Open House Japan セミナー風景
高い関心を集めたCarMakerのVRゴーグルを使用したデモの様子
展示ブースでの製品紹介の様子
パートナー企業による展示と懇親会の様子
Open Houseは毎年本社ドイツで開催しており、今年からよりユーザーに近いところでその国のニーズに合わせ、その国の言語で最新情報を伝えたいという思いから、各営業拠点のある米国、中国、韓国、フランス、イギリスでも開催し、今回日本では約120名の自動車メーカーやサプライヤ、パートナーの方々に参加いただきました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/374010/LL_img_374010_1.jpg
Open House Japan セミナー風景
今回のイベントでは、現在自動車業界が直面している自動運転と電動車開発にかかわる課題を、開発の初期段階からバーチャルプロトタイプの構築を可視化し、再現性の高いテストを自動で実現することで解決するソフトウェアCarMakerについて開発担当者が最新追加機能や実例を紹介しました。「電動車、ADAS開発の取り組みのヒントを得られた」、「知りたかった最新情報が得られた」と、今後の展開を期待するコメントを頂きました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/374010/LL_img_374010_2.jpg
高い関心を集めたCarMakerのVRゴーグルを使用したデモの様子
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/374010/LL_img_374010_3.jpg
展示ブースでの製品紹介の様子
また、今年3月に発表したVIRTOは、開発分野の異なるユーザーが共通の開発環境で簡単に共同作業を行うことができ、幅広いユーザーによる車両開発シミュレーションを可能にするこれまでにない製品です。VIRTOについて初めて知ったというお客様からは、「デモを交えての説明が分かりやすく、今の実務である開発の糸口が見つかった」というお声もいただきました。
参加者からは、パートナー企業による展示や各社の専門家とのネットワークを築く機会も設けられており、とても有意義な時間であったと嬉しい声も届きました。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/374010/LL_img_374010_4.jpg
パートナー企業による展示と懇親会の様子
■IPG Automotiveについて
IPG Automotiveはバーチャル・テスト・ドライビング技術の世界的なリーダーとして、車両開発のための革新的なシミュレーションソリューションを開発しています。シームレスなテストを実現するソフトウェアとハードウェア製品は、Proof-of-Conceptから検証、リリースまですべての開発プロセス全体を通じて活用できます。IPG Automotiveのバーチャルプロトタイピング技術は、自動車システムズエンジニアリングアプローチを促進し、すべてのエンジニアがバーチャル車両全体で新しいシステムの開発、テスト、検証を行うことができます。
IPG Automotiveは、バーチャル開発手法を自動運転車、ADAS、パワートレインおよびビークルダイナミクスに適用する分野におけるエキスパートとして、世界中のお客様やパートナーと共に、開発プロセスの効率を大きく向上させるシミュレーション技術の開発をリードしています。
道路上の実走行テストを補完するものとして、バーチャルの世界で実走行を実施することで、IPG Automotiveは、技術の進歩に大いに貢献し、快適性、安全性、経済性、環境への配慮の面において、明日のモビリティを形作ることに大きく貢献しています。
IPG Automotiveは、ドイツのカールスルーエの本社に加え、ブラウンシュヴァイク、フランクフルト、シュトゥットガルト、ミュンヘン、また国外拠点として中国、フランス、日本、韓国、スウェーデン、英国、米国にて、お客様やパートナーのために革新的な開発サービスを提供しています。
IPG Automotive株式会社(IPG Automotive K.K.)は、ドイツIPG Automotive GmbHの日本法人です。初の海外拠点として2014年に設立され、日本での自動車開発用シミュレーション・ソフトウェアの販売とそれに関連するエンジニアリングのサポートを行っています。
詳細は https://ipg-automotive.com/jp/ をご覧ください。