参加者54組57名の頂点に立つのは誰か。 (C)トロット・ガールズ・ジャパン製作委員会
司会を務めるのはEXIT (C)トロット・ガールズ・ジャパン製作委員会
豪華審査員たちがジャッジ (C)トロット・ガールズ・ジャパン製作委員会
1月24日からチケットの公式先行申し込みがスタート (C)トロット・ガールズ・ジャパン製作委員会
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/382788/LL_img_382788_1.jpeg
参加者54組57名の頂点に立つのは誰か。 (C)トロット・ガールズ・ジャパン製作委員会
ちなみにトロットとは韓国の演歌のようなジャンルで老若男女から支持され、日本でいう演歌・歌謡曲などの“懐メロ”といったところだろうか。韓国ではBTSやSEVENTEENのメンバーがトロット好きを公言したり、TWICEのメンバーがテレビ番組でトロット楽曲を披露したり、さらにPENTAGONのフイ、ASTROのMJら現役ボーイズアイドルたちでトロット・ユニット「タソッジャン」が期間限定で結成されたりトレンドになっている。トロットのガールズグループもデビューするなど、K-POPアイドルの間でもトロットは人気で、あらゆる世代を巻き込んでトレンドになっている。このブームを背景にして「トロット」のオーディション番組は30%を超える高視聴率を記録するなど、目が離せないジャンルになっている。
日本でも昨今のシティーポップブームに端を発して、テレビでは昭和・平成の歌謡曲やフォークソング、ニューミュージックなどJ-POPの源流ともいうべき、時代を創ってきた音楽を特集する番組が増えている。そんな日本でトロットをテーマに、日本の音楽シーンを彩った名曲を後世にも伝えるために、新たな才能を発掘するオーディション番組『トロット・ガールズ・ジャパン』が開催されるのは、自然な流れなのかもしれない。
2023年12月1日からスタートしたこのオーディション。オーディションの出場者の年齢は12歳から50歳までと幅広く、韓国からも現役トロット歌手やアイドルなど5名が参加するなど、様々なキャリアや経験を持つ“強者”54組57名が事前審査を通過し、予選に進出。予選ステージでは全出場者が昭和・平成の懐かしいヒット歌謡を披露するが、10名の審査員全員が「ゴールデンブザー」と呼ばれる合格のボタンを押せば、その場で予選通過が決定する。優勝者には賞金1,000万円(+追加賞金)が授与される。
本戦1次の審査内容は、チームデスマッチ。予選でのグループをもとに結成された8つのチームが1対1で対決する。審査員は良かったと思う方のチームに1票ずつ投票。多数決で勝敗が決定する。勝利チームは全員合格となり、次のステージに進出できるが、敗北チームは全員が脱落候補になる。そして全チームの対戦終了後、敗北チームの各代表者が歌声を競い合う「敗者復活 救世主バトル」を実施。一般審査員から最も多く票を集めた代表者のチームは、全員が復活できる。放送終了後には出場者全員のフル歌唱動画が公式YouTubeチャンネルで公開され、放送に収まりきらなかった出場者の歌声をじっくりと楽しむことができるのも嬉しいポイントだ。
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豪華審査員たちがジャッジ (C)トロット・ガールズ・ジャパン製作委員会
昨年の本戦二次におけるリハーサルでは、出演者たちはリハから緊張の色を隠せず、歌と動き、音を入念にチェック。人生を賭けた真剣勝負が本番前から繰り広げられていた。
歌い終わるとステージ演出が出場者ひとり一人に声を掛け、まさに全員が主役のこのオーディション、誰もが万全の態勢で本番を迎えられるよう、スタッフも細やかな心配りを忘れない。その主役たちがガチで勝負するのだから、毎回放送ではもの凄い熱量が放出され、審査員も審査に力が入る。
特別審査員にはD-LITE(BIGBANG)、ホ・ヨンジ(KARA)を迎え、審査員長は松崎しげる、そして相川七瀬、浅香唯、あべこうじ、安藤優子、かが屋(加賀翔・賀屋壮也)、鎌田俊哉、斎藤司(トレンディエンジェル)、姿月あさと、田久保真見、Night Tempo、船山基紀、古家正亨、南野陽子、みりちゃむ、村重杏奈、森尾由美、遼河はるひという多彩な顔ぶれが揃い、毎回10名の審査員があらゆる角度から出場者をチェックする。MCはEXITが務める。
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司会を務めるのはEXIT (C)トロット・ガールズ・ジャパン製作委員会
この『トロット・ガールズ・ジャパン』は、歌姫を発掘するという大きなテーマを掲げているが、一方で昭和から平成まで、聴き継がれ、歌い継がれてきた名曲達に新しい息吹を吹き込み“更新”し、後世に残していくということを大命題としている。歌は世につれ、世は歌につれではないが、時代を映す鏡でもあった歌、聴く人の気持ちを前向きにしてくれるメッセージが曲調や歌詞から感じる歌、例え悲しい歌詞だとしても、それによって背中をそっと押してくれたり、肩を優しく抱いてくれるような気持ちになる人もいる。
毎回オープニングでは全員で「川の流れのように」(美空ひばり)を歌うように、スタンダードナンバーや、知る人ぞ知る名曲達を若い世代を始め、今を懸命に生きる人たちが歌うことで新たなエンターテインメントが生まれる“場所”が『トロット・ガールズ・ジャパン』だ。
『トロット・ガールズ・ジャパン』は毎週金曜18時からWOWOWプライム(BS191ch)で放送、WOWOWオンデマンドで配信され、ABEMA SPECIAL2チャンネルで放送中で、2024年は1月12日の第5話、1対1のバトルからスタート。
「清掃バイトに励む音大卒の元アイドル」「後援会の会員数1,700人超え。年間150回もコンサートを行う現役女子高生」「レディー・ガガも認めた奇跡の4オクターブの歌声を持つ29歳シンガー」「元三人組ユニットでデビュー、現在はレストランを経営する“歌は心”の50歳シンガー」他、気になる経歴のキャラクター揃いの出場者たちが“一曲入魂”でしのぎを削る。
オーディションはこれから佳境に入っていくが、2月23日(金)の決勝戦で優勝者決定後、3月17日(日)東京・LINE CUBE SHIBUYA、3月23日(土)大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにてオーディション参加者が出演するコンサート『TROT GIRLS JAPAN 2024』の開催が決定した。新たな“スター”のお披露目ライヴになる。チケットは1月19日(金)よりHP先行発売されている。
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1月24日からチケットの公式先行申し込みがスタート (C)トロット・ガールズ・ジャパン製作委員会
『TROT GIRLS JAPAN 2024』
3月17日(日)東京・LINE CUBE SHIBUYA
開場17:30 開演18:00
前売料金 全席指定5,500円(税込み) 当日料金 全席指定6,000円(税込み)
3月23日(土)大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
開場15:00 開演16:00
前売料金 全席指定5,500円(税込み) 当日料金 全席指定6,000円(税込み)
公式先行申し込み 1月24日(水)18:00まで
https://ticket.tickebo.jp/sn/trotgirlsjapan2024_hp
一般販売1月26日(金)10:00から
https://ticket.tickebo.jp/sn/trotgirlsjapan2024_ip
公式HP : https://trot-japan.com/
公式X : https://twitter.com/TROTGIRLSJAPAN
公式YouTube : https://www.youtube.com/@trotgirlsjapan
公式Instagram: https://www.instagram.com/trotgirlsjapan
公式TikTok : https://www.tiktok.com/@trotgirlsjapan