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生成AIで製造業の不具合報告書を手間なくデータベース化!過去トラ活用 再発&未然防止プラットフォーム「Qualityforce」新バージョンを6月28日に提供開始



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不具合報告書などのファイルから、生成AIが項目や値を自動抽出してデータ化

株式会社図研プリサイト(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:尾関 将、以下 図研プリサイト)は、製造業の過去トラ(過去のトラブル事例)を活用し、再発&未然防止を実現するプラットフォーム「Qualityforce(クオリティフォース)」の最新バージョンを、2024年6月28日にリリースします。同バージョンでは、不具合報告書の内容を生成AIによって自動的にデータベース化する新機能「報告書からの自動抽出」を提供開始します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/398361/LL_img_398361_1.jpg
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■過去トラ活用 再発&未然防止プラットフォーム「Qualityforce」について
近年、多くの製造業がリスクアセスメントの取り組みを進めており、起こりうるトラブルを未然に防止する活動を実施しています。効果的なリスクアセスメントの実現には、工程内不良や市場不具合など、過去トラの活用が欠かせません。しかし、有識者頼りの活動や、活動自体の形骸化により、社内に蓄積された過去トラが活用できていない企業が多く見受けられます。

Qualityforceは、設計チェックリスト、工程内不良、市場不具合など、企業内に点在している過去トラをデータベースに一元管理し、業務シーンに応じた有効な過去トラを容易に探し出すことができる製造業DXシステムです。製造業におけるトラブルの再発防止、未然防止を実現します。


■新機能「報告書からの自動抽出」について
製造業では、DXが叫ばれる以前から設計・開発部門を中心に、図面、技術ドキュメント、部品表など、設計成果物のデータベース化が進められてきました。しかし、工程内不良や市場不具合など、品質トラブル情報に関しては依然としてデータベース化が進んでおらず、トラブル内容を1件ずつファイルに記載して保管するに留まっている企業が多いように見受けられます。

データベース化が進まない理由の1つとして、過去の膨大なファイルのデータベース化に費用と時間が掛かることが挙げられます。この度、図研プリサイトは、ファイルから手間なくデータベース化できる新機能「報告書からの自動抽出」をQualityforceに搭載し、提供を開始します。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/398361/LL_img_398361_2.jpg
不具合報告書などのファイルから、生成AIが項目や値を自動抽出してデータ化

本機能は、不具合報告書をはじめ、品質異常連絡書や不良対策書など、企業独自のフォーマットで書かれたファイルから、生成AIが項目や値を自動抽出してデータ化します。生成AIに関する知識がなくても、プリセットのプロンプトによって、ほとんどの報告書からデータを抽出可能です。時間をかけず、費用を抑えて、データベース化を手間なく進めることができます。

その他、Qualityforceは過去トラを活用し、トラブルの再発防止、未然防止に役立つ様々な機能を搭載しています。詳細は、下記URLの製品紹介ページにてご確認ください。

詳細はこちら: https://presight.co.jp/product/qualityforce.php


■図研プリサイトについて
図研プリサイトは、モノづくりを強力に支援するPLMソリューション「Visual BOM」、AI実装フルオート型ナレッジ活用ソリューション「Knowledge Explorer」など、製造業のお客様のモノづくりを支援するITソリューションの開発、販売を行っています。人が主役のモノづくり、創造性とやりがいに満ちた設計現場の再興を目指し、来る自律社会、ウェルビーイングな未来へ向けて、「日本の製造業を強くする」ためのITシステム・サービスを提供します。

図研プリサイト コーポレートサイト: https://www.presight.co.jp/


*本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
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