加熱式たばこのイメージ
紙巻きたばこと加熱式たばこの違いを知っているか
非喫煙者から見た加熱式たばこのイメージ
非喫煙者が加熱式たばこユーザーに求めるもの
https://www.qleanair.jp/guide/smoking/3564/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/395043/LL_img_395043_1.jpg
加熱式たばこのイメージ
加熱式たばこを使用している喫煙者の方は、徐々に増えています。しかし、非喫煙者の方のなかには、従来の紙たばこと加熱式のたばこの違いがよくわからないという方も多いようです。
そこで今回は、非喫煙者の方へ向け、加熱式たばこのイメージや喫煙者へ求めること、改正健康増進法への意見や理想のオフィス環境などを伺いました。
喫煙者・非喫煙者ともに快適に過ごせる環境作りのために、ぜひ参考にしてください。
■普通のたばこと加熱式たばこ、何が違う?
クリーンエア・スカンジナビアが2023年11月に実施した独自アンケートによると、非喫煙者の方に「普通のたばこと加熱式たばこの違いについて、どの程度知っているか?」と質問をしたところ、両者の違いを「あまり知らない」「まったく知らない」と答えた方は、全体の5割強という結果になりました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/395043/LL_img_395043_2.png
紙巻きたばこと加熱式たばこの違いを知っているか
加熱式たばことは、たばこ葉を燃やすのではなく、電気で加熱することによって発生させた蒸気(たばこベイパー)を吸引するタイプのたばこのことです。
火を使う従来のたばことは異なり、煙や副流煙が発生せず、灰も出ないのが特徴で、近年人気が高まっています。
関連記事:加熱式たばことは?メリット・デメリットやユーザーを取り巻く状況を解説
https://www.qleanair.jp/guide/smoking/3537/
■非喫煙者から見た加熱式たばこのイメージ
次に、非喫煙者に加熱式たばこのイメージを質問すると、「どちらもたばこであり、大きな違いはないと思っている」という回答が全体の4割近くを占めました。
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非喫煙者から見た加熱式たばこのイメージ
なかには「紙巻きたばこよりは、多少健康への害が少なそう」「紙巻きたばこより臭いは控えめ」など、従来のたばこと比べると健康や環境に配慮された製品だというイメージをお持ちの方もいます。
とはいえ、紙巻きたばこと加熱式たばこの違いがよくわからない非喫煙者の方からすれば、「たばこはたばこ」なのかもしれません。
■非喫煙者が加熱式たばこユーザーに求めること
続いて、「非喫煙者として、加熱式たばこユーザーに求めることは何か?」を伺うと、以下のような回答が得られました。
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非喫煙者が加熱式たばこユーザーに求めるもの
基本的な喫煙マナーを守るとともに、非喫煙者への配慮を忘れないでほしい、といった意見が多かったほか、吸殻のポイ捨て、所定の場所以外での喫煙に関するマナーを訴える声も聞かれました。
一部には「喫煙者とは一切かかわりたくない」といった過激な意見も見られ、非喫煙者と喫煙者の溝はまだまだ深いことが窺えます。
■改正健康増進法に対する非喫煙者の意見
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加熱式たばこ専用エリアのイメージ
改正健康増進法による分煙対策について「対策が十分であると思うか?」の質問に対し、「はい」と答えた方の割合は17%に留まった一方で、「いいえ」と答えた方は46%とおよそ半数にのぼりました。
また、「よく知らない」と回答した方も37%と高い割合を示しています。
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改正健康増進法による分煙対策は十分か
次いで「いいえ」と答えた方に対し、「どのような点が不十分だと感じるか?」と質問すると、以下のような結果となりました。
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改正健康増進法が不十分だと思う点
改正健康増進法による分煙対策が始まってからまだ数年しか経っていないせいか、「そもそもルールが徹底されていない」の回答が43%と最も多くなっています。
そのほか「喫煙可能な施設がまだまだ多い」が14%、「非喫煙者への配慮が不十分である」18%など、分煙対策の効果に不満を感じている方がまだまだ多くいます。
さらに、改正健康増進法による分煙対策を「よく知らない」と答えた方へ、法改正のポイントのうち、聞いたことがあるものを伺いました。
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法改正のポイントで聞いたことがあるもの
学校、病院、行政機関などにおける敷地内禁煙や、オフィス、事業場などの原則屋内禁煙は知っている方が多いものの、条件にあてはまれば屋内での喫煙が可能な施設があること、20歳未満の方は喫煙室への入室も禁止であることなどは、まだ認知度が低いようです。
受動喫煙をなくすため、「マナーからルールへ」というスローガンのもと、政府主導で進められている分煙対策ですが、アンケート結果からも窺えるように、非喫煙者の方からするとまだまだ不十分といわざるを得ない状況が続いています。
加えて、新たなルールの認知度の低さも、今後の大きな課題であるといえるでしょう。
参考:改正法のポイント|なくそう!望まない受動喫煙。(厚生労働省)
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/point/
■非喫煙者と喫煙者、両者が快適に過ごせるオフィスを実現するには?
さらに、非喫煙者と喫煙者がともに快適に過ごせるオフィスを実現するため、どのような喫煙所が理想であるかを質問しました。
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非喫煙者が望む喫煙所の特徴
最も多かったのが、「たばこのにおいや煙が漏れない喫煙所」であることから、非喫煙者の方が気になるのは、やはりにおいの問題や煙の漏れによる受動喫煙の影響であることがわかります。
次いで、「分煙対策の一環として、職場に高機能な空気清浄機が欲しいか?」との問いには、半数以上の方が「はい」と回答しました。
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分煙対策のとして空気清浄機は必要か
オフィスの空気清浄機に求めるものについての質問では、最も期待されるのが「高い消臭力・脱臭力」、次に「広い空間をカバーできるパワー」「静音性」の順になりました。
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オフィスの空気清浄機に求めるもの
喫煙によってオフィス空間を汚すことなく、煙やにおいを感じさせない消臭力・脱臭力が強く求められています。同時に、パワフルな機能がありつつ、稼働音が気にならない静音性を重視していることも特徴です。
このようなニーズを満たし、非喫煙者と喫煙者、両者にとっての快適な空気環境を作るには、高性能な空気清浄機や喫煙ブースの導入が効果的です。
◇クリーンエア・スカンジナビアの空気清浄機(エアクリーナー)&喫煙ブース(キャビンソリューション)
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クリーンエア・スカンジナビアの喫煙ブース
クリーンエア・スカンジナビアの空気清浄機は、病院の手術室にも使用されるような高性能フィルターを組み合わせ、捕集が困難とされる超微細な粒子まで強力に除去します。
分煙用の空気清浄機は、独自開発のガスフィルターを使用することで、たばこの煙に含まれるガス状の成分であっても、ほぼ100%除去※1※2できます。
また、喫煙ブースは喫煙室のように大がかりな工事は必要なく、100V電源があれば屋内のどこにでも設置ができます。コストを抑え、省スペースで喫煙ブースを設けたい場合におすすめです。
国内の第三者研究機構により、厚労省が定める屋内の空気環境基準を大きく上回る浄化能力があることが確認されており、空気清浄機と同様に、従来の技術では捕集が難しかったたばこ粒子をほぼ100%除去※3できます。
お問い合わせをいただければ、オフィスの状況に合わせて、空気清浄機や喫煙ブースなど最適なものをご提供いたします。
たばこのにおいや煙などによるトラブルを避け、すべての人にとって居心地の良い空気環境を作るためにも、クリーンエア・スカンジナビアの製品をぜひご検討ください。
※1 喫煙時の浮遊粉塵量60分平均0.0025mg/m3 株式会社住化分析センター2010年5月26日実施
※2 ガス状成分の捕集率99.9%以上(テストマーカー:3エテニルピリジン・ニコチン)スウェーデン王立研究所2005年7月6日実施
※3 粉塵の捕集率99.99966%(0.87~0.11μm)スウェーデン王立研究所2004年3月26日実施
クリーンエア・スカンジナビアの空気清浄機(エアクリーナー)
https://www.qleanair.jp/solution/fs/
クリーンエア・スカンジナビアの喫煙ブース(キャビンソリューション)
https://www.qleanair.jp/solution/cs/
■まとめ
近年では加熱式たばこが普及してきていますが、今回のアンケートでもわかるように、非喫煙者にとってはたばこのにおいや煙の問題、受動喫煙への懸念は変わりません。改正健康増進法の周知やルールの徹底なども課題があるため、早急な対策が望まれています。
クリーンエア・スカンジナビアの空気清浄機や分煙機は、高性能なファンとフィルターで汚れた空気を徹底浄化します。
空気清浄機や分煙キャビンの導入を検討される際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
■本調査について
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年11月27日~2023年11月30日
調査対象:20~60代非喫煙者の男女計300人
■クリーンエア・スカンジナビア株式会社について
クリーンな室内空気清浄ソリューションの開発・製造メーカー。同社のすべての製品ソリューションは、室内空気を「捕集」、「ろ過」、「再生」する、特殊なフィルターテクノロジーを搭載。日本ではタバコの分煙のための「キャビンソリューション」とより良い空気環境のための空気清浄機を扱った「エアクリーナー」(旧「ファシリティソリューション」)を事業の2本柱として製品展開。本社はスウェーデンのソルナを拠点とするQleanAir Scandinavia AB。ヨーロッパ、中近東、アフリカ(EMEA)、日本を含むアジアパシフィックおよび南北アメリカの市場に向けて3,000社/団体を超える顧客に約11,000台以上設置済み。創業1987年。株式はナスダック中小新興企業向け市場、ティッカーシンボルQAIRで取引。