2023年7月 フェアトレードの学校
ピープルツリーが「脱プラスチック」なライフスタイルに合わせて提案する商品
ピープルツリーロゴ 世界フェアトレード連盟(WFTO)マーク
7月20日(木)~26日(水)の7日間、オンラインで映画『マイクロプラスチックストーリー ぼくらが作る2050年』を上映。
7月23日(日)は、ニューヨーク在住の佐竹敦子監督が登壇するオンライントークイベントを実施します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/360427/LL_img_360427_1.jpg
2023年7月 フェアトレードの学校
「PLASTIC FREE JULY (プラスチックフリージュライ)」とは、2011年からオーストラリアで始まった、使い捨てプラスチックをなるべく使わないようにしようと呼び掛けるキャンペーンです。2022年7月には195か国、推定1億4,000万人もが参加しました。
出典:PLASTIC FREE JULY (プラスチックフリージュライ) https://www.plasticfreejuly.org/
ピープルツリーは持続可能なものづくりをするために、オーガニックコットンや生産地で豊富に採れる天然素材を使い、水や空気を汚さない取り組みなど、環境に配慮してきました。ピープル(人)・ツリー(木)というブランド名が示すように、環境(生態系)を守ることは人と同様、ピープルツリーの活動の根幹をなす大切なものです。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/360427/LL_img_360427_2.jpg
ピープルツリーが「脱プラスチック」なライフスタイルに合わせて提案する商品
■「プラスチックごみ」問題について
生態系に大きな影響を及ぼす「プラスチックごみ」問題は、国際的な対策とともに、ひとりひとりの意識改革が不可欠です。現在、海へ流入するプラスチックごみの量は世界で年間800万トンと推定され、今のペースで増えていくと、2050年には海の中にあるプラスチックごみの量が魚の量を超えると試算されています。そして、各国の1人あたりプラスチック容器包装の廃棄量を比較すると、日本の人口1人あたりのプラスチック容器包装の廃棄量は、米国に次いで多いとされています。ピープルツリーは、日本で脱プラスチックのライフスタイルを根付かせることは、地球規模にインパクトがある有意義な活動だと考えます。
上映する映画『マイクロプラスチックストーリー ぼくらが作る2050年』は、プラスチック問題に取り組むニューヨークの小学生たちを追ったドキュメンタリー。2019年に制作され、世界の映画祭で8つの賞を受賞しました。プラスチックにまつわるさまざまな問題を分かりやすく紹介してくれるうえ、子どもたちの前向きな行動力にエネルギーまでくれる映画です。今回上映するのは「吹き替え版」のため、字幕を追えないお子さまでもご覧いただけます。夏休みに、親子でプラスチック問題について話し合うきっかけにもおすすめです。
さらに佐竹監督から、映画制作の裏話や環境活動家としてのニューヨークでの取り組みなどについてお話を伺うことで、プラスチック問題に対して市民ができることを深掘りします。
今回のイベントを通じてピープルツリーでは、映画の中で子どもたちが動き始めたように、日本にいる私たちにもできる「社会を変えるための一歩」のヒントを得る場を提供します。
■イベント紹介
オンライン映画上映会&監督トークイベント
脱プラスチック!「社会を変える」ための一歩を踏み出すヒント
<イベント詳細&お申込み>
https://20230723ftgakko-plasticfree.peatix.com
<開催日時>
・7月20日(木)~26日(水)
オンライン上映会『マイクロプラスチックストーリー ぼくらが作る2050年』 ※vimeoによる配信
・7月23日(日)10:00~11:00
佐竹監督のオンライントークイベント開催 ※ZOOMによる配信
【映画について】
プラスチック問題にニューヨークの小学生が立ち上がる!
『マイクロプラスチックストーリー ぼくらが作る2050年』
詳細URL : https://www.microplasticstory.org/
映画予告動画: https://www.youtube.com/watch?v=MJUmuAnMk2k
●あらすじ
ニューヨークブルックリンの5年生たちが世界的に大きなプラスチック汚染問題の根っこが何かを彼らの視点で問いただし、解決に向かって自分たちの地域からアクションを広げて行くまでの2年間を追った長編ドキュメンタリー。
●概要
監督 :佐竹敦子&デビーリー・コーヘン
制作 :カフェテリア・カルチャー
日本語吹替版共同制作:一般社団法人タラ オセアン ジャパン
アニエスベージャパン株式会社
特定非営利活動法人 海の自然史研究所
2019年アメリカ制作、76分カラー
●料金
1,500円(税込)
※映画視聴のみ、トークイベントのみのご参加でも同じ料金です。
●佐竹 敦子(さたけ あつこ)さんプロフィール
共同監督・プロデューサー・環境活動家・ドキュメンタリー映像作家
現在ニューヨークを拠点とするNPO団体カフェテリア・カルチャーにてメディアディレクターをつとめながら、合衆国環境保護庁やニューヨーク市教育委員会と密接に活動中。ニューヨーク市マンハッタン在住。2児の母。日本大学芸術学部放送学科卒業。
●ファシリテーター
ピープルツリー 広報・啓発担当:鈴木 啓美(すずき ひろみ)
■ピープルツリーのものづくりについて
ピープルツリーはフェアトレード専門ブランド。世界フェアトレード連盟(WFTO)に加盟するアジア、アフリカ、中南米などの18ヵ国約145団体と共に、生産背景の透明性を保ったものづくりをしています。
なるべくオーガニックで、環境に負荷のかからない再生可能な天然素材を用いた衣料品や雑貨、食品などの商品を企画・販売。
手仕事を活かすことで、途上国の社会的・経済的に立場の弱い人びとに収入の機会を継続的に提供し、持続可能な生産を支えています。手仕事は、大規模な設備投資や電力が必要なく、現地のインフラ環境に則した方法です。また伝統的な技法の継承につながります。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/360427/LL_img_360427_3.jpg
ピープルツリーロゴ 世界フェアトレード連盟(WFTO)マーク
■フェアトレードであることの意味
フェアトレード団体における活動は、単なる生産にとどまりません。つくり手の経済的自立だけでなく、家族の健康や、コミュニティにおける教育、福祉なども支援しています。環境に配慮した生産方法が地域の暮らしを守っています。
フェアトレードのお買い物をすることは、フェアトレード団体のさまざまな活動を応援することにつながります。それは、SDGs (持続可能な開発目標)に掲げられたグローバル目標を達成するための具体的なアクションの1つです。ピープルツリーは、おしゃれな服やかわいい雑貨、おいしい食べ物を楽しむことが「世界をより良くする」アクションとなる、そんなライフスタイルを提案し続けます。
■ピープルツリー商品 取扱い店舗
●ピープルツリー自由が丘店( https://twitter.com/PT_Jiyugaoka )
〒152-0035 東京都目黒区自由が丘3-7-2
アクセス:東横線・東急大井町線「自由が丘駅」正面改札口から徒歩6分
●ピープルツリー立川高島屋S.C.店( https://twitter.com/pt_tachikawa )
●ピープルツリーオンラインショップ( https://www.peopletree.co.jp )
■会社概要
商号 : フェアトレードカンパニー株式会社
代表者 : 代表取締役社長 ジェームズ・ミニー
所在地 : 〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-1-16-3F
設立 : 1995年1月(NGOとしては1991年11月~)
事業内容: フェアトレードによる自然素材をつかった人と地球にやさしい
衣料品、服飾雑貨、日用雑貨、食品等の商品開発および輸入・販売
資本金 : 6,000万円
URL : https://www.peopletree.co.jp/
Twitterアカウント : @PeopleTreeJP
( https://twitter.com/PeopleTreeJP )
Facebookアカウント : @PeopleTreeJPN
( https://www.facebook.com/PeopleTreeJPN )
Instagramアカウント : @peopletreejp
( https://www.instagram.com/peopletreejp/ )
Instagramフードアカウント: @peopletree.food
( https://www.instagram.com/peopletree.food )
【お客さまからのお問い合わせ先】
フェアトレードカンパニー株式会社/ピープルツリー
メール: pr@peopletree.co.jp