検定に挑戦する子どもたちと見守る保護者
100名以上のベトナム人が受験
検定会の説明を聞く受験者と保護者
検定会前に泳ぎの確認をおこなっている
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検定に挑戦する子どもたちと見守る保護者
■109名が受験をして84名が合格
今回の泳力検定会では109名(内日本人2名)135種目の受験数となり、このうち84名95種目が合格しました。
前回5月14日にダナン市で開催した泳力検定会の受験者43名から、二倍以上の参加者となりました。これはベトナム国内で水泳のニーズが高まっており、同時に多くのベトナム人が「水泳を習う目標」を必要としていることの現れと捉えています。
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100名以上のベトナム人が受験
■ベトナム人水泳指導者の声
ダナン市で水泳の指導をしている参加者は今回の検定会について次のように語っています。
「ベトナムの水泳大会では、数回練習をして、十分な水泳技術を習得していなくても認定証を取得できてしまうことがあります。このような認定証は形だけであり、水泳技術を習得したことにはなりません。今回の検定会では明確な合格基準が設定されているので、正しい水泳技術の証明になります。不合格になったとしても、次回の検定会で合格するために努力することに役立つので、非常に良いと思います。」
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検定会の説明を聞く受験者と保護者
■水泳を習う目標を作ることが、水難事故防止のための水泳普及につながる。
今回の泳力検定会の公認検定員でもあるS&F Vietnam 社長の鮎澤 貴孝は検定会の意義を次のように語りました。
「ベトナムは水難事故が多いため、自分の身を守るために水泳を習うという意識は高く、多くの人が水泳技術の習得の必要性を感じています。しかし、「身近な目標」がほとんどないため、十分な水泳技術を習得する前に辞めてしまう人が多いのが実状。ただ、近頃は徐々に水泳を趣味として楽しむ人たちが増えてきており、各地で水泳大会やオープンウォータースイミングの大会が開催されるようにはなってきています。将来的にこうした大会に出ることを最終目標にするのは素晴らしいことですが、そこに至る段階をしっかりと作ってあげないと継続ができません。
日本の水泳検定会の仕組みはその点が考慮されており、多くのベトナム人スイマーに有益なものとなると同時に、身近な問題である水難事故防止に一役買えるものと期待しています。」
今後もベトナムの水泳普及による水難事故の減少を目指し、水難事故防止につながる十分な水泳技術の習得をする目標となるような、全国規模の統一された水泳能力の検定制度を広められるように努めてまいります。
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25mクロールを泳ぐ子どもたち
■会社概要
商号 : 株式会社エスアンドエフ
所在地 : 〒216-0014 神奈川県川崎市宮前区鷺沼1-11-17 STR73ビル4F
代表者 : 代表取締役社長 小倉 謙
設立 : 1972年11月
事業内容: スイミングクラブ事業 http://www.saginuma.co.jp/
・サギヌマスイミングクラブ宮前平
・サギヌマスイミングクラブ鷺沼
フィットネス事業
・アルゴスポーツ宮前平 http://arugo-sports.net/
・ターゲットボディプラス https://tbp.jp.net/
武蔵小金井店、浦和店、十条店、新宿店、金町店
海外事業(S AND F VIETNAM Co., Ltd.)
・Fuji Swimming Club Vietnam https://fujiswimmingclub.com
Facebook: https://www.facebook.com/FujiSwimmingClub/