相原病院ブレストセンター 外観
がん診療のプロ医療チームが患者さまを支えます
カンファレンスではひとりひとりの患者さんについて話し合います
しっかりと患者さんの気持ちに寄り添います
当院で、乳がん治療を受けるすべての方が受診できる外来で、この1年間でのべ200名が受診し、「眠れるようになった」「不安な気持ちが軽くなった」「心が楽になった」と好評です。病気や治療に対する不安や心配も減り、治療に積極的になった患者さんの前向きな表情が、開設の効果を物語っています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/403361/LL_img_403361_1.jpg
相原病院ブレストセンター 外観
【腫瘍精神科をはじめた理由】
乳がんと告知された、多くの患者さんはショックを受けます。
それでも手術や治療を進めていくためには、十分なケアが必要です。
前に進むために、からだだけでなく、心の支えがとても大事ですが、充実している病院は少ないのが現実です。
当院では、乳がんと診断された早い段階から専門家が心とからだに寄り添い、普段の生活をしながら、乳がんの治療を進められるように、近畿圏では数少ない腫瘍精神科の外来を設けました。
【腫瘍精神科の受診について】
・気持ちがしんどいな、と感じた方は、まずは乳腺外来で担当医か看護師に受診の希望を伝えてください。腫瘍精神科の予約をお取りします。
・乳がんの手術前や手術後にかかわらず、希望されるすべての方が専門外来を受診できます。
・専門病院ならではの、細かな心のケアを提供しています。
【メッセージ】
からだだけではなく、心のケアも大切です。
乳がん治療では、からだだけでなく心のケアも大切です。
相原病院では、専門病院ならではの、経験豊富な専門医と看護師による、質の高い乳がん診療を心がけています。
さらに、2023年7月より、心のケアを重要視し、近畿圏のクリニックでは数少ない「腫瘍精神科」を開設。当院を受診する患者さんは、希望があれば全員受診していただけます。
心療内科のクリニックは受診までに日にちがかかる、この不安を早く聞いてほしい…など、不安な気持ちを抱える患者さんには、院内の「腫瘍精神科」でスムーズに受診いただける体制を整えました。
乳がんの告知や治療でさまざまなお悩みを抱える患者さんに、主治医はもちろん、経験豊富な精神科医や専門看護師が寄り添い、患者さんおひとりおひとりの日々に伴走しています。
【理事長/ブレストセンター長 あいさつ】
「本来はすべての病院でこういった精神的サポートが行われているべきですが、なかなかそうはいかないのが現状です。当院では、これからも患者さんの不安な気持ちに寄り添う病院でありたいと考えています」
【施設概要】
相原病院ブレストセンター
所在地 :〒562-0004 大阪府箕面市牧落3-4-30
診療日 :月・火・木・金・土(隔週)
診療時間:9:00~11:30
休診日 :水・土(隔週)・日・祝日
相原病院ホームページ : https://www.aiharahp.com/
相原病院ブレストセンター: https://www.aiharahp.com/breast/