おしぼりリンケージクラウドファンディングイメージ
実行委員会では、『おしぼりリンケージ』の活動を後押しし、開催における一部費用のご支援を募るため、2023年9月4日(月)より目標金額300万円のクラウドファンディングを開始しています。
プロジェクトページURL : https://readyfor.jp/projects/oshibori-linkage/
おしぼりリンケージ特設サイトURL: https://oshibori.tokyobiennale.jp/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/367567/LL_img_367567_1.jpg
おしぼりリンケージクラウドファンディングイメージ
『おしぼりリンケージ』は、「おしぼり」をアート作品を載せる白いキャンバスと見立て、国内外の参加アーティストに原画の制作を依頼、集まった原画をおしぼりに刺繍して作品化(以下、アートおしぼり)しています。これらのアートおしぼりは、『おしぼりリンケージ』参加店舗で提供されます。また特設会場では、約1か月に渡って人々をもてなしたアートおしぼりと、未使用のアートおしぼりを並べて展示し、作品の変化を楽しむとともに、限りある資源を循環させる「レンタルおしぼり」の魅力を再考するプロジェクトです。(おしぼりリンケージの詳細は参考資料、または特設サイトURL: https://oshibori.tokyobiennale.jp/ をご覧ください)
『おしぼりリンケージ』はアートの力を借りて、東京のど真ん中から世界に向けておしぼりの価値を発信するものです。また、おしぼりに再注目いただくことで、斜陽産業と言われる貸しおしぼり業界全体も元気づけていきたいと考えています。私たちにとって初めての試みとなるこの挑戦には、通常にはない大きな費用も発生しています。実行委員会をはじめとする私たちは、この取り組みを応援してくださる皆様方のお力をお借りしたいと考えました。また資金調達の側面だけでなく、これまでおしぼりに全く興味のなかった人たちにも、一人でも多くの方に、日本のおしぼり文化の素晴らしさを「知ってもらいたい。応援してもらいたい。届けたい。
」この取り組みを足がかりに、おしぼり文化を世界へ届けていきたいと考えています。クラウドファンディングへのご支援・応援をよろしくお願いいたします。
■参考資料
【クラウドファンディング概要】
タイトル : おしぼり×アート!? 日本のおもてなし文化を世界へ届けるプロジェクト
目標金額 : 300万円
形式 : 購入型/All or Nothing形式
※期間内に集まった寄付総額が目標金額に到達した場合のみ、
実行者が寄付金を受け取れる仕組みです。
募集期間 : 2023年9月4日10時 ~ 10月31日23時
URL : https://readyfor.jp/projects/oshibori-linkage
資金使途 : 東京ビエンナーレ おしぼりリンケージの企画監修・
キュレーション・その他費用
支援コース: 5,000円~500,000円までの16コース
【クラウドファンディングリターン(返礼品)の例】
10,000円 アロマのおしぼりセット
30,000円 【オリジナル】ロゴ入り手ぬぐい+アロマのおしぼりセット×3種類
50,000円 【オリジナル】ロゴ入りTシャツ+アロマのおしぼりセット×3種類+国産木のおしぼりトレー&タオル
50,000円 使い切りおしぼりアソート1年分
100,000円 【オリジナル】ロゴ入り全部セット(手ぬぐい・トートバック・Tシャツ)+国産木のおしぼりトレー&タオル+おしぼりアソート1年分
100,000円 【体験】おしぼり工場見学
*全力応援(返礼品なし)コースを除き、すべてのコースに「作品紹介パンフレット」と「おしぼりリンケージロゴ刺繍入りおしぼりタオル」がついています。
*10,000円以上のすべてのコースでは、実行委員会ホームページにお名前を掲載いたします(希望制)。
【OSHIBORIを世界の公用語にするプロジェクト実行委員会とは】
リユース商品である「おしぼり」は環境に優しく、高いホスピタリティを持ちます。
その存在価値をアート作品化することで注目を促し、付加価値を高め、おしぼり業界そのもののイメージアップを図ります。
また日本の文化である「おしぼり」の良さや「おもてなし」の精神を世界に向けて発信し、手指衛生の意義からも、日本の「おしぼり」を世界の公用語「OSHIBORI」として定着させることを目的に設立された団体です。
■OSHIBORIを世界の公用語にするプロジェクト実行委員長/FSX株式会社代表取締役社長 藤波 克之よりご挨拶
日本人なら知らない人はいない「おしぼり」は、当たり前過ぎて意識もされない存在になることが多いなか、私たちの挑戦に目を留めていただきまして、本当にどうもありがとうございます。
おしぼり産業は外食産業の多様化により、日の当たらない衰退産業と言われて久しいですが、一方で、日本のおしぼり文化は、海外にも通用する大きな可能性を秘めています。
私は、おもてなしの心が詰まった心のサービスとして、おしぼりの力を信じています。
『おしぼりリンケージ』は、おしぼりとアートの融合という新たな側面から「おしぼり」の新しい可能性を探り、世界の公用語「OSHIBORI」として定着させることを目指すプロジェクトです。
私どもの挑戦にご賛同いただける方、また応援しようとプロジェクトを見守ってくださる皆様方と一緒に、日本のおしぼり文化を世界に向けて発信していきたいと思っています。
【おしぼりリンケージ】
おしぼりリンケージ: https://tokyobiennale.jp/tb2023/linkage/oshibori-linkage/
特設サイト : https://oshibori.tokyobiennale.jp/
【参加アーティスト】
<推薦アーティスト(10組)>
会田誠、磯村暖、碓井ゆい、O JUN、尾花賢一、片山真理、齋藤芽生、坂田あづみ、BAKENEKO KLUB、福田美蘭
<公募選出アーティスト(15組) ※括弧内は(出身国・地域/活動拠点)>
マイケル・アムター(アメリカ/ベルミード)、シャオ・チー・チャン(台湾/台北)、ウズィヴァンディレ(ウズィ)ギガッバ(南アフリカ/ダーバン)、ヘンリー・グラーン・ヘルムネンとリカルド・ラーション(フィンランド/ヘルシンキ・スウェーデン/ストックホルム)、ラウラ・イゲ(アルゼンチン)、ヴィオレタ・イワノワ(ブルガリア/オーストリア)、ドリーナ・ユハシュ(ハンガリー/セントレーリンツ)、セリーナ・ジュレ(アルゼンチン)、アントニウス・コー(インドネシア)、ステフィ・クレンツ&クレア・シュトランド(ドイツ/ロンドン・英国/ブライトン)、Mar + R3nder(アルゼンチン)、オデクロン(マルタ)、ヴィオレッタ・デ・サガ(ウクライナ/ドイツ・ベルリン)、シャーリー・ソー(シンガポール)、
ティモ・ライト(フィンランド/ヘルシンキ)
【参加店舗】
築地もったいないプロジェクト魚治(千代田区丸の内)、なかめのてっぺん丸の内(千代田区丸の内)、焼き鳥松元丸の内店(千代田区丸の内)、遊楽酒場のもっか※(千代田区有楽町)、銀座レカン(中央区銀座)、ごち惣家(中央区銀座)、すき焼き割烹日山(中央区日本橋人形町)、ダリア食堂(中央区日本橋大伝馬町)、龍名館ホテル(中央区八重洲)、花ごよみ(中央区八重洲)、元OM CHAN TON(中央区日本橋富沢町)、浅草じゅうろく(台東区浅草)、浅草寿司 清(台東区浅草)、お好み焼き花火(台東区元浅草)、ジョンティ(台東区浅草橋)、鮨 鶴岡(台東区浅草)、都寿司(台東区鳥越)、大笑酒場かくれんぼう(文京区関口)、炭火焼鳥 樫(文京区千駄木) 、炭火焼鳥 BIRDHILL(文京区千駄木)
※遊楽酒場のもっか、ビル取り壊しにより2023年10月22日に閉店
【展示会場】
無印良品銀座店
東京都中央区銀座3丁目3-5 9月29日(金)~11月5日(日)まで展示
エトワール海渡リビング館
東京都千代田区東神田1丁目15-15 9月23日(土)~11月5日(日)まで展示
■東京の地場に発する国際芸術祭 東京ビエンナーレ2023
東京ビエンナーレとは、“東京”のまちを舞台に“2年に1度”開催する国際芸術祭。世界中から幅広いジャンルの作家やクリエイターが東京のまちに集結し、まちに深く入り込み、地域住民の方々と一緒に作り上げていく芸術祭です。
【テーマ】
リンケージ つながりをつくる
【会期】
夏会期 2023年7~9月まで随時開催(プロセス公開)
※各取り組みについて、公募企画や経過報告会などさまざまな形でご参加いただける時期(一部展示も実施)
秋会期 2023年9月23日(土)~11月5日(日)(成果展示)
※上記の活動を経て生まれた作品の展示や、イベント、パフォーマンスなどをご体験いただける時期
【会場】
東京都心北東エリア(千代田区、中央区、文京区、台東区の4区にまたがるエリア)、歴史的建築物、公共空間、学校、店舗屋上、遊休化した建物等(屋内外問わず)(2023年6月15日時点)
【主催】
一般社団法人東京ビエンナーレ
【後援】
千代田区、中央区、文京区、台東区、一般社団法人 千代田区観光協会、一般社団法人中央区観光協会、一般社団法人文京区観光協会、東京藝術大学、アイスランド大使館、イタリア大使館、オーストラリア大使館、オランダ王国大使館、カナダ大使館、シンガポール大使館、タイ王国大使館、ドイツ連邦共和国大使館、トルコ共和国大使館、ニュージーランド大使館、ブラジル大使館、ベルギー大使館
【特別助成】
公益財団法人石橋財団
【助成】
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】、中央区文化推進事業助成(中央区文化・国際交流振興協会)、SAHA Association、EU・ジャパンフェスト日本委員会
【特別協賛】
三菱地所株式会社
【協賛】
三井不動産株式会社、株式会社大丸松坂屋百貨店、大丸有SDGs ACT5実行委員会、野村不動産ホテルズ株式会社、株式会社ニューバランスジャパン、アサヒグループホールディングス株式会社、株式会社セブン&アイ・ホールディングス、東洋製罐グループホールディングス株式会社、YKK株式会社、大日本印刷株式会社、株式会社ドゥ・クリエーション、凸版印刷株式会社、株式会社ファミリーマート、株式会社ローソン、株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメント
【事業パートナー】
FSX株式会社、株式会社東京ドーム、一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会、特定非営利活動法人大丸有エリアマネジメント協会
【特別協力】
東日本旅客鉄道株式会社、東叡山 寛永寺、株式会社エトワール海渡、無印良品銀座店、株式会社ムラヤマ、ジュエリータウンおかちまち
【協力】
東日本電信電話株式会社、海老原商店、株式会社大手町ファーストスクエア、神田明神、合同会社コマンドA、株式会社サンケイビル、シーフォース株式会社、正則学園高等学校、社会福祉法人千代田区社会福祉協議会、東京建物株式会社、東京都立工芸高等学校、東邦レオ株式会社、三菱地所プロパティマネジメント株式会社、三菱商事株式会社
【補助事業】
日本博 JAPAN CULTURAL EXPO 2.0
令和5年度日本博2.0事業(補助型)
(独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁) ※2023年8月30日時点
<FSX株式会社について>( https://www.fsx.co.jp/ )
「おしぼりは物のサービスではなく心のサービス」を理念に、1967年に貸しおしぼり業の「藤波タオルサービス」として創業。以来、東京・国立市を本拠地として、おしぼりを軸とした事業活動は多岐に渡っています。おしぼりの素材や加工機開発に始まり、香り(アロマ)をつける特許技術、抗ウイルス・抗菌の衛生技術『VB(ブイビー)』、おしぼりを最適な温度で提供するおしぼり冷温庫『REION』の開発の他、EC運営や同業者向けパートナー事業を手がけるなど、ソフトとハードの両面からおしぼりの価値を創造する開発を行っています。創業50年を機に、社名を「FSX株式会社」に一新し、次の50年に向けて、おしぼりの新たな可能性を引き出し、国内外へ広くOSHIBORI文化を広めるための革新的なサービスを創造する事業を展開していきます。
通販サイト「イーシザイ・マーケット」: https://www.e-shizai.net/
ポケットおしぼり : https://www.fsx.co.jp/pocket-oshibori/
抗ウイルス・抗菌『VB』 : https://www.virusblock.jp/
おしぼり冷温庫『REION』 : https://www.reion.jp/
FSX Facebookページ : https://www.facebook.com/fsx.co.jp/
FSX Instagram( @fsxkoho ) : https://www.instagram.com/fsxkoho/
<FSX富士株式会社について>( https://www.fsx.co.jp/fsxfuji_oshibori/ )
FSX富士株式会社は、東京・国立の地で創業55年を迎えるFSX株式会社のグループ会社として、2020年9月に富士河口湖町に設立いたしました。「おしぼりは物のサービスではなく心のサービス」を理念として、富士五湖を中心におしぼりのレンタル、企画販売事業を展開しています。FSXグループならではの、抗ウイルス「VBおしぼり」や、天然アロマのおしぼり等、エリア唯一のおしぼりを提供しています。今年、富士河口湖町の観光資源であるラベンダーを活用した『ふじぴょん』おしぼりを開発。今後も観光資源豊富な富士山麓の地で、地域密着型事業による利点を活かしたマーケティングにより、おしぼりの新たな可能性を引き出す積極的な製品開発を行ってまいります。