まこもだけ収穫
まこもだけ収穫の様子
まこもだけ
まこもだけ
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/411420/LL_img_411420_1.jpg
まこもだけ収穫
【命綱の子ども食堂が全国で危機的状況】
今多くの子ども食堂が危機に陥っています。物価高騰のあおりを受けて、食材費が高騰していることが原因です。一クラスの9人に1人の子どもの食事の命綱が給食であるという状況の中、子ども食堂は貧困などの理由により、十分な食事がとれない子どもたちの救済の場になっております。
子ども食堂の数は、2024年2月で全国に9,132か所に増えており、その延べ利用者数は計1,584万人、このうち子どもは1,091万人程度利用しています。物価高騰の影響が大きく、これまで通りに子どもたちの成長に必要な食事が提供できず、開催頻度を減らしたり、食事の内容を見直しせざるを得ない団体が増えてきています。
【まこも栽培製品を子どもたちの食材費に】
株式会社AquaFoliaは、今年冬から開始する子ども食堂の食材費支援のために、まこもの栽培を行っています。まこもとは、イネ科の多年草でもともと水辺に自生する植物です。近年スーパーフードとして注目を集めており、栽培する農家さんが増えています。まこもの葉の根元にできるまこもだけは、鮮度がすぐに落ちるため一般のスーパーではあまり目にすることがなく、高級食材として道の駅や農家直売で取引をされています。
栽培は代表とボランティアメンバーで行っており、まこもだけの収益、まこもの葉から作ったまこも茶の収益、まこもの葉を使ったしめ縄の収益を、一部経費を除き子ども食堂の食材費に充てます。昨年のまこもだけの収量は約50キロ、17万円程度の売り上げとなりました。今年は収益を上げる工夫を凝らしまこも茶の生産体制も整ったため、50万円程度の売り上げを見込んでいます。
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まこもだけ
【支援だけに頼らない子ども食堂の運営を目指す】
株式会社AquaFoliaは、無農薬無添加食材を使った子ども食堂を週5日運営することを目指しています。昨年8月に物件を契約し、10月からぷくぷくプロジェクトと名付けてクラウドファンディングを開始、12月までで約260万円のご支援をいただきました。昨年12月から改装工事をスタートしましたが、工事の遅延や建築費の高騰で何度も計画の見直しをすすめ、ようやく子ども食堂の舞台となるカフェのオープンを今年の6月に迎えました。長期休みにご飯を食べられない子どもたちがいるという社会背景を鑑みて、今年の冬休みにあわせて子ども食堂の運営をスタートできるように準備を進めています。
代表のコメント「多くの子ども食堂が月1回や多くて週1回の開催という中、子どもたちやその親たちにとって週5日の子ども食堂のニーズは明らかです。毎日の開催となると行政の支援だけに頼るのは運営継続自体が不透明なので、自分たちでも食材費を生み出せるシステムを作っていけたらと考えて取り組んでいます。」
《まこもだけ収穫イベント 概要》
日時 :2024年10月12日(土)10時~12時
場所 :大阪府富田林市木戸山町2 木戸山町会館
人数 :15名
内容 :まこもだけの収穫体験と直売
参加費 :まこもだけの購入 1kg~(1,080円/kg(税込))
持ち物 :田んぼの中に入りますので汚れてもいい服装、着替え、タオル、日よけ帽子など
お申込み:お電話又は公式LINE
電話 090-3615-7037(担当:平谷)
公式LINE https://lin.ee/BlXB5U9
【会社概要】
会社名 : 株式会社AquaFolia(アクアフォリア)
代表 : 平谷 佐智代
本社 : 〒573-0075 大阪府枚方市東香里2-26-15
事業内容: 飲食店経営 カルチャースクール経営
URL : https://aqua-folia.jp