フリーズドライプラス
作業風景
アイゴ
フリーズドライプラス
この度、新商品としてフリーズドライのドッグスープ「フリーズドライプラス」を2023年12月6日(水)より販売開始いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/378094/LL_img_378094_1.jpg
フリーズドライプラス
【活用されず大量に廃棄されている魚と野菜問題】
未利用魚(利用される以上に獲れる魚など)や規格外野菜が、数が少なくサイズが小さい・人気がないなどから販売しにくい、加工が難しいなど様々な理由から活用されず大量に廃棄されていることは、業界が抱える課題になっています。
未利用魚に関しては、世界で漁獲された魚のうち35%廃棄されている現状です。そして、サイズが小さい大きい、曲がっているというだけで廃棄される規格外野菜は、生産された野菜量の約30%~40%となっています。
日本は食料自給率が低いこともあり、その中で30%~40%を占める未利用魚や規格外野菜を活用しないのはとてももったいないです。また、業界の縮小にも繋がり、数十年先の農業、漁業維持も危ぶまれています。
【長崎の魚や和歌山の野菜を活用しドックスープへ】
今まですべて手作業で行ってきた未利用魚の処理に業務用のミキサーを使用することによって、未利用魚を使用した大ヒットジャーキーシリーズから今回新発売するフリーズドライのドックスープからは、頭からしっぽまですべてをすり身にすることが可能になりました。作業も効率化したことで、廃棄するしかなかった魚すべてをドッグフードにすることができます。主に使用するのはアジ、イワシ、カマスです。
規格外野菜についても同様に機械に入れて、主にキャベツ、にんじん、かぼちゃをダイスカットにして使用します。
そして、愛犬家の悩みでもある“犬が水を飲んでくれない”という悩みを解決できるよう、水分を一緒に取ることができるフリーズドライドッグスープとして開発して販売します。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/378094/LL_img_378094_2.jpg
作業風景
【障害者の就労工賃増につなげたい】
最終的な加工工程での人員の確保に苦戦しましたが、地元の工場や障害者施設の方たちが協力して販売できるようになりました。障害者の作業所では商品の袋詰めや箱詰めを行っているため所得が少ないことが悩みでしたが、ドッグスープの加工工程では適正な工賃を支払うことでお互い対等に助け合うことができ、障害者の賃上げにもなっています。
・漁師からのコメント「量は少なくても魚を取った以上無駄にしてはいけない。ドッグフードへ生まれ変わってうれしい限りです」
・農家からのコメント「規格外の野菜を無駄にはできない。使用していただけるだけでとてもうれしいです」
・代表のコメント「未利用魚や廃棄野菜の問題は全国の漁師さんや農家さん共通の悩みです。今後は全国の未利用魚や規格外野菜を引き取って、全国に流通するようなドッグスープを作りたい。」
《フリーズドライプラス 商品概要》
定価(内容量): 980円(15g)、2,480円(40g)
URL : https://totto2021.com/
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/378094/LL_img_378094_4.jpg
フリーズドライプラス
【会社概要】
会社名 : TOTTO株式会社
代表取締役: 竹本 大助
本社 : 〒597-0021 大阪府貝塚市小瀬1-4-7
事業内容 : ペット関連事業
URL : https://totto2021.com/