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ジェイ-パック化工、竹素材の箸への自然塗料着色に成功 ビジネスマッチ東北 2025にも出展予定


株式会社ジェイ-パック化工は、食品衛生法の改正に基づくポジティブリスト制度に対応するため、竹を素材にした「竹染箸」の自然塗料着色に成功しました。このプロジェクトは、持続可能性を重視し、プラスチックを排除した生分解性のある製品を実現しています。竹の成長速度を利用し、環境負荷の低減を目指しています。今後、大量生産を目指し、自動化を推進中です。また、法改正の認知度向上を図るため、ビジネスマッチ東北 2025に出展予定です。竹染箸は、重金属や環境ホルモンフリーの材料を使用し、安全性が高くなっています。


竹染箸 製品例

PS発泡ウッド容器の製造卸メーカーである株式会社ジェイ-パック化工(所在地:岩手県一関市、代表取締役:鈴木 実)は、令和2年6月から施行された食品衛生法(ポジティブリスト制度)に基づき、環境と人々の健康をテーマとした持続可能な素材である「竹」を素材にした「竹染箸(たけそめばし)」の自然塗料着色に成功いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/413139/LL_img_413139_1.png
竹染箸 製品例

【開発背景】
竹は旺盛な繁殖性と成長スピードを保持し竹害の被害も取りざたされております。それを逆手に取り材料にする事はSDGsの求める根幹であり、一切のプラスチック由来成分を使用せず自然由来で構成し、生分解成100%バイオマスを完成するに至りました。


【食品衛生法と今後の予定について】
現在、自動機を導入して大量生産の準備段階で、令和7年6月より制度の厳罰化が開始されます。但しまだこの法律の周知は10%前後で、適合されてない製品でも令和7年5月末までは適合と宣言でき合法であります。令和7年5月31日に不適合な製品を仕入れても、次の日には廃棄しなければならない事になります。
それに伴い、ビジネスマッチ東北 2025に出展予定であり、竹染箸の環境性能と法改正の説明を来場者に呼び掛け製品や法律を知って頂きたいと考えております。


【竹染箸の主成分について】
重金属、環境ホルモンフリーの自然染料を使用しております。化学物質の懸念がなく安心して使用できます。
■素材:孟宗竹
■成分:アマニ油、有色鉱石、水酸化カルシウム、ケイ素
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