DX統合パッケージ 機能強化内容イメージ
近年、企業各社はインボイス制度や電子帳簿保存法などの法改正対応に多くの時間とリソースを費やしてきました。今後は、法に則したバックオフィス業務を効率化しつつ、企業の収益をいかに向上させるかが重要になります。そこで今回、「さまざまな機能をワンパッケージで提供し、シームレスな連携と蓄積したデータの活用を可能にする」という『DX統合パッケージ』の強みを活かし、「営業活動のDX」と「経理業務のさらなる効率化」をテーマに機能強化を行いました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/415178/LL_img_415178_1.jpg
DX統合パッケージ 機能強化内容イメージ
■営業活動のDX
『DX統合パッケージ セールスマネジメント』は、営業活動、売上情報、提案書、スケジュールを一元管理することで、顧客に関する情報を集約し、営業活動を促進します。今回の強化により、コールセンターや事務担当員のクレーム管理や応対履歴など、商談以外の顧客対応情報も集約管理が可能になります。多角的に顧客の状況を把握することで、ニーズを正確に理解し、より質の高い営業活動を実現します。
商談情報に「競合先」や「重点活動」など、自社に合った観点での分析が可能になります。スマートフォンからも簡単に情報を入力でき、現場でも操作しやすく、分析に必要なデータの収集が容易に行えます。
他にも、名刺管理アプリ「ホットプロファイル」との連携など、営業活動をさらに効率化するための強化を行っています。
また、「販売管理システムを自社サーバーで運用しつつ、営業活動に必要な情報はクラウド上で管理し、外出先からもアクセスしたい」というニーズにも対応しました。従来、『DX統合パッケージ』 の「販売」と「セールスマネジメント」は、オンプレミス同士またはクラウド版同士でのみ連携が可能でした。しかし、今回の強化により、オンプレミス版「販売」の売上情報をクラウド版「セールスマネジメント」からも閲覧できるようになりました。
■経理業務のさらなる効率化
請求の入金、支払や経費精算など、経理業務の負荷が高いというバックオフィスの課題解決のカギとなるのが業務のデジタル化です。
請求業務においては、デジタルインボイスを活用することで、請求書の送付だけでなく、受領や電子帳簿保存法に沿った自動保存など、その先の業務まで全面的に効率化できます。今回の強化では、全銀EDIシステムのデジタルインボイス標準仕様に対応した「DI-ZEDI」と連携し、入金・支払業務の自動化を推進します。請求から受領、支払・入金をデジタルインボイスの情報で紐づけることにより、自動的に突合・消込を行い、締日の入金・支払の確認作業を大幅に削減できます。
また、新たにリリースしたスマートフォン専用経費精算アプリを使えば、「領収書撮影→AI-OCRが自動入力→申請」の簡単3ステップで、外出先からスムーズに申請を行えます。さらに、二重申請や規定違反をシステムが自動でブロックし、チェックや差し戻しの手間と時間を削減します。
株式会社OSKは、今後も顧客のニーズに応えるための機能強化を続け、企業の営業活動と業務効率化を支援してまいります。
■DX統合パッケージ SMILE & eValue ご紹介ページ
https://www.kk-osk.co.jp/products/dx/index.html?p
■セミナー情報
営業の効率化をテーマにした下記のオンラインセミナーを開催予定です。本セミナーでは、11月強化内容についてもご紹介する予定です。
2024年11月14日(木)13:30~14:10『DX時代の統合型営業支援システムで営業効率を最大化する方法』
https://www.kk-osk.co.jp/event/upcoming/online_2024111401.html?p
【販売開始日】
◇2024年11月20日(水)
※「SMILE」「eValue」は株式会社OSKの登録商標です。
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