3Dプリンティングによる樹脂製型枠の造形
3Dプリンティング型枠によるコンクリート製品
三井化学が開発したポリオレフィン系材料は、一般的なポリオレフィンと異なり3Dプリンティングを行った場合の反りが小さく、良好な形状で造形が可能です。本開発品と3Dプリンティングの特徴である高い設計自由度によって、これまでにない形状のコンクリートを製造することができます。今回開発したポリオレフィン系材料は、今後、コンクリート枠型以外の用途への展開も検討していく予定です。
今回開発した3Dプリンティング樹脂型枠とコンクリート製品サンプルは、2024年3月12日(火)から3月15日(金)まで東京ビッグサイトで開催される『第30回「建築・建材展2024」』(ブース番号:AC6303)にてご覧いただけます。ぜひ、ご来場ください。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/387940/LL_img_387940_1.png
3Dプリンティングによる樹脂製型枠の造形
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/387940/LL_img_387940_2.jpg
3Dプリンティング型枠によるコンクリート製品
三井化学と郡家コンクリート工業は、3Dプリンティングと両社の保有技術との協創により、職人スキルの数値化促進やデザインの設計自由度向上を実現し、土木建築製造現場のDX化への貢献を目指します。
【ご参考】 各社の役割
郡家コンクリート工業株式会社
役割:樹脂製型枠を用いたコンクリートの製造検討
三井化学株式会社
役割:3Dプリンティング用ポリオレフィン系材料と造形方法の検討