物流結節点における自動化と荷姿標準化の関係
自動運転フォークリフトと自律走行搬送ロボットが連携
物流2024年問題として始まる「モノが運べなくなる」という社会課題の解決を目指し、NLJが構築する高効率輸送スキームをより幅広い荷主様や物流事業者様と一緒に推進すべく、今後も、自動荷役技術のさらなる発展に向けた取り組みを一層加速してまいります。
■実装概要
7月より自動運転フォークリフトと自律走行搬送ロボットの連携による荷役作業の自動化において、以下の実装をしております。
● NLJ相模原センターに日々入庫する、一部支線便トラックからの荷下ろし
● トラックの両側からの同時荷役
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/365155/LL_img_365155_1.png
物流結節点における自動化と荷姿標準化の関係
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/365155/LL_img_365155_2.png
自動運転フォークリフトと自律走行搬送ロボットが連携
■今後NLJで実施する取り組み
(1) トラックへの荷積み
(2) 荷積み/荷下ろし時間の短縮
(3) 同一荷室内における異種混載パレットの荷役
今後は、さらに車両情報や荷物情報と連携したシステム環境の構築に取り組んでまいります。
■協力会社
株式会社アイシン(自律走行搬送ロボット提供)
株式会社豊田自動織機(自動運転フォークリフト提供)