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リアルグローブ、「現場情報投稿システム REPORT&SHARE(レポートアンドシェア)」を5月27日に正式にリリース。現場調査にかかる「入力・情報整理・報告」の手間や時間を大幅に削減!




REPORT & SHARE の3つの特徴




 株式会社リアルグローブ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:大畑 貴弘、以下 リアルグローブ)は、2024年5月27日、スマホ一つで現場でカンタン登録、リアルタイムで情報共有ができるアプリケーション「現場情報投稿システム REPORT&SHARE(レポートアンドシェア)」を正式にリリースいたします。


画像 : https://newscast.jp/attachments/B3nsJf8DrrMqa8PDitd3.png


 リアルグローブでは、防災、鳥獣害対策、設備点検等をはじめとする多くの現場で、現場調査で取得した情報の取扱い(入力・管理・整理・書類や帳票作成)に膨大な手間と時間がかかってしまう問題に着目し、課題解決に取り組んできました。
 今回リリースする「REPORT&SHARE」は、アプリ(システム)の立ち上げから入力までをより簡潔にしました。専用のアプリをインストールすることなく、専用URLからログイン無しで投稿を行うことができます。自治体サービスにおいてはLINE等と連携することで、住民の皆さまも操作を簡単に行うことが可能です。
 さらに、システムを簡素化したことで、従来の弊社商品と比べ、導入・運用コストを大幅に削減することに成功しました。


画像 : https://newscast.jp/attachments/RLwnLYxWDAn7JKnv2tsK.png
REPORT & SHARE の3つの特徴


 「REPORT&SHARE」活用の一例として、安全な道路交通の確保に欠かせない「道路付属物」(ガードレール・標識・縁石等)の管理・破損報告があります。近年、ネット通販の普及も相まって、大型車の事故や速度超過による事故などにより被害も大きくなる傾向にあります。さらに処理内容も複雑化、高度化している一方で、確実かつ迅速な復旧が求められている現状があります。
 現在、破損報告(道路付属物事故報告書)の多くはデータで管理されていますが、状況を記したエクセルデータと現場の画像と共に、案件ごとにフォルダを作成し保存しています。そのためフォルダ検索では、状況に応じたピンポイント(破損物件名、担当者、場所 等)の検索することができず、必要な情報を取り出すために多くの手間がかかっていました。
「REPORT&SHARE」は、これまでのフォルダ管理では検索ができなかった「破損物件名、担当者、場所、日付 等」の投稿した情報で検索することが可能になりました。
 また、破損報告を受けてから入力・現地調査・報告までにも、多くの担当者が介入するため、情報の引継ぎにかかっていた手間を「REPORT&SHARE」によって一元管理をすることで、大幅な削減が可能になります。


画像 : https://newscast.jp/attachments/nCZ2aXNPRcYJwokWqh8x.png


【従来】
① 道路付属物の破損を受付時、その場で紙の書類に記載
② 担当者が現場で状況を確認、①の書類に手書きメモ、現場写真撮影
③ 現場で手書きメモした情報②をPCでデータ入力
④ 案件ごとのフォルダに日付と案件番号を付与し、データと写真を入れる
⑤ フォルダからデータを案件ごと取り出し、修繕の有無を担当部署で確認
⑥ 修繕が必要な場合は、業者に連絡
⑦ 業者とのやり時の際、都度データを探す必要がある
【導入後】
① 道路付属物の破損を受付時、その場で「REPORT&SHARE」に登録
② 担当者は現場でスマホから直接①で入力された情報に、現場で確認した情報を追加し写真もアップ
③ 上記で登録された情報は、該当物件名や日付で検索が可能
④ 検索した情報を元に、担当部署で修繕の有無の確認
☆登録されている情報は、必要に応じて検索すると該当物件をすぐに見つけることができます。
※スマホで現地調査が可能
※現場で投稿した情報は、PC上ですぐに閲覧可能
※現場写真は複数枚投稿可能
※デジタル地図上で現場を簡単に確認できる
※必要な情報は予めチェックボックス(選択項目)を作成し、入力の手間を省く
※文字入力も可能
このように「REPORT&SHARE」を活用することで、さまざまな現場調査でかかる「入力・情報整理・報告」の手間や時間を大幅に削減することが可能です。


【REPORT&SHARE 活用想定シーン】


画像 : https://newscast.jp/attachments/NFEGqoeBcYjl0DJUjjkW.png


・毎年おこなわれる数多くある設備の管理、点検の情報を効率よく管理したい
・現場の現状や地質調査の結果を地図上ですぐに確認したい
・全国に広がっている空き家問題の管理に便利なシステムがほしい
・鳥獣害の生態調査、猟友会との連携はできるか
・地震や豪雨災害等の大規模災害時に、被災者からの災害報告・救援依頼を漏れなく管理することは可能なのか
 日本は現在、人口減少・少子高齢化の課題に直面しています。
「現場情報投稿システム REPORT&SHARE」は、「現地調査〜 報告・管理」を圧倒的に効率化することで、人手不足に直面する現場の課題解決に取り組みます。


【現場情報投稿システム REPORT&SHAREについて】


現場情報投稿システム「REPORT & SHARE」は、さまざまな業界の「管理業務」「点検業務」「調査業務」等で使用される、写真・動画・テキスト情報などをスマホから投稿し位置情報付きで地図上に集約できる現場情報投稿システムです。
スマートフォン内の写真や動画、その場で撮った写真・動画を投稿することができます。投稿したデータは「REPORT & SHARE」のPC・スマートフォンのwebサービス上で同僚や仲間から確認できるようになります。
また帳票作成にも簡単にCSV出力を可能にしており、手間のかかる報告業務の作業削減も可能としているシステムです。
☆製品に関する質問やお見積り、お打ち合わせのご依頼など、お問合せ欄より受付しております。
URL:https://report-and-share.realglobe.jp/


【リアルグローブについて】


株式会社リアルグローブは、『世界の全てをWebAPI化』することで、適量生産・適量消費で地産地消、持続可能な社会を実現するため、社会にある様々な「現場」でAI・IoT・Roboticsといった「技術」の活用モデルを作り、社会実装を進めることで、よりよい社会の実現を目指しています。
■社名   : 株式会社リアルグローブ
■本社所在地: 〒101-0061
       東京都千代田区神田三崎町2-20-4 八木ビル201
■代表取締役: 大畑 貴弘
■URL   : https://realglobe.jp/
■採用情報:https://realglobe.hp.peraichi.com/recruit


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