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台湾高雄産ライチ「玉荷包」の試食会を関東15ヶ所のデパート・スーパーで開催 日本市場への取り組みを強化



台湾ライチ「玉荷包」 1


台湾ライチ「玉荷包」 2


スーパーでの試食会の様子


デパート及びスーパーマーケットの計5店舗15箇所、合計4トンの台湾ライチ「玉荷包」の試食会を開催 1

台湾の高雄市政府農業局(以下:高雄市農業局)はこの度、2024年6月6日から7日の2日間、東京、横浜、千葉などを中心とした関東地方で人気のあるデパート及びスーパーマーケットの計5店舗15ヶ所、合計4トンの台湾高雄産ライチ「玉荷包」の試食会を開催しました。高雄市農業局は現在、台湾高雄産ライチ「玉荷包」のマーケティングプロモーションを行っています。アメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアでの初の販売計画が成功したため、近年では日本市場への取り組みを強化しています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/398192/LL_img_398192_1.png
台湾ライチ「玉荷包」 1

高雄市農業局長の張清榮氏は、「玉荷包は毎年の生産期間と生産量は一定であり、生産期間はおおよそ2週間と短く、収穫のタイミングを正確に把握する必要があるため非常に貴重なフルーツである。日本の高級スーパーマーケットでは、季節の新鮮な野菜と果物を厳選しており、店頭に陳列前の品質審査は特に厳しく、日本各地で生産される農産特産品の販売だけでなく、各国からの高級輸入品も取り扱っています。高雄市の玉荷包は果肉が豊かでジューシーで、種が小さく、食感と香りがあり、試食会の現場で既に日本の消費者から好評を得ています」と述べました。

張清榮氏によると、玉荷包の生産シーズンは短く、保存が難しいため、高雄市農業局は、農民が生産ピーク時のプレッシャーを緩和するために、国内販売だけでなく、海外市場の拡大を続けているとのことです。
また、日本のデパートやスーパーマーケットは日本の主婦の日常の買い物の中心地でもあることについて触れ、今後高雄市農業局は、輸出貯蔵と冷鎖技術の処理を継続して支援し、海外市場において試食イベントを開催することで、海外の消費者の購買意欲を刺激し、製品の国際競争力と市場の認知度を向上させていきます。
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