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≪送迎クライシス≫子どもに習い事をさせたいけれど…親を悩ませる送迎問題 ~ 子どもの習い事調査でわかった習い事の「壁」


株式会社わたしのお教室が提供するプラットフォーム「manatea」が全国の小中学生を持つ親を対象に行った調査によると、習い事における親の主な負担は「送迎」と「費用」であることが浮き彫りになりました。特に、送迎に関しては44.2%の親が三大都市圏で、49.8%がその他地域で負担を感じていることが分かりました。習い事選びで重視するのは共通して「子どもの興味」と「通いやすさ」です。また、共働き世帯の増加により、送迎の負担がさらに増しているとの指摘も。オンラインレッスンなどの新しいサービスの登場が、負担軽減および地域格差の解消の鍵と考えられています。


子どもの習い事意識調査


送迎イメージ


月額費用


移動時間

株式会社わたしのお教室(本社・東京都港区、代表取締役社長兼CEO 中屋 昌太)が運営する学びのプラットフォーム「manatea(マナティー)」は、全国の習い事をしたことがある小中学生の子どもがいる親を対象に「『子どもの習い事』に関する意識調査」を実施しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/417009/LL_img_417009_1.jpg
子どもの習い事意識調査

昨今、国の調査によって、子どもの学校外での「体験活動」が、心身の成長に良い効果をもたらすと示されており、様々な体験の機会を得られる「習い事」の重要性についても改めて注目されています。
また、同時に子どもの体験格差について問題視されていますが、住む地域によって習い事の実態や親の悩みは異なるのでしょうか?今回、三大都市圏とそれ以外のエリアに分けて調査を実施しました。


1. アンケート調査の概要
■対象 :全国の小中学生の子どもを持ち、子どもに習い事をさせた経験のある保護者
■実施期間:2024年10月1日(火)~2024年10月9日(水)
■実施方法:インターネット調査
■回答人数:550名[三大都市圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府) 275名・その他の地域 275名]

※本調査をご利用いただく場合は、出典元として「manatea(マナティー)調べ」と記載いただき、 https://mana-tea.jp/ へのリンクをお願いいたします。

(1) 調査サマリー
● 子どもに習い事をさせている小中学生の親で「送迎」に負担を感じている人の割合が、三大都市圏では44.2%、その他の地域では49.8%という結果が出た。
また、「費用」を負担に感じている人の割合は三大都市圏では61.3%、その他の地域38.5%で、都市部と地方ともに「送迎」と「費用」が主な負担としてあがった。
● 習い事を選ぶ際に最も重視していることは、都市部と地方ともに「子ども自身の興味・関心があること」で次に重視することは「通いやすさ(場所や時間)」。地域による違いはなかった。
● 習い事の月額費用や移動時間では地域による差が見られたものの、全国で共通して習い事の選択には「子供の興味関心」と「通いやすさ」が重要視され、また、親の負担となっているのは「送迎」と「費用」であった。
● 全国的に送迎負担が大きくなっている理由としては、共働き世帯の増加に関連していると推測される。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/417009/LL_img_417009_2.jpg
送迎イメージ

(2) 本調査(抜粋)
■子ども(一人)の習い事にかける月額平均費用は?
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/417009/LL_img_417009_3.jpg
月額費用

■ご自宅からお子様の習い事の場所までの移動時間はどれぐらいかかりますか。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/417009/LL_img_417009_4.jpg
移動時間

■あなたが子供の習い事を選択する際に重視することを教えてください。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/417009/LL_img_417009_5.jpg
選択理由

■あなたがお子様の習い事を選ぶ際に負担や不安に感じたことはありますか?
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/417009/LL_img_417009_6.jpg
親の負担

■フリーコメント
「自分の足でいってくれる習い事ならどんどんさせたいです。共働きなのでどうしても制約がでてしまうのが懸念点です。」
「親としては、送迎の負担がないことは正直とても大きな決め手になります。」
「人口減少に伴い、近くに習い事をする場所が少なくなっている気がします。」
「とにかく送迎が大変。車に乗らないので自転車で一緒についていく。また迎えに行く。負担過ぎる。」
「どちらが送迎するかが夫婦喧嘩の原因になることも。」
「習い事の多くは、入ってみないと自分の子どもに指導方法や人間関係が合うかわからないところがある。」
「たくさん体験して適正がわかるシステムがほしい」

(3) まとめ
■送迎クライシスを乗り越えるためには?
親の大きな負担となっている「送迎問題」を解決するためには、下記のような新しいサービスの活用、さらなる充実が必要となっています。

● 送迎サービス
送迎サービス付きの習い事や、ベビーシッターによる送迎サービス、子ども専用の送迎シャトル運行サービスなどが増えてきている。
但し、現状ではまだ都市部や限られた習い事のみの提供となっており、地方の課題解決は難しい。

● オンラインレッスン
場所や時間による制限を受けずにレッスンが受けられるオンラインレッスンは、今後ますます需要が高まると考えられる。
また、オンラインであれば、都市部と地方の壁なく、一流講師のレッスンなども受けられることで、子どもの興味関心を深めることができ、地域格差の解決にも繋がる。


2. 「manatea(マナティー)」のサービス紹介
「人生が変わる学びの体験と出会おう」をコンセプトに、先生と生徒の学びライフを応援するプラットフォームです。
チャット相談、オンライン、対面、動画の4つのレッスンタイプ、そして個人レッスン、グループレッスンと一人ひとりのライフスタイルに合わせて学ぶことができます。
140以上のジャンルで、各分野で活躍する一流アスリートやアーティストも先生として登録多数。プレミアムな先生から直接学ぶことで、スキルを高めると共に、興味や関心をさらに深めることができます。

manatea(マナティー)公式サイト: https://mana-tea.jp/
公式Instagram : https://www.instagram.com/manatea_all/
公式YouTubeチャンネル : https://www.youtube.com/@manatea429


3. 運営会社 株式会社わたしのお教室について
当社は「人生が変わる学びの体験を世界に届ける」をミッションに、これからの時代に求められる、新しい学びのカタチを追求し続ける、Edu-tech企業です。

会社名 : 株式会社わたしのお教室
代表者 : 代表取締役社長 兼 CEO 中屋 昌太
所在地 : 東京都港区南青山2-11-17 第一法規本社ビル3F
コーポレートサイト: https://www.okyoushitsu.co.jp/
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