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文学・音楽・映画業界から就任 第2回「東京中野文学賞」最終選考委員決定



メインビジュアルは区内アーティストの青山幸代さん作「Salome」







一般社団法人中野区観光協会・東京中野文学賞実行委員会が主催する第2回「東京中野文学賞」の最終選考委員が決定しました。

小説家の中島京子氏、映画監督の篠原哲雄氏、作家のエージェント会社で自らも小説を書く鬼塚忠氏の3名が前回から引き続き就任。新たに中野区出身でロックミュージシャン、作家、シンガーソングライター、俳優とマルチに活躍する大槻ケンヂさんが加わりました。

エンターテインメント業界の第一線で活躍する最終選考委員の4名の方々により、映画化・演劇化・アニメ化の可能性も視野にいれて作品選考を行います。

現在、8月末の締め切りまで幅広く作品を公募中です。

第1回「東京中野物語2022文学賞」では200作品を超える応募があり、最終選考作品の中から、文月蒼さんの『水槽世界』が飛鳥新社より出版されるなどの実績も生まれました。

第2回も多くの作品が集まることが期待されています。

※アップルシード・エージェンシーは東京中野文学賞の広報活動をサポートしています



クラウドファンディングの実施



新たな取り組みとして、文学賞プロジェクトの運営資金を応援いただくクラウドファンディングを実施。

中野区に縁のある方や、文芸ファンの方など、東京中野文学賞の試みを支援してくださる方に協力を募っています。

この試みにともない「クラファン賞」を設定。クラウドファンディングにてご支援頂いた方に、最終選考作品を先読みのうえ、これだ!という作品に投票していただき、その結果で文学賞の既存の賞とは別に「クラファン賞」を作品を選出するというものです。

◇クラウドファンディングページ

https://camp-fire.jp/projects/view/769640?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

(7月末公開予定)



「第2回東京中野文学賞」サブカルの聖地「中野」から世界へ羽ばたく作家を育てたい! : https://camp-fire.jp/projects/769640/preview?token=1067gprr&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_preview



画像 : https://newscast.jp/attachments/sOwZYh8YnMPTyotWz29m.png
メインビジュアルは区内アーティストの青山幸代さん作「Salome」



最終選考委員プロフィール



画像 : https://newscast.jp/attachments/x6sogs6d1fmHaQoAL209.png



◇中島京子さん

小説家

東京都出身。2003年に小説『FUTON』でデビュー。2010年『小さいおうち』で直木賞を受賞以来、数々の文学賞を受賞。『妻が椎茸だったころ』『かたづの!』『長いお別れ』『夢見る帝国図書館』『やさしい猫』など著書多数。督によって映画化されている。

初めての一人暮らしの町は中野区。



画像 : https://newscast.jp/attachments/kz65MwYmKhGcNZaBw0KF.jpg



◇篠原哲雄さん

映画監督

東京都出身。フリーの助監督を経て1996年、山崎まさよし主演の『月とキャベツ』で劇場用映画監督デビュー。その後精力的に撮り続け、2018年、『花戦さ』で第41回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞。最新作「本を綴る」が2024年秋から全国で随時公開予定。



画像 : https://newscast.jp/attachments/APFwLkGHjlimVQNwkSoO.jpg



◇大槻ケンヂさん

ロックミュージシャン

東京都中野区出身。ロックバンド「筋肉少女帯」での活動と共に、エッセイ、作詞、テレビ、ラジオ、映画等多方面で活躍中。小説では「くるぐる使い」「のの子の復讐ジクジク」で2年連続「星雲賞」を受賞。「グミ・チョコレート・パイン」等映画化作品も多数。



画像 : https://newscast.jp/attachments/HthsDtB0waOaVDzO6PtW.jpg



◇鬼塚忠さん

小説家・作家のエージェント

鹿児島市出身。2001年、作家のエージェント会社、アップルシード・エージェンシーを設立し多くの作家を発掘する。現在200人ほどの作家のエージェントをしている。また、自身でも小説を書き、『花戦さ』など9作を書き、うち7作が映画化されている。



第2回東京中野文学賞 応募要項



【募集作品】

テーマ、ジャンル、長編、短編不問。

映画、演劇、アニメ関係者が多く居住する中野区の特性を活かすためにも、映画化・演劇化・アニメ化に繋がる作品を歓迎します。受賞作が映画化、演劇化、アニメ化された場合は、2029年度に中野サンプラザ周辺跡地に完成予定の7,000人を収容する大ホールで、上映または上演されることも視野に入れた構想となります。 ただし、賞の選考において、映画化、演劇化、アニメ化に繋がる可能性のある作品が優遇されるものではありません。

【公募期間】2024年4月30日(火)〜8月31日(土)

【締め切り】2024年8月31日(土)

【賞】

・大賞(1編)  賞金30万円+副賞

・佳作(2編)  賞金5万円+副賞

・中野区賞(1編)賞金10万円+副賞

※中野区賞は、大賞または佳作とのW受賞の可能性あり

【発表・授賞式】2025年3月20日(木)に授賞式を予定

【応募資格】

年齢・住所・職業・国籍、プロ・アマは問いません。ただし、応募は1人1作にかぎります。

※未成年の方は、保護者(親権者等法定代理人など)にも応募要項をお読みいただき、保護者の同意を得た上でご応募ください。

【選考方法】

一次選考、二次選考、最終選考を経て決定します。各選考では、事務局が委嘱した選考委員によって選考します。

【結果通知・発表】

一次選考結果発表 2024年10月下旬予定

二次選考結果発表 2024年12月下旬予定

最終選考結果発表 2025年3月中旬予定

【応募方法】

公式サイト ( https://nakano-story.jp/ ) の応募フォームから応募してください。

【原稿枚数等】

30字×40行(縦組み)で30枚以上70枚以内(枚数厳守)

※400字詰め原稿用紙に換算すると、90枚以上210枚以内を目安とする。

【著作権】

応募作品の著作権は、応募者に帰属します。

ただし、入賞作品の複製権(出版権を含む)、映像化権などの利用権(二次利用を含む)は、主催者に優先権があります。

【主催】一般社団法人中野区観光協会/東京中野文学賞実行委員会

【お問い合せ先】

メール:contact@nakano-story.jp

【公式サイト】https://nakano-story.jp/

【SNS】

・Instagram: nakano_story

・X: @nakano_story 

・facebook: @nakanostory



中野区観光協会 : https://www.nakano-kanko.com/



第2回東京中野文学賞 : https://nakano-story.jp/



Login • Instagram : https://www.instagram.com/nakano_story/



https://twitter.com/nakano_story : https://twitter.com/nakano_story




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