DMS-1250シリーズ
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/404117/LL_img_404117_1.jpg
DMS-1250シリーズ
『DMS-1250シリーズ』は、ポート構成や用途の異なる3機種をラインナップしています。
DMS-1250-10S :2.5G BASE-T×8ポート、10G SFP+×2スロット、ファンレス設計
DMS-1250-10SP:2.5G BASE-T×8 ポート(PoE+)、10G SFP+×2スロット
DMS-1250-12TP:2.5G BASE-T×8ポート (PoE+)、2.5G/5G BASE-T×2ポート、10G SFP+×2スロット
マルチギガビット対応スイッチを使用するメリットは、オフィス内で最も多く使われているカテゴリー5eケーブルのまま、従来の1ギガの通信速度を2.5ギガまたは5ギガに増速できる点が挙げられます。10ギガ通信の場合、LANケーブルをカテゴリー6a以上に変更する工事が必要となり、大きなコストが発生します。
『DMS-1250シリーズ』を使用することで、ケーブル切り替え工事が不要となり、小規模から大規模法人の幅広い企業規模のエッジスイッチとして、2.5G対応クライアントPC接続用途としてデスク周辺への設置や、Wi-Fi6やWi-Fi6Eなどの高速無線アクセスポイントへの2.5ギガ帯域でのPoE給電用途など、多様な用途で活用ができます。
『DMS-1250シリーズ』は、ソフトウェア機能としても法人に適したスタンダードな機能性を有しています。業界標準CLIによる設定管理に加えて、直感的で分かり易い日本語WEB GUIにも対応しています。さらにSNMPにも対応しているため、他社製ネットワーク管理ツールでもステータス情報を取得可能です。
加えて、IEEE802.1X認証、不正端末のネットワークアクセスを防ぐARPスプーフィング防止機能、ポート間の折り返し通信を禁止するトラフィックセグメンテーション機能など、多彩なセキュリティ機能を備えています。
また、ループバック検知/遮断機能により、ループ発生時には自動でポートをシャットダウンし、ネットワーク全体への影響を防ぎます。
D-Linkの長期無償保証制度であるリミテッドライフタイム保証(製造終了日から5年間の保証)にも対応しており、故障時には無償で修理が可能です。これにより、ネットワークの保守運用負担を大幅に軽減できます。
【販売開始製品・価格】
DMS-1250シリーズページURL: https://www.dlink-jp.com/product/switch/layer2_smart/dms-1250/index.html
(1) DMS-1250-10S
品番 :DMS-1250-10S/A1
標準価格(税別):98,000円
製品概要 :マルチギガビットL2スマートマネージドスイッチ 2.5G BASE-T*8、10G SFP+*2、ファンレス
(2) DMS-1250-10SP
品番 :DMS-1250-10SP/A1
標準価格(税別):128,000円
製品概要 :マルチギガビットL2スマートマネージドスイッチ 2.5G BASE-T*8(PoE+/最大240W給電)、10G SFP+*2
(3) DMS-1250-12TP
品番 :DMS-1250-12TP/A1
標準価格(税別):198,000円
製品概要 :マルチギガビットL2スマートマネージドスイッチ 2.5G BASE-T*8(PoE+/最大240W給電)、5G BASE-T*2、10G SFP+*2
【D-Link 社について】
1987年に台湾で設立されたD-Link Corporationは、エントリーレベルからハイエンドまでのスイッチ、無線LAN製品、WAN製品などのネットワーク機器を30年以上にわたり企画・製造・販売してきた、ネットワーク製品専業の世界的なハードウェアベンダーです。『Building Networks for People』という理念のもと、お客様と社会全体に貢献できる製品作りをグループ全体で行っています。現在、D-Linkは80ヵ国以上にオフィスを有しており、ワールドワイドで製品を販売しています。
日本の現地法人であるディーリンクジャパン株式会社は、2005年7月にD-Link Corporationの100%子会社として設立されました。日本国内では法人向けネットワーク製品を提供し、民間企業、自治体、教育機関(小中学校、高校、大学)、病院、ホテル、マンションなど、幅広いお客様のビジネスネットワークとして利用され、その品質と性能で高い評価をいただいています。