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“21年熟成” 業界の常識を覆す新しい樽貯蔵焼酎がスピリッツとして遂に解禁!Makuakeにて12月20日まで先行販売 「The Rokuchoshi SP 21年」


熊本県の六調子酒造は、「The Rokuchoshi SP」ブランドを2024年11月22日からMakuakeで限定先行販売を開始しました。特に注目は21年熟成の焼酎で、100周年を機にスピリッツ製造免許を取得。これにより、伝統的な樽貯蔵の個性を失うことなく市場に提供可能となりました。 従来、焼酎は樽で熟成すると色合いを薄めることが義務付けられていましたが、新たな免許取得によりこの制約を回避。六調子酒造の焼酎は、米麹由来のバニラ香やフルーティな果実感が特徴で、100年の歴史と共に質を重視した酒造りを行ってきました。今回のリリースを通じて、蒸留酒の新しい可能性を日本や世界に広める意欲を示しています。


The Rokuchoshi SP 21 YEARS


The Rokuchoshi SP 14 YEARS


The Rokuchoshi SP 21 YEARS 2


The Rokuchoshi SP 21 YEARS 3

熊本県にある焼酎の長期熟成酒等を製造する六調子酒造(所在地:熊本県球磨郡、代表取締役:池邉 道人)は、「The Rokuchoshi SP」を2024年11月22日(金)よりアタラシイものや体験の応援購入サービスMakuakeにて限定先行販売を開始しました。本プロジェクトは2024年12月20日(金)まで実施しております。

プロジェクトURL: https://www.makuake.com/project/rokuchosishuzo05/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/418169/LL_img_418169_1.png
The Rokuchoshi SP 21 YEARS
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/418169/LL_img_418169_2.png
The Rokuchoshi SP 14 YEARS

■熟成の蔵、六調子が遂に解禁!The Rokuchoshi SP 21年
平均12年という焼酎としては異例の熟成期間を創業以来貫いてきた六調子酒造が、100周年を迎え遂にその真骨頂を解禁。六調子酒造の新たなるブランド、「The Rokuchoshi SP」をリリースします!

◯業界への挑戦 定石を覆す新しい焼酎!
焼酎には『樽で熟成した焼酎は色濃度を薄めなければ販売することはできない』という厳しい決まりがあります。これにより樽で貯蔵した原酒は、活性炭を用いた濾過方法で色を脱色させております。
残念ながら脱色してしまうと、原酒の風味を多少なりとも損なってしまうのは否めません。六調子酒造始め、樽貯蔵を謳う蔵元は、このような規制を是正すべく、何年も議論を深めてきましたが、残念ながらこの規制の撤廃は見送られてしまいました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/418169/LL_img_418169_5.png
焼酎の色規制

試行錯誤の末、上記を解決したのが「スピリッツ製造免許の取得」です。これにより、樽熟成焼酎を脱色することなく、スピリッツとして販売することが可能になったのです。


◯焼酎でしか引き出すことのできない、圧倒的バニラの香りに葡萄のような上品な果実感
バニラ香とは、オーク樽で熟成させた際に、樽から影響を受ける特徴的な甘い香りのことです。そしてその香りを増幅させる役割が、なんと米麹にはあります。米麹と聞けば、特に日本酒飲みの方にはピンとくるのではないでしょうか?

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/418169/LL_img_418169_6.jpg
六調子酒造貯蔵庫

日本酒のフルーティさや、日本の発酵文化の根幹を支えていると言っても過言ではない米麹。焼酎でも当たり前に使われています。米麹が持つフェルラ酸が、熟成の過程でバニリン酸に変化し、このバニリン酸こそが、バニラ香の由来なのです。

また、米麹の発酵力は凄まじく、酒造りに必要な、「発酵と糖化」という段階を並行して同時に完了させてしまうのです。これは、世界中の酒の中でもかなり珍しいことなのです。
そうやって出来上がったもろみは、たった1回の蒸留だけで十分な酒精を引き出すことができます。

これは、度数を上げるために複数回蒸留するのが常識である世界の蒸留酒と比べ、より原料の旨味成分を引き出すことに秀でていると言えるのです。(その分、蒸留直後は鼻が曲がるくらいクセがすごいのですが、これこそが焼酎の旨味の元になります)

つまり、焼酎が元々含んでいる成分が、樽貯蔵と非常に相性がいいのです。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/418169/LL_img_418169_3.png
The Rokuchoshi SP 21 YEARS 2

■六調子酒造からのメッセージ
1923年創業、2023年で100周年を迎えた六調子酒造は創業以来、量よりも質を追い求める焼酎造りにこだわってきました。

その長年の探求を経て辿り着いたアイデアが貯蔵熟成です。焼酎を「世界の高級酒に並ぶ蒸留酒にしたい!」と本気で考えてきました。そうすることで先達から引き継がれてきた技術や、私達を育んできたこの地域に対する恩返しになると思うからです。

常圧蒸留と貯蔵熟成が六調子の特徴です。
常圧蒸留とは500年の歴史ある古式蒸留法で、蒸留直後はとても荒々しく癖が強く、新酒のうちはとても飲むに耐えません。しかし、長い歳月をかけ貯蔵熟成させることで、独特の臭いは馥郁たる芳香へ、雑味は幅と膨らみのある旨みへと変化します。

この焼酎の可能性を日本や世界に広めたいという情熱を持ち合わせながら、同時に、樽貯蔵で熟成した焼酎を、そのままの形で出すことができない歯がゆさも感じていました。

しかし、今回のスピリッツ免許の取得で、蒸留酒という体裁を保ったまま、脱色することなく、樽熟成の焼酎を販売することができるようになったのです。
そしてこの度、平素よりご支援いただいております皆様のお陰で、嬉しくもその第一弾の晴れ舞台を無事に迎えることができました。感謝を申し上げます。

ECサイト: https://rokuchoshi.official.ec/

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/418169/LL_img_418169_7.jpg
六調子酒造 外観

■リターンについて(税込)
28,600円:【限定68本】The Rokuchoshi SP 21年 1本
8,800円 :The Rokuchoshi SP 14年
※別途「安心システム利用料」が掛ります。


■プロジェクト概要
プロジェクト名: 【21年熟成】業界への挑戦となる新しい樽貯蔵蒸留酒、
100周年の蔵が遂に解禁!
期間 : 2024年11月22日(金)~12月20日(金)
URL : https://www.makuake.com/project/rokuchosishuzo05/

<製品概要>
The Rokuchoshi SP 21年(1本)
容量:500ml
度数:40度
原料:米、麦、米麹
年数:21年熟成

The Rokuchoshi SP 14年(1本)
容量:720ml
度数:40度
原料:米、麦、米麹
年数:14年熟成


■会社概要
商号 : 六調子酒造株式会社
代表者 : 池邉 道人
所在地 : 熊本県球磨郡錦町西1013
設立 : 1923年
事業内容: 酒造業
資本金 : 1,000万円
URL : https://rokuchoshisyuzou.sakura.ne.jp/
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