収蔵しており、一年を通じてさまざまな展覧会を開催しています。

新見美術館
〒718-0017 岡山県新見市西方361
TEL・FAX:0867-72-7851
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