DX統合パッケージ デジタルインボイス対応 イメージ図
インボイス制度がスタートすると、日々の業務に加えて、売り手は適格請求書の作成、買い手は適格請求書か否かを判別するなどの業務が積み重なっていきます。
「デジタルインボイス」は、従来アナログで作業していた請求書の処理、支払い処理、入金確認といった業務をデジタル化・省力化することで、劇的な業務効率の向上が期待できます。一方で、「デジタルインボイス」は電子取引に該当するため、電子帳簿保存法の要件を満たした保存も必要になります。
このたび『DX統合パッケージ』では、デジタル庁が推奨する共通フォーマット(JP PINT仕様)に対応し、Peppolネットワークを介したデジタルインボイスの送受信だけでなく、業務で必要な作業までシステムで繋げて処理をすることで、業務の効率化を目指しています。
受領に関しては、JP PINT仕様のデジタルインボイスを受信し、保存、そして基幹業務で利用できるデータに変換し、「販売」や「会計」などの業務システムへ引き渡します。発行においても、業務システムで請求が確定したデータから、デジタルインボイスへ変換し、保存と送信を行います。本システムでは、受領、発行、保存の3つのプロセスに対応、保存については電子帳簿保存法に則った管理が可能です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/369320/LL_img_369320_1.png
DX統合パッケージ デジタルインボイス対応 イメージ図
※デジタルインボイスを利用するには、アクセスポイントサービスプロバイダとの契約が別途必要です。今回は、アクセスポイントサービスとして日本電気株式会社(NEC)の「KMD Connect」を利用します。
※「KMD Connect」とは、デンマーク最大手のIT企業であり、NECグループであるKMDが、欧州で15年以上の提供実績を持つサービスです。デジタルインボイスのみならず電子商取引全般の自動化に寄与します。
「KMD Connect」: https://jpn.nec.com/kmdconnect/
売り手はデジタルインボイスを発行、買い手はデジタルインボイスを受領するための準備が必要となりますが、買い手の準備が整うまで時間がかかることが想定されます。そのため当面は、買い手ごとにインボイスの発行方法(デジタルインボイス、PDF文書など)が混在し、買い手ごとに切り分ける業務負担が発生します。今回機能強化したDX統合パッケージと「KMD Connect」を利用することで、発行方法を意識せず買い手にあわせてインボイスを発行できる機能も提供します。
『DX統合パッケージ』はデジタルインボイスに対応し、DX化による業務の効率化をお届けします。
■DX統合パッケージ ご紹介ページ
https://www.kk-osk.co.jp/promotion/recommend/v2.html?p
■やさしく解説デジタルインボイス
https://www.kk-osk.co.jp/promotion/law/einvoice.html?p
■デジタルインボイス システム選定のポイント
https://www.kk-osk.co.jp/promotion/law/einvoice2.html?p
【販売開始日】
◇2023年9月22日(金)
※「SMILE」は株式会社OSKの登録商標です。
※文中に記載の製品名等固有名詞は各社の登録商標または商標です。
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