神山まるごと高専の学生たちとの記念写真(10月2日)
外装は自由にデザイン可能
当社高知本社に設置している「モバイルエコサイクル(TM)」
神山まるごと高専ロゴ
同校はテクノロジー、デザイン、起業家精神を中心とした学習を通して、社会を切り拓く「モノをつくる力で、コトを起こす人」の育成を目指し、未来創造型の学校としてマスメディアにも大きく取り上げられています。「開発型企業」として新しい機械や工法を生み出し、社会課題の解決に貢献してきた当社は同校の理念に賛同し、このたび、物品・サービスを提供して学校運営を支える「リソースサポーター」に就任しました。「モバイルエコサイクル(TM)」を教材としたモノづくり体験を通じ、教育活動を支援します。当社指導のもと、学生自らが「モバイルエコサイクル(TM)」の外装デザインから機械装置の組み立て、制御プログラムの調整まで行います。
同校では10月から当社社員による特別授業や、外装デザインコンペ等が実施されており、2025年1月には校内の駐輪場として利用開始予定です。
2023年10月、四国地域の活性化に取り組む「四国経済連合会」の会員企業として同校を視察したことから始まったこの企画。今回のように四国の企業や学校が連携し、将来新たな成長産業の創出を担う学生を支援することは、四国ひいては日本全体の経済社会の繁栄につながると期待しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/416211/LL_img_416211_1.jpg
神山まるごと高専の学生たちとの記念写真(10月2日)
■可搬式駐輪システム「モバイルエコサイクル(TM)※」
必要な時に必要な場所へすぐに設置でき、不要になれば簡単に撤去できる、省スペース・高収容な駐輪システムです。徹底した分割組み立て方式のため、シンプルな手順で設置は1～2日、撤去は1日で完了。運搬はトラック1台で行えます。外装面は自由に印刷可能で、景観に合ったデザインを叶えます。また、46m2の敷地に58台収容でき、収容効率は一般的な平置き駐輪場の約2.3倍です。平均出庫時間は9.7秒とスピーディーで、通学ラッシュ時でも利用者を待たせません。
※参考：当社ウェブサイト( https://www.giken.com/ja/products/mobile_eco_cycle/ )
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/416211/LL_img_416211_2.jpg
外装は自由にデザイン可能
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/416211/LL_img_416211_3.jpg
当社高知本社に設置している「モバイルエコサイクル(TM)」
■私立高等専門学校「神山まるごと高専※」
徳島県神山町に2023年4月に開校した5年制の私立高等専門学校です。神山という地に根ざし、社会を動かす人材「モノをつくる力で、コトを起こす人」の育成を目指しています。
※参考：神山まるごと高専ウェブサイト( https://kamiyama.ac.jp/ )
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/416211/LL_img_416211_4.jpg
神山まるごと高専ロゴ
■スケジュール
10月2日(水) ：特別授業(講師：技研製作所)
10月16日(水)～11月13日(水)：外装デザイン作成、コンペ実施
11月13日(水) ：外装デザイン発表
1月14日(火)～17日(金) ：機械装置組み立て
1月20日(月)～23日(木) ：制御プログラム調整
1月24日(金) ：お披露目会
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/416211/LL_img_416211_5.jpg
当社社員による特別授業の様子(10月2日) (1)
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/416211/LL_img_416211_6.jpg
当社社員による特別授業の様子(10月2日) (2)
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/416211/LL_img_416211_7.jpg
当社社員による特別授業の様子(10月2日) (3)
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/416211/LL_img_416211_8.jpg
当社社員による特別授業の様子(10月2日) (4)
■技研グループ概要
「圧入原理」を世界に先駆け実用化した杭圧入引抜機「サイレントパイラー(TM)」を製造販売し、その優位性を生かしたソリューションを提案・実践しています。無振動・無騒音、省スペース・仮設レス、地震や津波、洪水に耐える粘り強いインフラの急速構築――。圧入技術が提供するオンリーワンの価値は、世界の建設課題の解決や国土防災に貢献しており、採用実績は40以上の国と地域に広がっています。
